僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクストのレビュー・感想・評価
全157件中、61~80件目を表示
面白いが盛り込みすぎ感は否めない
この作品が現在、低評価に陥っているのは単純に最終決戦の直前の話で、盛り込む要素が多すぎたから。
最終決戦直前でダツゴク達が蔓延る情勢の中、デク達がヒーロー活動に邁進するのはいい話。
だが、ここからの設定が多すぎる。
個性強化&個性抑制キャラ
ダークマイトの個性:錬金
部下たちの個性のありふれ感
念動力:瞬間移動:個性発現抑止フィールド:洗脳:モンスター作成おじさん?
何故かイタリアのマフィア
何故かイタリアの貴族
何故か舞台は日本
ヒロイン、どうやってマフィア達から逃げてきた?
執事、どうやってそのバイクと共に日本来た?
マフィア達、お前らもどうやって?
という謎が謎を呼ぶ状況でした。
そしてここで1つ言えるのは、個性強化の個性をAFOが見逃すか?という疑問。
世界を飛び回っていたAFOならマフィアに漏れるぐらいの情報なら掴んでいてもおかしくない。
という疑問点も残す作品ではありました。
ただ、この中で良かったのはデク達の戦闘方法の進化と確立が存分に発揮されていたこと。
特に映像表現は流石ボンズでした。
エウレカやハガレンで培われた戦闘アクションは凄まじいものでした。
ストーリーも1人のヒロインと執事の笑顔を取り戻す為の戦い、オールマイトの信条を守る戦い、次世代として繋いでいく戦いをきっちり描いてくれていました。
「次は、君だ」
このセリフが本誌に載ったとき
「あっ、これはヴィラン側で勘違いする奴が出てくるだろうなぁ」
と、うっすら思っていた物をカタチにしてくれてスッキリしました。
最後に私が思うのは、これは最終決戦後の後日談として描くのが良かったのでは、と思ってしまいます。
復興の最中に起きるヴィラン事件と災害、そしてダークマイトのマフィアによる事件。
デクは残り火で残り少ない超パワーだけの個性を温存しつつ、仲間と共に苦難を乗り越え、最終決戦でダークマイトにみんなの個性をOFAの様に使い(瀬吕・常闇・障子:黒鞭、麗日・蛙水:浮遊、峰田?上鳴?耳郎口田:危機感知、飯田・尾白・砂糖・切島:発勁、八百万:煙幕、爆豪・轟・芦戸:変速。+援護で青山&葉隠)、最後の一撃にだけ超パワーヒロインの能力と共に使い勝利を収める。
という流れにすれば良かったと鑑賞後思いました。
どうした?
色々とってつけたごちゃ混ぜ感満載の映画でした。
設定や作画は素晴らしいですが、話がとびとびすぎるのと、悲劇感を出すためのジュリオとお嬢様の約束とやり取りが寒すぎる。
ジュリオが過去を語るシーンで、その他の人達が起き上がってみんな静かに聞いてるのも、勝手にやってくれ感あるし、変にジュリオが取り乱して泣くところもなんか変だった…
後ジュリオがアンナとの約束だから殺さなきゃってなってるところが、まず殺すんじゃなくて、最後にジュリオがやった適合者かどうかを試してからの方が流れとして自然かなって思ってしまったし、最後に適合者か試すところを持って来ちゃったからご都合主義感満載になってしまったのが更に残念。
後ダークマイトとか他ヴィランがバフ貰ってる癖に弱すぎだし、急にポンコツになったりしすぎて冷めてしまった…
ジュリオとアンナさんのキャラや設定は魅力的だし作中キャラも沢山出てきて嬉しかったのにストーリー展開がつまらなさすぎて勿体ないのでもう一回丁寧に作り直して欲しい。
今での3作が良かったのに、今回本当にどうしちゃったの?って感じでした。
ヒロアカは本当に好きな作品なので、次回もあると信じてます。
気軽に見れるお祭り映画もあって良いのだ。何より神作画。
最初から最後まで作画が良いのですが、特に戦闘シーンの作画がとても良いです。中村豊作画を見られるだけでも、自分は元とれたなと思いました。
冒頭の車ヴィランが逃げるシーンから、デク登場、ハッチオープン、浮遊、地面ダン!地面割れる!までがかなりかっこいい。ワクワクします。
ジュリオとアンナも素晴らしい。この2人にハマった方は、ぜひ小説版も読んで欲しい。
ラストのオリジン組共闘シーンは感激です。素晴らしい映像と音響でした。中村さん…ホント凄い方です。
ストーリーに関してはややテンポの遅さや展開に都合よく動くキャラのことが気にならないわけではないです。しかし、良いシーン面白いシーンも沢山ありますし、一部の方がボロクソにこき下ろす程では絶対に無いです。
また、映画1作品めの時から、映画は原作の時系列に沿った映画を、というのは漫画原作側からの希望です。今回はあの荒廃した日本で、しかし映画らしい舞台で派手なシーンも作り、原作ほどシリアスにならず、A組も活躍させて、更にストーリーがほぼ出来た後に堀越先生から「ダークマイト」を出されたとなると、本当に脚本が大変だっただろうな…と思います。さまざまな条件の中、よくまとめたな…と思いました。
キャラが多すぎと言う意見がありますが、3作目のWHMの後、もっとA組を出して欲しい、プロヒーローも活躍させて欲しい、などの声がまあまあの数あり、そういったファンの声も配慮してくださった結果かなと考えています。ダークマイトがいなかったら、ゴリーニファミリーやアンナのことがもう少し深掘りされていたかもしれません。でも個人的にはあの小物感ただよう、意外と強いダクマイが良い味出してて好きなので良かったです。これは完全な好みですが。何よりも、三宅さんの演じ分けが素晴らしい。同じ声なのに、何故あんなにムカつくのか。声優さんすごい。
プロヒーローやオリジン組の動きに、やや違和感があるところもあるのですが、平成のアニオリお祭り映画で育った方は「まあ、映画だし、ストーリーの進行上仕方ねぇか!」と思える範疇です。
また、4DXは超アトラクションで、ぜひ一回は体験して欲しいと思います。せっかくプラスでお金払ったのに…みたいな気持ちには全くなりません。色んな映画の4DXを体験してきましたが、ヒロアカが1番動く。
注意事項としては、空腹だと酔いやすいと思うので、満腹にはならない程度に軽く何かお腹に入れておいたほうがいいです。ジュースは買うな。服が終わります。
内容が不安な方もいると思います。そんな時は、原作で見せてもらえた最高の最終回、あれを最高のアニメーションにしてもらうために、TOHOとボンズに金を落とすんだ!あわよくば第五弾の映画も作ってもらうんだ!という気持ちで見てみてください。
個人的には1回目より2回目の方が面白かったので、ムビチケ余らせて2回目迷ってる方も気が向いたらもう一回見てみてほしいです。
3作目は超えられず、、、、。
闇堕ちしたデクを1-Aで回収した後の時系列っぽい。
相手も良かったけど、バクゴーと轟の相手とかはしょぼく、3作目の方がスケールも含めて楽しめました!
時系列にこだわらないで、映画作った方がいいと思いました。
せっかくデクが最強キャラのタイミングなのに、舐めプしてるようにしか見えない、、、、。
もうちょっとやり方はあったかなーって気がしてならない。
次回作は最終回後の話で、ぜひデクのOFAの残り火が消えた話を堀越先生監修でお願いします。
一番おもしろかった
過去作品より群を抜いて面白かったです。個人的に過去作品はどうにも共感性羞恥心を揺さぶられる感じで二度と観ることができませんが(批判ではなく個人的なことなのでここに反応しないでくださいね)、最新のユアネクストはまた映画館で観たいと思う作品でした。
1-Aとトップヒーローとヴィランしか出ませんが、尺の関係やらなにやらあると思うのでそれは見ないフリです。
面白いですよ。ヒロアカ好きな人は観て損しないと思いますし、低評価なんて気にしていないでしょうけれども。
映画が好き、自分の評価が絶対!と思う人や話題だから観てみるレベルの人にはつまらないかもしれませんが。
追記です。
ヒロアカ愛が強いか弱いかで賛否が分かれている気がします。
言わば『我が子の運動会』状況ですね。高評価の人にとっては我が子ばりに手放しで楽しめるけれども、低評価の人にとっては他所の子の運動会は楽しめない、とそういう感じです。
私が過去作品を観られなかったのはその当時ヒロアカ愛が今ほどなかったからなのてはないかと。今観たら評価が変わりそうな気がします。
普通に評判通りの内容
低評価に騙されないで、みたいなレビュー見かけますけどそれだけつまらないと思われる内容だったって事じゃないでしょうか。
仮にアンチが書いていたとしても、本当に面白かったらこんな評価になってないと思います。
自分は原作は本誌とコミック両方読んで、アニメも毎週見るぐらいにはヒロアカ好きですが今回のは歴代でも1番つまらなかったです。
全体的に脚本が先行し過ぎてキャラ達もそのための舞台装置になってるような印象でした。
原作勢からするとそんな事言うか?みたいな言動が見られ、特にデクはヒーローの本質のおせっかいを通り越して終始ジュリオの邪魔にしかなってなかったのが見ててイライラしました。
1番笑ったのはエンデヴァーで、アニメ本編ではAFOとの決戦時にプロミネンスはそう何度も撃てる技じゃないって言ってたのに何故か映画では連発してました。
おまけにビームのように撃てるようにもなってて、それができたらわざわざ本編でAFOを弱体化させてしがみついて決死のプロミネンス食らわせたのがなんだったのかってなりませんかね。
そしてあまりに弱過ぎる幹部勢にガッカリでした。
アッサリ倒すので今までのような緊張感もないし爆豪と轟のタッグ組んでわざわざ倒すほどの敵でもなかったのでオーバーキル過ぎて逆に相手が可哀想でした。
そしてヒロインがピーチ姫かよってぐらい毎回さらわれてて笑いました。
最後に暴走した時もなんでダークマイトの方がパワーアップするのか謎で中盤のジュリオの言う通り速くコイツ殺した方がよくねってなりました。
今回の映画は総じて中途半端で、オールマイトの意志を歪んで受け継ごうとするヴィランとの戦いも、ヒロアカにしては珍しい恋愛模様も結局まとまってなかった感じでした。
正直ジュリオとアンナを無しにして、ファミリー勢ともっとガチンコで戦って欲しかったです。
デクがジュリオとアンナを笑わせてみせますとか豪語してましたが、最後に2人が良い感じにくっついて微笑んでいるのを見ていたデクが「気づいてますか?今笑ってますよ」的なことを呟いてましたけど、助けたのはデクとは言え笑顔にはしてないやろってツッコミが芽生えるぐらいにはチグハグでした。
せめて主人公が言った事ぐらいちゃんと回収してくれとは思いましたね。
そしてエンドロールの最後に死柄木が目覚めようとする描写で終わりましたが、そのシーンいるか?となりました。
公開初日の前の放送で爆豪の心臓止めるくらいには絶賛活躍中だったのになんでこれから目覚めようとする描写まで入れたのかわかりません。
一応今回の話が最終決戦前とは言え、もう既に本編の放送始まってるので緊張感も期待感もない演出でした。
散々言われてますが、公開するタイミングをせめて変えられなかったのかと思います。
放送が始まる前に公開しておけばエンドロール後の演出も意味があったと思うし、なにより連載が完結するタイミングでこの駄作の公開は水を差すだけだったような気がします。
とにかくツッコミどころしかなく、原作ファンであればあるほど違和感しかない内容でした。
詰め込みすぎちゃったのかも
漫画は全巻ではないですがちょこちょこ読んでおり、アニメもぽつぽつ視聴、映画は1作目以外映画館で見てます。常闇くん(黒い鳥のキャラ)が好きで見てる感じです。
他の映画で見た予告編で常闇くんのシーンがあったので見に来ました。それ以上の期待はしてません。見たヒロアカ映画の中では1番出番は多めに感じたのでその点は満足です。道中離脱とはいえボス討伐チームに入れてもらえるなんて…!
オープニングがあるのはなんだか珍しい感じがしました。正直その尺を他のシーン付け足しに使って欲しいとは思いましたが…
曲がホムンクルスだったのでなんで?と思ったところ、敵の能力が「錬金」なのでそれ繋がりの様子?作中にホムンクルスはいなかったと思います。
特に前振りとかはなく、脱走した犯罪者を主人公たちが手分けして撃破、確保していくシーンから始まります。説明が欲しいところですが、特に挟まれず展開は進んでいくので、考えるより感じろというスタンスで進んでいきます。
ちなみに入場特典冊子の最初にあらすじがあります。視聴前には見るなと記載はありますが…
そこは読むようにしておいても良かったのかも。
敵はマフィアで、他の人の能力を爆アゲする力(相性のいいごく一部の人限定)を持ってるヒロインを利用して、なんか全世界的に有名な人になりたい様子です。手始めにそのアゲ適正のある人を探して仲間を増やして?いくご様子。
ともあれ、敵ボスのダークマイトを倒して、ヒロインとアゲ確認用に捕まった人達の救助が目的。比較的シンプルで分かりやすくはありますが、色々荒さや不自然さが気になります。
ヒロインの能力を相殺できる執事が、自分の力が使えなくなった事で、もう殺すしかないと判断するのが早い気がします。自分自身の存在が解決策としてあったのだから、また別の方法を探せばいいはずなのに1番楽な方法を選んだのはせっかちすぎです。力の暴走を危惧したのかもですが…
また、執事が何故ヒーロー達に助けを求めなかったのかが不思議です…自分の体を機械化するのは多分誰かに依頼したのでは無いかと思うのですが…相談さえしていれば、前述の能力を抑える方法も芋づる式に見つかりそうなのに。
ヒロインが攫われる際に執事が騒いでいたのにダークマイト達が彼を始末しなかったのも謎ですが、これは敵が脳筋っぽいので仕様かなと思いました。執事はアゲ適正である事が終盤で判明しますが、さらった時点ではヒロインの能力についてまだ把握できてなかったから…で良さそうですかね…
爆豪、轟の2人を道中で使ったのも、攻略方法を理解しているような的確っぷりで違和感がありました。常闇くんは雑魚とはいえ多勢を1人で受け持ったのに…なぜ大小コンビ相手に2人で対応を…?
あまり深く考えなければ普通に楽しめると思います。アクション作画もかなり魅力的だと思います。ますが…
正直今回の映画は苦手です。入場特典を見てパウロくん(鼻先がくちばしみたいに尖ってる子)が気になっていたのですが、作中で可哀想な目に合っていました(パンフの表現)。
ヒロアカは全体的に仲間や民間人は救助の対象になるのですが、敵はほぼ無関心なので怖いです。ヒーローというより警察のような印象で…
自分の考えるヒーロー感は、誰もが救えないような相手でも救う力(意志)を持っている人…なので、悪人とはいえ救助の対象から省くこの世界のヒーローが怖いです。外伝作品のヴィジランテの主人公なら助けてくれそうですが…
入場特典の冊子を帰宅時の大雨で水濡れさせてしまったのでおかわりしてもいいのですが、またパウロくんの涙を見るのはつらいです…
ラストの共闘良い。
3作目はタイミングが合わず気がつけば上映が終わっていたなと思いつつ、原作も完結したし…と観に行きました。コミックスは買ってるけど最終決戦くらい?から積読してる。飽きたのではなく読む気力が今ないだけで好きな気持ちはあります。なので知識はそこ止まり。
2作目のボスキャラ、ナインが魅力的だったのはとても覚えていたのですが、今回のボスキャラはうっすいなぁという印象。わざとそういう(上辺しか見ていない)キャラにしたようですが、ナインが魅力的だっただけに、なんか残念。オールフォーワンとの差別化?
上映時間2時間もないのにそんな…四天王みたいな敵キャラ出して大丈夫?折角のバトルなのにワンパンじゃない?と思ってたらもうどんどん倒されていって、ほら〜!と思った。
1Aを全員出したいのは分かる。その為には敵を作らないといけないとも思う。だけど、一作の映画でそれするの大変じゃない〜?と思う。仕方ない、皆愛されてるから仕方ないけども。
ところでこの時相澤先生どうしてたっけ…いや登場したら話即終わるんだろうけど。
以下、好きなポイント
・1Aの指揮系統がしっかりしてる描写に満足。ちゃんとしてる。
・デクかっちゃんショートの共闘シーンはとても良かった。
ラストの共闘、デクが目覚めてからの台詞のない一部始終が特に良かった。とても良かった。格好いい。
・デクがショートのフォローをするけどかっちゃんにはしないのも面白い。いやかっちゃんには必要ないだろうしもしフォローしてもキレるんだろうけども。
・上鳴がウェイ!ってない!成長してる!!
・プロヒーローの大人がちゃんと子供たち(1A)を助けにいって敵を圧倒していく様は観ていて本当にスッキリした。子供が戦うばかりで、大人が太刀打ちできないっていう構図はどうしても納得できないので…いや少年漫画に何野暮なこと言ってんだって話ですが。
ヒーローの卵(ほぼ孵化済み)も、プロヒーローが来てくれた時に安堵の表情を浮かべていて良かった。子供らしさはそのままであってくれ。
・バトルシーン全部格好良かった〜静と動、緩急、視点どれも良かった〜。
・クシャナ殿下なヤオモモ、一瞬だけでしたがもうクシャナ殿下に見えてとても良かったです。
・ジュリオとアンナお幸せに^^^^^^^^なんて可愛らしい二人なんだ。そういう関係すごい好きです。最後にジュリオが離れようとしたのは謎ですけど。あのhappy end(筆記体)は大好きなので満足はしてます。
驚いた点
・めるる?!??!??!??!?
ストーリーは普通だったけどそれ以外は...
楽しんで鑑賞させていただきました。
ストーリーは良かったですが、ヒロインの声優がイメージとかけ離れていたこと、戦いが何をしているのか分かりづらかったことが残念でした。
ダークマイトのキャラ設定自体は結構好みでした。
初めて見たヒロアカ映画
原作勢で、アニメはほとんど見てない者です。
色んなヒーロー出てきて活躍もあって見応えあったし、声優陣の熱演良かったなぁと。(初めて動いてるとこ見たキャラも沢山いましたが、ほとんどが違和感なくて良かったです。)
あとダークマイトの能力の表現方法が綺麗で、ヴィランのキャラもわかりやすいけどキャラが立ってて個人的には見てて楽しかった。
説明セリフが短めな印象で、初見だとどの漢字でキャラがなんて話してるのか分からなくて、ちょっと時間たってから、「あのセリフはああいうことか」と理解することが何度がありましたが、全体的にはいい感じにまとまってる作品だと思います。
この評価は間違えてる
星2.9(現時点)は、さすがにない。低評価にだまされないで、という書き込みがあったがその通り。星3.8ぐらいはある。普通に悪くない。これぞ、ジャパニーズクォリティー感はある。
親子で見ても大人が退屈しないで見れるレベル。こんなでたらめ評価で、見るのやっぱやめようというのはやめたほうがいい。
映画.comの評価を信じていたが、今回はさすがに不適切と断言する。
今までのヒロアカを観てればかなり楽しめる
今回の映画はこれまでのヒロアカをきちんと見てるか見てないかで楽しめるかが変わってくる気がします。ダークマイトという敵は強かったが割と小物感がありましたが私は今までのヒロアカを全て見てたので時系列やその時の状況など全て理解し見れたのでかなり楽しめました。
低評価に影響され過ぎない様に!
私はアニメも漫画も映画も全部見ており、この作品も十分楽しめました。
ヒロインキャラの個性説明をもったいぶったところや、1部のA組の活躍が少ないところ等気になるところはありましたがそれでも面白い、楽しめる作品になってると思います。
他の人のレビューをよく見てください
低評価や口汚い言葉で批判している人は大体ヒロアカに興味が無い人、この作品のみ見ている人です。
アニメ見てる!漫画読んでる!って人は見てみて下さい
MX4Dで見ましたが大満足!
レビューでは物語がつまらないとか、前作と違うとか言われている部分もあります。
しかし今回はアクションシーンが多く映画ならではの迫力が楽しめる仕様になっていると思いました。MX4Dが見れる地域でしたら是非少しお金出して楽しんでも良いかと思います。
ヒーローアニメらしさが出ていた
ヒーロー物ってこうだよね。が詰め込まれた感じ。
冒頭からデクのアクションがかなり出来が良かった。
要塞を探索するのは面白かったけれど、ネームドの敵と戦うのはデク、ダイナイト、ショートだけなのが物足りなかった。
残りは土人形みたいなのをひたすら壊すだけ。みたいな展開でガッカリ。
できれば敵の幹部を何人か増やして、複数人のコンビネーションで倒すっていう展開が見たかったな。
ゲストキャラのジュリオとアンナはいかにもって感じのキャラ立ちで、ヒロアカには珍しく恋愛っぽさを感じさせてくれたのも映画ならではでよかった。
またダークマイトも敵なんだけど微妙にズレたキャラで面白かった。
個性もすごく強くて、AFOと戦う前だからってこともありデクが最大の強さを出さないので途中まで全然勝てる気がしなかった。
基本的にヒロアカは原作の合間に映画のストーリーがそのまま繋がるっていう設定になっているので、今回の全面戦争直前というので敵の設定を作るのがかなり難しかったのではと思いました。
見ると元気がもらえる映画!
映画に何を求めるかによって評価は分かれると思います。
ただ、エンターテイメントとして楽しむことができる作品です!
原作やアニメを読んでなくても楽しんでもらえるように作るのは大変だと思います。特に設定が複雑になっていけばいくほど。
そんな中、夏休みに観る映画として、スカッとした気持ちになれる楽しい映画だと私は思います。
特に音楽と最後の闘いのシーンはとても素晴らしいです。作画もすごいと思いました!
象徴の消長
ヒロアカは後追いなので劇場鑑賞は初。
過去作もすべて観てるが、正直どれもいまいち印象に残らないんですよね…
本作も、悪くはないけど全体としてメリハリに欠けた。
序盤でいきなり会敵して、そっからずっと要塞の攻略。
様々なエリアを上手く使えればよかったのだけど、面白くなりそうな爆豪組ルートすら秒で終わらせる始末。
というか敵の幹部が弱すぎだし、どう見ても量産兵の物量攻撃の方が苦戦してるじゃないですか。
ダークマイトについても、何故マフィアが象徴になろうとしたのかが最後まで不明。
それどころか結局何がしたいのかもよく分からん。
総じて、やはりキャラの多さが最大のネックか。
それぞれにファンもいるから出さないわけにいかないし、出したからには何かさせなくてはならない。
それ故に個々の活躍は薄くなり、ヴィランやゲストの背景が描ききれない。
今回は特に調査や支援などもなく、戦闘と避難誘導のみのため個性もあまり活かされない。
そして最後は意外性もなく轟、爆豪、デクだし。
アンナ役は、相方がマモちゃんなので余計に演技の拙さが際立つ上に声質も合ってない。
(途中から上田麗奈に変換し直して観てた)
俳優でも吉沢亮レベルなら文句はないが、せめて神木隆之介、芦田愛菜、吉岡里帆くらいの実力がほしい。
本編との絡みもあるため作劇は難しいかもしれないが、毎度薄味なのは残念です。
だったらバトルに拘らず、文化祭みたいな話が観たい。
作画は凄かったけど、暴走からの巨大化はサスガにしつこかったなぁ。
原作も終わりましたね。
特番的な映画もいつまであるのか、鬼滅の様に最終回は映画になるのか。
この映画に関しては安定のヒロアカ物って感じです。
ヴィラン確保に奔走するA組メンバー。そんな時にオールマイトにそっくりで後継者と自称する平和の使者?が現れた。
彼は何者か?目的は何か?正義の味方か?ヴィランか?
サイドストーリーなので本編には全く関係無い話。なので映画館で見てください。
全157件中、61~80件目を表示