ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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設定に無理がありすぎる
東野圭吾さんの同名小説の映画化らしいですが、作品が30年前に書かれたこともあり、色々と「現実的に無理があるかな」というストーリーだったように思いました。
また、設定そのものが難しいのかなというのもあります。
演技を演じている演技みたいな状況なので、終始全体的になんか嘘くさいというか。
まず、
外は雪で通信手段もなく出られないという環境という設定で演じろ
と、言いつつ、殺人事件が起きた疑いがあってスマホがあるのに、みんな誰にも言わないってあるか?
とか
なんで温子はこの言われ方だけでそこまでキレる?たとえ演技だったとしても
とか
誰かがいなくいなくなったという状況証拠だけで本当にみんな「死んだ」と思う?
とか…
このオチか…という残念感があるストーリーでした。
物足りない
雪の山荘?
原作未読なので設定はよく分からないが思ってたのと違う。何をどう見ても雪の山荘じゃないし、全然!まったく閉ざされてないし…庭?出れるし…殺された役の人達は何処に隠れていたんだろう?食事とかどうしてたんだろう?そんな人達が3人もいたら別荘程度の広さならバレるんじゃ?半身不随になって殺そうとまで思ったのに「ごめんなさい」だの「また一緒にお芝居しよう」で気持ち変えれるの?と、いろいろ疑問はあるが注目している戸塚純貴さんと岡山天音さんを観たかったので、まぁ良しとしよう(^_^;)女性陣では森川葵さんと堀田真由さんが良かった。
ん~~~
東野圭吾ファンで、ほとんどすべての作品を読みました。
この作品は随分昔に読んだので、どんなストーリーだったのか完全に忘れてて、鑑賞しているうちに少しずつ思い出してきました。
そもそも、メインキャラクターになってると思われる重岡大毅の演技が、、個人的に好きでないのでそう感じてるのかもしれませんが、そこだけで評価がグンと下がってしまいました。
しかもエンディングがWESTの歌?ちょっと勘弁してくださいという思いです。
その他の俳優さんはとても良かったので、私的にはキャスティングミスだと思いました。
東野圭吾シリーズでは前回観た「沈黙のパレード」の中の北村一輝や飯尾和樹の鬼気迫る演技に感動していたので、重岡大毅の演技が余りに軽く感じてしまいました。(WESTファンの皆さん、申し訳ありません)
おそらく
これは学芸会ミステリー?
大雪で山荘に閉じ込められた劇団員が、そこで起きる事件の謎解きをするという設定でオーディションが進む。しかし、オーディションの緊張感や必死さはまるでなく、庭で朝の体操をしたりタバコを吸ったり。「バカヤローお前たち真剣にやれよ」と、蜷川幸雄だったら灰皿が飛んでいたはず。開始から30分たたずに眠気に襲われる。ミステリーの要素は薄く、ゆるゆると話は進む。本多と雅美の関係は?3人も殺したいほど憎むこと?雅美は本多にも騙されたのに、謝っただけで殺したいほど憎んでた相手を許すとは感情の振り幅が大き過ぎ。芝居とは生かし合いのセリフが安っぽい。最後の舞台のシーンで学芸会と思ったのは私だけではないはず。BGMも合ってない。
東野作品はいくつもドラマや映画にされているけど、本作ほど中身が薄いものはない。雅美じゃなく、東野圭吾先生に謝ってほしい。
うーん・・・。
このタイミングで書くの迷ったんですが一応。
原作東野圭吾という事で面白いに違いないと思って見に行った。
でも見終わった後、なんか頭に「?」がたくさんついてしまった。
なんというか、「東野圭吾原作」だったらもう少しなんか小気味のいいネタばらしだったり結末があるんじゃないかと思った。
・なんで最初、バスに乗るのにアイマスクしていたのか
・なんで主人公の子だけ別便だったのか
・部屋割りもなんで1部屋だけ2人なのか
・意味もないBL的構図
などなど。
自分の見方が下手だったのかと思って、帰りに原作本を買った。
まだ途中までしか読んでいないけれど、入りから全然違くて驚いた。
逆に言えば、私が映画で「?」と思ったところが原作には全く無かった。
そうだよね、と思った。
最後の最後になんで泣いたかも結局よくわかんなかったw
まあそんな感じで、ちょっとあんまり好きじゃなかったです。
原作も読み進めると粗探しばっかりしちゃいそうで、途中で止まってます。
全部読んだから感想変わるかもですが、どうかな。読み終えるのいつになるかな…
キャストは豪華
226 これって原作1992年出版ですよ
ノベルス版を当時買いあさってたくらいの東野圭吾ファン。
本作は面白かったと記憶していたのだが
映像化された本作は全く起伏がなく
サスペンス性が微塵も感じられなかった。
相当改編されたのかと原作を見返したのだが
あーこんなもんか評価にランクダウン設定するも
それでも映画の質はさらに悪い。
だいたい復讐のためにこんな凄いペンション
どうやって手配したの?と思うと
もうすべてが駄目。(原作は筋が通っている)
女優陣綺麗どころを集めたものの
平成開始の時には使えた動機も
くそポリコレの令和では使えない。
東野圭吾原作のパラレルワールドラブストーリーも1995年作で
やはり映像は面白くなかった。
古い作品を持ち出してジャニに主演させるのも
もう結構。
50点
イオンシネマ草津 20240121
殺人事件なのか演技なのかずっと考えてた。
東野圭吾が原作なので結構楽しめそうと思いながら着席。
ん、バスに乗ってる奴らが目隠し?そのまま下車。何だそれ?何のためのルールなのか不明。
バスを降りた6人は同じ劇団の役者で主役のオーディションの為に貸別荘にやって来た。そこで出会った重岡大毅演じるフリーの役者久我和幸。初対面じゃないのね。待って、何で同じ劇団の奴じゃないのよ?脇役じゃなくて主役のオーディションだよ。モヤッ!
そのオーディション、4日も泊まり込みで?しかも先生はそこに居ない。主役は探偵なのでこれから起きる事件にどう対応するかで決まるんだって。まるで脚本家のオーディションじゃねえかよ!モヤッ!7人で会話してんだけど演技の練習は一切無し。眠くなった、と思っていたら1人が行方不明に。やっと事件がスタートして眠気が消えた。居なくなっただけなのか殺されたのか、モヤモヤしながらあと2人居なくなる。自分的には最初から怪しいと思っていたのは間宮翔太郎演じる本多雄一だったんだけど、他の皆んなもずっと怪しかった。ある意味楽しめたのかもね。何だか分からないままラストへ。ストーリーとしてオチは良かったんだけど、全体的にモヤモヤ退屈で残念でした。
つまらなかった訳では無いけど面白かった訳でもない。
東野圭吾の原作と言う期待感とミステリーが観たいと言う思いから鑑賞してきました。
で…
話としては丸くおさまった筈なのに
見終わった後の自分の爽快感は全く無しでした。
主人公の謎解きが始まると少しテンポが良くなるので何とか最後まで観ていられますが、それ以外は大して驚くことも感情移入することも無いような冗長な場面がタラタラ続いた。
そのせいか自分は早い段階でダラけてしまいました。
犯行の痕跡を見つけるたび役者さん達がいちいち大袈裟に怯えるのにもちょっと白けてしまった。
どうも自分にはいまいち合わない作品だったようです。
原作
「ある閉ざされた雪の山荘で」
劇団の次回公演の主役オーディションの為
集められた劇団員とフリー俳優
4日間をペンションで過ごすことになる
通信機器は没収、外と遮断された密室で
事件が起きる
ストーリーは面白かったが
まだよく出来た感が残る
意味深なカメラショットと言いましょうか
真上からペンション撮ったり
分かりやすいのか
分かりずらいのか
観る人に寄って印象が違うのでしょう
ハート所も
若干滑り気味
無理に笑いを入れる必要はないと思う
キャストは見事です
全員知ってました
春日をやった人でしょ(ドラマは見てませんけど)
若手豪華な俳優のバチバチ演技合戦は
楽しかったです
そもそも劇団のシステムが理解出来ていなかった
常時団員は居ないってことかな?
公演ごとにオーディションなのかな?
期待していただけに、、、
暗闇から
ちょっと物足りない東野圭吾ミステリー
ワンシチュエーションでのミステリーで、
もっと"雪の山荘"をうまくつかって欲しかったですね。
別に雪の山荘でなくとも、この物語は紡げてしまうと思ったので、残念でした。
とはいえ、鑑賞しつつ犯人は誰なのかを考えるのは楽しいですね。
最初は、群像劇かな?と思ってしまうほど、重岡大毅の主人公感が全くなかったです。
中盤あたりで、あぁ、重岡大毅が主人公だったのね、とわかりました(笑)
演じている俳優陣は魅力的で、劇中でも役者を演じるという構造も
面白かったです。
やはり東野圭吾原作ということもあり、それなりに期待度が高かったので、
物足りなさを感じたのは、その期待値の高さゆえだったかもしれません。
面白くないわけではないのですが、
東野圭吾原作のミステリーという期待度を超えられるか?がポイントだと思います。
終わり方がキレイなので、そこは好みでした。
舞台俳優らの青春群像劇として鑑賞すれば、感想も変わる。
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