ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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なんか
展開が読めてあんまり面白くなかった。最初に思ったのは、この役の人達の喋り方がおかしいのが気になって、舞台風にしてラストに繋げてるの?え?もしかしてずっと舞台上の設定とか?と思うほど、本物の役者の人達の喋り方が変。男女の区別ないようにしてる?とか
とにかくセリフ風で重岡くんは普通に見えたけど、後の劇団員は役演じてる新人って風にしか見えず、ずっとそんな感じで行くのか?と思いながら観てた。
好きな俳優さんばからだったけど森川葵の役とかもちょっと痛々し感じで、色々設定上なのかめんどくさい感じだし、回りの子達も熱くて自分ばっかで、自尊心の塊で若気の至りを見せられてるって感じの映画だった。
小説読んでないけどちょっと古くさくて恥ずかしくて見てられない感じの映画でした。
アガサクリスティーと対比してはいけない。
最終オーディションで連れてこられた7人。
閉ざされた山小屋で次々と殺人!?が起こる。
だが、死体はなく、そのミステリーを解いていくよう誘導される。
7人中4人がグルだった。しかも首謀者のひとりをだますために。
7人の登場人物だと思ったら、8人目がいるし。
鏡は何かあるかと思ったら、やはり。
東野作品で映画化されているものをいくつか観てきたが、これ!というのがなく、今回もちょっと物足りない。
なぜ物足りないんだろうと想像してみるに、深みがない。そこに尽きる。
複雑すぎてちょっと理解できひんわ
最後よく分からん…
最後舞台に展開されるシーンがよく分からん。
今まで色々あって舞台に復帰したのなら分かるけど小道具もあるし、舞台名も『ある閉ざされた雪の山荘で』になってる。
おそらく全ての話が舞台になってると思われるけど衣装が場面が変わる前の室内着ではなくなってる事と雪が降ってるという発言から外にいる事になってる。
それか、彼らが山荘で起こした出来事を元に脚本を書いて舞台化してるのかもしれない。
ん〜とにかく長かった。
映画になると微妙
原作は読まずに鑑賞。
しかしながら、評論子は東野圭吾のファンであり、小説を何本も読んでいる。
この物語は、恐らく活字の中で輝ける物語であり、映画になると面白さが半減以下になると思う。そもそも、東野圭吾ワールドと映画との相性が悪いのではないかと邪推しているところである。
東野圭吾の作品は、活字の中から情景を想像し、複数に織り交ぜられた伏線を溜めていき、最後に謎が一気に解けていく爽快感が共通してある。
この映画でも、伏線が溜まっていき、最後に謎が一気に放出された感があったが、「なるほどね。」レベルの感じだった。おそらく小説を読んで得られるアハ体験よりもかなり弱いものである。
また、伏線のようで全然関係ないシーンもあった(バラバラに置かれていた靴が何故か整頓されていた)。あれは何だったのだろうか。ミステリーは、情景の意図が最後まで分からなければモヤモヤするだけである。
総じて、面白いかと言われれば「普通」という感想で、とりわけ面白い映画でもなかった。
ミステリー?
うーん
雅美に共感できなくて入り込めなかった。
雅美が役を取れない理由もよくわからなかったし、事故もただの不注意が原因で、3人がそこまで悪いと思えなかった。(由梨江はほんとに何もしてない、ただ一緒にいただけ笑)。
それで脚が不自由になったから3人を殺そうってのは責任転嫁が過ぎるのでは...?と思ってしまった。
序盤はリアル脱出ゲームのような演出もあって誰が犯人か推理する系かな!?とワクワクしていたけど、結局過去の出来事、しかもその場に居ない人の話が関わってくるなら全部あーね、という気持ちになってしまった。
ただ、演出や掛け合いは面白いと感じる部分があった。名だたる役者が集まっただけあって演技は見やすかった。
っていう劇中劇
はっきりしたオーバーアクトで描く茶番劇。
最大の失敗は最後のカーテンコールで雅美を立たせなかったことだろうか。
評価が分かれるのは、劇中の事故や事件が
(劇中で)実際に起きたと思うかどうかだと思う。
言っちゃえば本作は「っていうお話」っていうお話であって、
全て劇中劇のお話だって判断していいと思うんだけど
そこを「好きに判断してもらっていいですよ(ニチャア)」みたいな、
曖昧にしちゃったから深みというより混乱をもたらすというか。
久我が居る理由は「もともと劇団水滸の脚本家 兼 役者だから」だし
バスで目隠ししているのは「そういう演出だから」。
俯瞰の見取り図が出てくるのも「舞台劇だから」で
なぜか簡単に和解しちゃうのも「そういう役だから」。
こういうオチにするならもうひと捻りしたうえで腑に落ちる納得感みたいな
そういう「工夫」が足りなかったと言わざるを得ないかなと。
?
映画館で観るつもりだったが、見逃した。
結果オーライ。
映画館で見ていたら、酷評していたかも。
今更なので簡単に。
見終えても全く納得感がない。
観賞者に判断を任せるレベルではなく、モヤモヤする。
まず、殺人を発案した女性がそれほどすごい女優だったのなら、
選考に漏れた理由は?
それを苦に田舎に帰ったのにわざわざ揶揄しに行ったのって?
どういう関係なのか不明ながら、殺人を実行しようとする?
さらには、重岡は何故そこにいる???
つまりは実は全体が舞台だったっていうこと?
さっぱりわからないし、残念ながら興味も湧かない。
東野圭吾の原作自体がグダグダなのだろうか。
逆に興味が湧いた。
機会があったら読んでみたい。
映画化しなくてよかったのでは。
疑問が残る
どんでん返しは確かにあったのですがちらほら疑問が残るなって感じでした。原作読んでないのと私が見落としてるだけかもしれませんが
タカコがオーディション通過した理由が謎。マサミの演技力が周りと頭一つ、二つは抜けてる設定の中でアツコのように枕もせずユリエのようにコネがない、そして作中で華もない(これはユリエに想いを寄せているタドコロのユリエへの贔屓目だと思いますが)と言われていたタカコがマサミ差し置いてオーディション通過してるのかが疑問
クガはどうやってこの偽オーディションに?もちろん、マサミを騙すためにオーディション通過していたクガの存在は必要不可欠だとは思うんですが招待状とかどうやって送ったんだろう。劇団に所属してるならそこに送ればいいかもだけどクガは今フリーなわけですし。
タドコロ、放置されてるけど普通にやばい。殺害とか関係なく最悪襲ったりとかありそうな空気感でしたがアレに何も触れずこの先も同じ劇団でやっていくの無理ありません?
三重構造とか面白い設定もたくさんあったのですが全体的にちょっと無理があるだろ、が多い作品だった印象です。
期待しすぎた
綺麗な話ではあるが謎を解く意味はあったのか
原作は未読です。
本作の展開と結末では登場人物が真相に辿り着く意味が感じられませんでした。
謎を解こうが解かまいがこのオチだと着地点は同じだったように思え少しモヤモヤしてしまいました。
結局殺人でない可能性(登場人物もそう考えてる)のまま終盤まで話は進んでいくので緊張感も薄くドロドロとした人間関係の背景は所々見えるもののそこも中途半端な感じでストーリーは進んでいきオチたあとの話は綺麗なのですが話として綺麗すぎるのもあいまって物足りなさ、肩透かし感がすごかったです。
おそらくそれは作者に意図された試みであり、そういった事情からそれを望むのはお門違いなのかもしれませんがもう1構造裏があったり人間ドラマがあれば自分好みだったかもしれません。
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