ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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12文字でネタバレします‼️
『殺さない彼と死なない彼女』
だって…
堀田真由といえばキャピ子
間宮祥太朗といえば小坂れい
なのですから❗️
映画にするのは難しいストーリー
好きな俳優さんが沢山出てきます。
もう1-2本、映画取れるくらい。
逆に、舞台は「閉ざされた」別荘。
どうやら順に殺されそうと思った時点で、どの順で死んでいくのか、気になります。好きな俳優さん、最後まで残って!と思いながら鑑賞。
全員、舞台役者ということで、ちょっと演技が大きかったり、ちょっと大袈裟だったりします。
演出もやりすぎというか、余計な演出が悪目立ちします。
舞台っぽいと言えば舞台っぽい。
ゆえに、「全部嘘」なんじゃないか?と思ってしまいます。結果、話に入り込めない。
演出が悪いと思いましたが、そもそも、このストーリーは小説向きというか、想像を裏切る必要があるので、映像にはむいていないのかもしれませんね。
素直に見れば、2転3転、、、となっていくところは単純に面白い。俳優さんも良かった。
ただ、最後まで入り込めない不思議な感覚。
ミステリー感は薄いが面白い
謎が気になって仕方がない!
原作未読です。
ここでの評価が少し低めなので、正直どうかなぁと思っていましたが、なんでそんなに評価低いの!?と思うくらい面白い映画でした!
山荘に連れられた7人、主催者からの謎にどう答えるか!?と思ったらまさか本物の殺人…!?という話
まずキャラが個性的で、それぞれの役者勢も皆演技が素晴らしかったです。
久我くんのヘラヘラした感じといきなり現れた謎の人物感が恐ろしくてドキドキしたり、本多さんのまともでワイルドなところ怪しくないからこそ逆にそう見えたり……
その他のキャラも皆怪しかったのですが、自分には全く分からず……早く真相が知りたいと思って続きを真剣に見ていたら最後のシーンを迎えていてあっという間でした!!
現実と舞台との違いもあって面白かったです。
現実だとモノは個性的で、舞台だと抽象的だったり……
舞台パンフの謎ポーズ等……
勿体ないという意見もありましたが寧ろ私はそれぞれの個性が発揮した舞台だったと思います。
またいつか原作を読んだ上でも鑑賞してみたいです。
原作読まないで言ったけど
サスペンスってより、ミステリー映画
2024年1月17日追記
「12人の死にたい...」に似た雰囲気だなぁと思い、朝の番組で宣伝していたし岡山くんが出ていたので見ました。
撮り方や映像の見せ方が良いです。間宮さんの煙草吹かす横顔とか一定のファンに向けてますよね。綺麗。絵になる。
内容としては三重構造のネタばらしにあまりピンと来ず、知り合いに役者がいると厄介なんだなぁ…とそっち方向に感想を持っていく。あとご飯がめっっっちゃ美味しそう。色々とビジュアルが良い。
外部から来て身内のゴタゴタに巻き込まれる人が一番謎を解いてしまう上、「始まったか…」「それで?」などの進行ワード出す=キーパーソンという構図は最近も見たので、途中からなんとなくの流れが読めます。機会があればオチを知った上で冒頭から30分までは見たいかも。
撮影現場では皆仲良くなるわけだ。
人との繋がりで人生が詰んだように見えても、人生は終わってなくて再起可能なんですよね。どこかで劇的なドラマがあれば格段に。
ラストシーンで思ったのは、主人公はあなたでしたか〜!です。
何も知らない先生すごいとばっちりじゃない。
2024年1月17日追記
入場時にもらったカードを見て、全体的に演劇作品だったのかなと解釈しました。じゃないと半身不随になって、その原因たちに「ごめんなさい(ペコ)」と謝罪されても許せないはずだし...。
そして誰もいなくならなかった。
それどころか、1人増えていた。
原作自身は良さそうだけど、
三層構造の映画作品と言われても緊張感やビックリする様な展開がない、
サスペンスでもないしミステリーを感じないヒューマンドラマかなぁ
( ̄∀ ̄)
ある閉ざされた雪の山荘
人気作家・東野圭吾が1992年に発表した同名ベストセラー小説を、
「禁じられた遊び」の重岡大毅主演で映画化したサスペンスミステリー。
劇団に所属する7人の役者のもとに、新作舞台の主演の座を争う最終オーディションへの招待状が届く。
オーディションは4日間の合宿で行われ、
参加者たちは「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件のシナリオを演じることに。
しかし出口のない密室で1人また1人と参加者が消えていき、彼らは互いに疑心暗鬼に陥っていく。
オーディション参加者の中で1人だけ別の劇団に所属する久我和幸を重岡が熱演し、
中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗が同じ劇団に所属する個性豊かな役者たちを演じる。
監督は「荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE」の飯塚健。
ある閉ざされた雪の山荘で
2024/日本
ワイスピ 記録達成⁉︎
目隠しをしたまま乗ったバスを降りたのは、海岸沿いのバス停。そこから徒歩で別荘に着く。閉ざされた雪どころか、山荘ですらない。映画のタイトルと全く違う。今から行われるオーディション合宿のあくまで設定。
普通なら交通も遮断され孤立した山荘で事件が起こるのだが、違反したらオーディション失格という、逃げることか可能なのに逃げない俳優たちの物語。
以降 ネタバレあります。
でも異様なオーディション。トップの演出家がいない。監視カメラからのリモート指示。
次々と人がいなくなり、殺人をも匂わす残された映像。そんな状況、殺人鬼がいるかもしれないのに、逃げることが可能なのに、何よりも優先されるオーディションって何なんだ。
そんな状況下でも選ばれたい主役の地位。異常な人間関係。なんか昨今起きている何かの事件を示唆してしまう。
残された人は捜査っぽいことはするが何も分からず4日間が終了。見ている人に今まで提示された内容から推理してもらう意図はない。
以降 より核心に触れる内容があります。
劇団に所属していたが今は車イスの女性。今の状況に挫折する。その原因に劇団員が関係する。でも悪質な電話にいくら動揺していたとしても、事故の直接的な原因は彼女本人ともいえる。
事実を知る共犯者は機転を利かせ、最初から仕込んでいた。計画は計画だけなら罪にはならない。そして今回の出来事が舞台化されて映画は幕となる。
さらに現実世界でも舞台化される。でもキャストは変わる。今回の映画と同じキャストでも見たい。
…………
後半のみ出演だけの森川葵さん。今まであまり俳優として印象なかったが(スミマセン)、熱演すごかった。彼女森川葵はやっぱり「ワイスピ森川」だわ。新たなる記録達成というより、記憶に残った作品となった。
完成披露試写会にて拝見させて頂きました! ほぼ原作通りのストーリー...
なかなか面白い密室サスペンスだった。 それぞれがキャラ強めで、だん...
あれ?面白かったけどなぁ、、
WEST.重岡くんの演技は教場Ⅱで見たことがあって、そのときもいい演技をするなぁと思っていたが今回も好演していた。
田所に急に当たりが強くなるところは毎回笑えたし、関西人だけあってシリアスとコメディの使い分けが上手い。
間宮祥太朗に戸塚純喜、岡山天音と実力派たちが脇を固め、三者三様のヒロインたちが華を添えていてバランスも良かった。
森川葵の演技がどうしても浮いてしまった印象だが、役どころ的にセーフか。
雅美の話が出た時点で、その子が何らかの事情で亡くなったか演技をやめることになったかで、その原因となった人物を殺すために審査を装って集められたのだろうなと推測はできた。
彼氏か片想いか、いずれにしても首謀者は男だろうからその時点で容疑者は4人。
あの手この手で審査という部分に信憑性を持たせて山荘から誰も出て行かないように誘導していた本多が一番怪しいが、嘘のない人に見えたので信じたい気持ちが強かった。
二日目のアリバイで容疑者から消えたことでホッとしてしまったが、これがミスリードだった。
結局私の推察は近からず遠からずだったが、本多の告白のあとの展開は予想外だった。
真の首謀者は雅美本人であったこと、殺人はフェイクだったこと。
雅美のセリフ運びがあまりにも舞台調でキツイな…と思ったところで舞台上の場面に切り替わり、あぁそういうことかと納得させる演出はよかった。
最後まで疑問だったのは、結局久我が選ばれた理由はなんだったのか。雅美が覚えてたと言っていたので、光るものがあったのか…
久我がその場にいる違和感が終始拭えなかったので、いっそのこと雅美の演技に感化されて才能が開花し、その場にいる全員に強烈な印象を残していたぐらいの設定が欲しかった。
それともう一つ、8人はどうやってこの脚本を劇団で舞台化するところまで持ち込んだのだろうか、と考えてしまった。
先生にはどこまで真実を話したのだろうか。
有名な劇団で無名の脚本家と未経験の演出家の舞台をやれるのかな…等と関係のない方向に疑問が浮かんでしまった。
原作では舞台のくだりはないと知って納得した。
多少の疑問は残りつつ、映画としては最後まで面白く観れたので、低評価の嵐に少し驚いている。
主要キャスト8人のうち7人はよく知っている俳優で、主演の重岡大毅だ...
全体を通して、考察しながら楽しめる作品
驚きの連続
終わったあとに語りたくなる軽さとミステリーらしい醍醐味が残る作品
みんな「タメ」って設定(笑)
男性アイドルって若く見えるのかな?(笑)
主要キャスト8人はみんな「タメ」と言う設定なのですが、俳優さんと生年をあげておくと
重岡大毅 1992年
中条あやみ1997年
岡山天音 1994年
西野七瀬 1994年
堀田真由 1998年
戸塚純貴 1992年
森川葵 1995年
間宮祥太朗1993年
ってことで、重岡くんが一番年長なんですね。で、堀田真由よりも西野七瀬が4歳も年上ってのにも驚いた私です。それにしてもなかなか豪華なキャスティング。映画が2本撮れますね。出ているのはこの8人だけと言ってもいいでしょう。
原作をほぼほぼ忠実に映像化してくれたのは良かったです。
あと、とても面白い演出として、20年ほど前のニコール・キッドマン主演の「ドッグヴィル」のような演出。。。って、観ていない人には分かりづらいですが、それぞれの現時点での行動を真上から見せてくれるんです。ようするに部屋割り状態を真上から・・・ってわかります?(笑)
ラストのシーンは・・・
これは評価が分かれるところだろうなぁ。私はすべて「劇」としてみてもいいと思ったけど、だとしたら、最後彼女が「立ち上がって」ほしいんだけど(謎)
設定に違和感がかなりあるが、ミステリーの構造としては面白い。
ミステリーとしての構造はすごく面白かった。
台詞回しのナチュラルさも今っぽくて新鮮でした。若手揃ってて個人的には好きな映画です。森川葵さんの演技もとても好きです。
ただ、設定にかなり無理がある。
閉ざされた空間で自分たちを演じる、みたいな設定で4日間あるけど、演技するわけでもなく普通にただ過ごすだけってのがかなり違和感がある。目隠ししてやってくるのも変。バス停見れば場所わかるし、スマホでgpsログ見れば今時場所はわかるのだから何のため?って思った。この辺りは最後まで何も回収されない。
あと、別に3日かけて殺さなくても、1日で殺せば良くない?
さらには、隠れてた女性はトイレや風呂はどうするの?
隠れてた3人はどこにいたの?ご飯は?
細かいとこ、かなり違和感あるので、そこが気になりだすと最後まで気になってしまう。
途中で、花瓶で殴られているときに、叫び声を上げないのは不自然じゃない?ネタバラシで、ただの演技でした、ってことではあるんだけど、監視カメラで見ている側も違和感なかったのか?花瓶も割れないの?
あと、下半身付随になった経緯も、確かにあの3人はあまり気持ちのいい関わり方ではなかったけど、それ自体は原因じゃなくて、単にスマホしながら歩いてた自分の問題だよね。逆恨みもいいところ。役者で役を掴むために色々やること自体は、それが卑怯であろうが、殺されるような理由にはならんよね。
これが本当に殺されてたら、流石に酷いなとは思った。
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