劇場公開日 2024年1月12日

ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価

全397件中、201~220件目を表示

2.5殺人事件なのか演技なのかずっと考えてた。

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

東野圭吾が原作なので結構楽しめそうと思いながら着席。
ん、バスに乗ってる奴らが目隠し?そのまま下車。何だそれ?何のためのルールなのか不明。
バスを降りた6人は同じ劇団の役者で主役のオーディションの為に貸別荘にやって来た。そこで出会った重岡大毅演じるフリーの役者久我和幸。初対面じゃないのね。待って、何で同じ劇団の奴じゃないのよ?脇役じゃなくて主役のオーディションだよ。モヤッ!
そのオーディション、4日も泊まり込みで?しかも先生はそこに居ない。主役は探偵なのでこれから起きる事件にどう対応するかで決まるんだって。まるで脚本家のオーディションじゃねえかよ!モヤッ!7人で会話してんだけど演技の練習は一切無し。眠くなった、と思っていたら1人が行方不明に。やっと事件がスタートして眠気が消えた。居なくなっただけなのか殺されたのか、モヤモヤしながらあと2人居なくなる。自分的には最初から怪しいと思っていたのは間宮翔太郎演じる本多雄一だったんだけど、他の皆んなもずっと怪しかった。ある意味楽しめたのかもね。何だか分からないままラストへ。ストーリーとしてオチは良かったんだけど、全体的にモヤモヤ退屈で残念でした。

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涼介

ここでシェークスピアかよ

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

ミステリーでもサスペンスでもない…伏線も見当たらないし、謎解きもない…ハラハラもドキドキもない…わぁーこらー閉ざされてわ。そっか板の上なんやね。ならまだ…イヤイヤかなりの無駄遣いやー

④F-8

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shige12

4.0しっかりサスペンスストーリーに。

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

知的

予告編を観る限りあまり期待していなかったが、しっかりとサスペンスストーリーになっていた。
さすが原作者東野圭吾。舞台論と演技論も考えさせてくれる話になっている。
出演俳優では岡山天音の存在感が際立つ。彼の助演は文句なし上手い。彼がいてこそ作品が
しっかり成立していた。
重岡大毅が演じた久我の役割が分かりづらかったのは物足りない。

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ナベウーロンティー

5.0これは?あれは?の多層思考に閉ざされることの面白さ

2024年1月21日
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楽しい

知的

難しい

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酢飯

5.0未読視聴→原作読む→再視聴が100倍面白い!

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

友達に誘われたので、原作読んでから見に行った方がいいのか迷ってレビューを確認したら高評価と微妙な人の温度差がすごい。

原作読まずに行った方がいいという意見多数なので未読で見に行った所まぁそこそこ面白いんだけどそこまで高評価か?と思う程で辛口東野氏が褒めてたという記事を思い出し、ちょっと本読んでみようと思った。

映画見たばっかりなので、まぁ本がスルスル頭に入ってくる。原作と多少の設定の変化はあるものの大筋は変わらないので映画で端折られた心理描写を知るとストンと腹に落ちて2度目見に行こうか迷った。今まで映画館で同じ映画を2度見たいって思った事なんてない深堀りしない人生を歩んで来たので、チケット代の高くなったこの時代に結末の解ったミステリー映画を二度も見るなんて…と葛藤のあげく欲望に負けて一人で二度目の視聴。

そうすると、ゾクゾクする程面白い。元々演技を深く見るタイプではないのだが、それぞれの役者さんの表情、セリフ、行動全てに目を光らせて見ていたら30秒巻き戻させてくれと思う事度々。一度目視聴の時の結末もそれなりに「あぁ、そういうことね」と思ったが、二度目の時は5分に一回は「あああああぁぁぁ…そういうことかぁ…そういうことだったのねぇ…」と微妙に感じた事が役者さんの演技だと知る。例えるなら、数学のテストの大問で(1)(2)は解けたのに(3)はなんとか解けたつもりが違ってて、テスト返って来たときに先生の説明聞いて「あぁ…そういうことかぁ…」のやられた感と納得感。行く前に見たレビューのイマイチ的な感想も凄く理解出来たし、ベタ褒めのレビューも凄く理解出来た。最初に原作読んでたら一度目と二度目の感想の落差に出会う事はないので、未読で視聴→原作→再視聴が本当におすすめ。こんなに映画見て誰かに感想伝えたい事ってなかったので初めてレビューを投稿してしまうくらい面白い映画でした。

主演の重岡さんについて。これは経費で落ちませんってドラマが大好きだったんだけど、初め重岡さんだけはキャスティングミスかなと思ってたのに、終わってみたら最初はミスキャストって思ってごめんねって思うくらい彼で良かったのを思い出した。たまに出会う私の大好きな作品に出演してるのに今回気づいたので過去作品追ってみようと思います。

監督さん、俳優の皆様、伏線探しの楽しさを教えてくれてありがとう。

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えむ

5.0面白い!先が読めないだけでなく、見る人に判断を委ねる部分も。

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

まず、原作を読む前に見てよかった。
初見では先の展開が読めず、「どういうこと?」「誰?」「果たして殺人は起きてる?」とと考えているうちにストーリーが進み、最後にどんでん返し。
まずお話が面白い。推理小説の映画の大正解。

そんなわけないだろ、という部分すら緻密ない計算や伏線にも思える仕組みや演出に見えるのもすごい。
登場する全てに意味があるのだと思う、きっと何回見返しても楽しめる映画だ。

見る側に判断を委ねる部分もあって、それを楽しいギミックと思えるか、興醒めするかは見る人次第だと思う。

私は、すべてを楽しめたし、またもう一度見返したいし、原作を読んでまた見たい。
個人的には、今年初めて見た映画だけど今年イチの映画をもう見てしまったとすら思えた。

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ねこ

4.5「わからない」≠「おもしろくない」

2024年1月21日
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泣ける

知的

あー、二回泣いた。
サスペンスを期待して見るのなら違うかもしれませんが、「サスペンスエンターテイメント」としてなら文句なしの傑作です。
解釈を受け手に投げかけてくる映画なので、その手のものが嫌いな方は苦手かもしれません。
が、舞台演劇好きで『半沢直樹』や『鎌倉殿の13人』みたく、主役がひたすら受けの演技に徹するドラマの好きな私には大好物でした。
原作を読んでから、もう一度見に行こうと思います。

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Drcotton

2.0び、微妙…

2024年1月20日
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木漏れ日

3.5私自身、最初から最後までが舞台の演劇だったというオチで観たので、そ...

2024年1月20日
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おれ

4.0面白かった

2024年1月20日
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怖い

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ゆうと

4.0細かいところにひっかかる点はあるが

2024年1月20日
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泣ける

知的

まぁ流石にこれをネタバレとは言うまいから言ってしまうが、当然起こる(?)殺人の手法が『いや、そうはならんやろ』と思う所が多々ある。まぁある意味それも伏線なのかもしれないが。そして、結果起こったことに関して、当然あるべきものを最後までどうやって目に触れないようにしていたのかという点も気になる。原作ではそういう細かい点に言及があるのかもしれないけれど、ここにおいてはちょっと見当たらなかったかもしれない。
とはいえ、個人的に単純にこの手のジャンルの作品が好きで、ああでもないこうでもない考えながら楽しんで見られたので★は4で。

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フクメン

2.0違和感だらけの設定

2024年1月20日
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光陽

4.5青春

2024年1月20日
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原作が東野圭吾さん、そして豪華なキャストに惹かれて観ました。
主演の重岡さん含め8人の演技力が凄かった。
ラストの展開にも心を奪われました。
サスペンス・ミステリー要素もありますがどちらかと言えば青春映画なのかなと思いました。
3回鑑賞しましたが、観るたびに面白さが増します。
一度観てあれ?どういう事?と思う方は是非2回は観てほしい。絶対後悔させません。
主題歌のFICTIONも考察するのがとても楽しかったです。
素晴らしい作品に出会えました!

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あさ

5.0ラストに大どんでん返しですごく面白かったし感動した。さすが東野圭吾...

2024年1月20日
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知的

ラストに大どんでん返しですごく面白かったし感動した。さすが東野圭吾だった。
なにより出演者7人全員の演技が上手すぎて見応えありまくりだし、迫力すごくて終始鳥肌たった。実力派俳優さん達流石だったし主演の重岡さんの目線の動かし方とかが繊細ですごく引き込まれた。

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み

5.0「2か月前から行きたかったです」

2024年1月20日
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楽しい

興奮

知的

今年7本目。

コンビニなどにあるホットペッパーが昨年12月に終わって11月発行号が中条あやみさんのインタビュー。前から今作の事は知っていましたが、その号で彼女と堀田真由さん、西野七瀬さんが出演される事が分かって絶対行きたいと2か月待っていました。
中盤の中条あやみさんのセリフ、そして森川葵さんのセリフ響きました。ミステリーで感動作でした。

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ヨッシー

2.0舞台劇なら評価できたかも

2024年1月20日
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よして

3.0とりあえず怪しいところ探したけど全然違った

2024年1月20日
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怖い

知的

難しい

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まるもふ

4.0演技か、事件か。現実か、舞台か。

2024年1月19日
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tomo

3.0原作読もうかな

2024年1月19日
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原作から端折られてる部分が多いのかな?と感じる。必要な描写が削られてる雰囲気といらない設定が目立つ感じ。推理小説原作の映画にありがちな違和感があるけど、後味は悪くない。

ストーリーの大筋は楽しめたので、小説はもっと面白いんだろうなと思う。

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まないろ

5.0終わり方が美しい

2024年1月19日
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泣ける

幸せ

映画化不可能の言われていたこの作品が約30年の時を経ての今作。作品の芯は保ちつつ現代にアレンジされ音楽もオシャレ。原作とは違うところもありますが30年はかなり遠い世界でむしろこれくらい変えてきても面白いと思いました。
終盤は原作からの進んだの未来の形として美しく感動的で心晴れやかな気持ちになりました。
閉鎖的な空間での群像劇は俳優陣の細やかな演技の力が素晴らしく観てほしい作品であり主題歌のFICTIONも世界観にマッチして余韻を楽しませてもらえました。

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甘雨