TALK TO ME トーク・トゥ・ミーのレビュー・感想・評価
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オチがバレたら2度は観ない
最近知ったんだけど近年の邦画は洋画より興行成績が上なんだってね😐
確かに言われてみれば洋画の質の低下をマ王は考慮してなかった😑
漫然と単純に洋画崇拝者として映画館に通ってたのがいけなかったみたいだ🌀
「名探偵コナン」「ポケットモンスター」とか言うマンガやゲームの映画に並ぶ人々を尻目にしながら「お子様だなぁ」と勝手にレッテルを貼っていた😬
実際、マ王はコナンもポケモンも認めていない🥸
コナンは書くのも躊躇するくらい嫌いだし(ファンの方々には申し訳無い)ポケモンと映画「バイオハザード」シリーズは同じ種類だと脳内では判断してる✨
話がズレたから戻すけど、洋画の製作陣も薄っすら気付いてはいたんだと思うのよ😅
「アカン、ネタが無い」ってさ🤣
だから近年の洋画って①シリーズ物②リメイク・リブート物③CGアニメ物が大半なのよね🤔
①は前の脚本に付け加えるだけで出来るし②なんか土台が既に完成したモノがあるワケだし③に至ってはプログラムソフトがあるからお金が掛からないので安価に制作出来る💨
金をかけないから売れないし売れないと直ぐにオンデマンドに回して回収に走るし、だから黒字になり難いループが完成してしまい結果は中華資本やインド資本に占領されて、日本じゃ誤魔化す為にマスコミ使って(いやスマナイ、今に始まった事ではなかった)
さて映画「TALK TO ME」はオーストラリア産の今風なストーリーとして話題になってたらしいのでマ王も漏れ無く映画館に足を運んだ次第だが、ドラッグと降霊を同じ場所に持ってくる辺りバチ当たりな気がしました😆
最近の若者は合法なら霊でもOKなの?
まぁ物語はソレだけではないんだけど太さと奥行きが無いもんで単純に終わってしまう🙄
しかも続編とかの話がもう出てるからマ王的には「何してくれてんねん!」と吠えたい😤
この手の一発芸な映画に次なんてあんのか?
続編よりも別の映画の脚本を書いて洋画復活してほしいのよ、マ王としては🥲←でも続編が出来たら観てしまうマ王(映画好きの義務若しくは本能)
映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
2度観る度★☆☆☆☆
続編観る度★★★★★(恥ずかしくない)
降霊実演と破滅
ヘイリーとジョスが主催するパーティは酒も薬もないかわりに過激な降霊実演をやってSNSで人気があった。冥府と現世を仲介するのは防腐処理をした屍体の手。それは生前悪魔崇拝に耽溺していた者の手だと言われ握手すると黄泉への扉が開きI let you inと言うとランダムな霊が憑依し、90秒以内に握手を引き離すことで安全な「トリップ」ができる。──はずだった。
ホラーの主人公が落ちていく破滅のきっかけにはオブセッションがあり、ミア(Sophie Wilde)の場合は母親の自死とカンガルーだった。
導入で轢かれた動物をどうするかという判断が出てくる。
どこかで見たことのあるジレンマだが、主人公が運転する車に鹿が飛び出してきて轢くか、すでに轢かれたのを発見するか──それを「楽にしてやる」ためにまた轢く。そのオブセッションが主人公を不安にさせる。ここではオーストラリアらしくカンガルーだったが、導入にそれがありミアは生かしたまま置き去りにする。
旧世代の方ならご記憶があるかもしれないが(あるいは今もやっているのかもしれないが)昔、中学校の教室で女の子たちがウイジャをやっているのをよく見た。半紙にハイとイイエとあいうえおが書いてあり、だいたい10円玉をつかってそこへ指を重ね、権勢のある子が主導でわざと指を動かして、意味をなす語をつむぐ──という遊びだった。霊に聞くことと言えば「○○くんは○○ちゃんのことが好きですか」みたいな愚にもつかないことだったし、霊にとってもそんなもん知らんがなという話だったが、わざと動かしていることを指摘すると女の子に怒られた笑。
しかしウイジャとかコックリさんは西洋世界でもアジアでも長い歴史のある降霊術である。すなわち、そこに悪霊に魅入られるような脆弱性をもった人が参加し、霊がやってくる条件が揃ったばあい、ほんとうに何かが降りてきて憑依するという可能性があった。(のではなかろうか。)
Talk to Meはウイジャやコックリさんよりも危険度が高いと思われる「握手会トリップ」をパリピの感覚でやってしまうのがポップな活気につながっていて、さらにTalk to Meが斬新だったのはその「握手会トリップ」の説明が省かれていたから。
アデレードの若者たちが、これこれこのような風変わりな遊びに夢中になっています──という説明を置かずに、その現場をいきなり描写する。それが「こいつらなにやってんだ?」というキュリオを形成してポップ&斬新な印象につながり、そこへ格好のエフェクトやサウンドデザインや演技力を加え、結果Talk to Meはドントブリーズやミーガンのようなバジェット破壊ヒットに昇華された。概説によるとA24のホラー映画として最高収入をあげ、続編を開発中だそうである。
個人的にはミアの愚かしさがすきではなかった。悪魔というものは、主人公の隙やわだかまりを突破口として忍び入ってくる──とはいえミアは失策を犯しすぎている。ライリーが可哀想だし全体としてTalk to Meの事故はぜんぶミアのせいだ。しかし映画はよかった。最近の映画は長くなる傾向があるせいか短さも新鮮でサクッとして潔かった。
監督はDanny PhilippouとMichael Philippouのコンビ監督。ユーチューバーでもあるふたりにはRackaRackaというコンビ名がある。これが初監督作品で、日本の映画監督やユーチューバーとの格差を感じざるをえないが、ふたりはインタビューで妄想代理人、るろうに剣心、ブギーポップは笑わない、エヴァンゲリオンが好きと述べた──とwikiに書いてあった。
映画を繁く見ていて、日本映画に感心する機会が少ないが外国映画に感心することが多い──という体験値を持っているわたしは、その外国のクリエイターが日本のアニメや漫画からの影響をあげていたときに驚く──という現象に出会うことがたびたびある。まったくの別物にトランスフォームされているからでもあるし原型よりも面白いからでもある。
Nopeにしたってピールは映画の着想をエヴァンゲリオンのサハクィエルから得たと明言していた。日本製にたいする外国人の着眼点にははかりしれないものがあると思う。
ただ自分は日本映画に点がからい──とは思ってはいないのだが。
imdb7.1、RottenTomatoes95%と82%。
危険な《90秒憑依チャレンジ》
手を握る、
「Talk to Me」と唱えるだけ。
気鋭の双子YouTuberが監督した、A 24の配給映画最大のヒット作。
という事なので期待して観ました。
主人公のミアは2年前に母親を睡眠薬の多量服用で亡くしています。
自殺なのか?事故なのか?わからずに自分を責める日々。
友だちに《90秒憑依チャレンジ》をやろうと勧められて、
真っ先にチャレンジします。
そして母親に会えた感覚が・・・
そして女友だちのジェイドの弟のライリーも、18歳以下なのに、
50秒チャレンジなら、まぁ大丈夫かな??
と試した事が大変な事態を引き起こすことに‼️‼️
軽い気持ちで見始めましたが、結構怖かった!!
ミアとライリーを演じてる2人が迫真の成り切り演技。
特にライリーは凄い‼️
精神疾患や心の弱った隙に、霊が憑依して好き勝手に、
精神と身体を乗っ取ってしまう!!
特殊メイクがなかなかの出来で、リアル怖かったです。
ドラッグなんかも軽い気持ちでチャレンジするのは、
危険なことですね。
怖さはほどほどでちょうどよい
新しいようで古典的
A24が北米での配給権を獲得し、大ヒットしたホラー映画。
オーストラリアの人気ユーチューバー、ダニーとマイケル・フィリッポウの双子の兄弟の初監督作品。
日本でのコックリさんのような、所謂憑依遊びが題材でホラーとしてはやりつくされた感のあるテーマなのでどうかなと思いつつ鑑賞。
近年のネオホラーはただ怖いだけではなく、社会性のある題材で重層的なストーリーが時流だと思うが、今作はヴィジュアル重視の古典的なホラー映画だ。
一部のホラー映画ファンはテーマ性など無いひたすら怖いのがホラー映画の醍醐味だと考えているかもしれない。
そうした人には今作はストライクかもしれない。
確かにビジュアル的にはスタイリッシュでクオリティも高い。
ただ、「呪いの手」の背景については掘り下げれば面白いと思うのだが、ほとんど触れていないし、主人公のミアは母親を亡くし、その母親が憑依で現れたことで、惨事に発展するのだが、このあたりは古典的すぎるのではないか。
憑依遊び自体は若者のドラッグの比喩だろうが、そこから深くは展開しない。
ラストのアイデアは面白いがなにも救いがないのはどうなのだろうか。
正直、YouTubeの延長のようなアイデア勝負の映画だと思う。
双子ユーチューバー製作のA24作品、ホラーです。怖さがありましたし...
物語が怖い
ママ怖すぎるょ
主人公がかわいそうすぎる!
映画館ひとり貸し切りで観ました!
伏線回収は少ないけれど
レイトショーしかなくって夜に観てしまった
良心的なホラー
皆さんのレビューの見なきゃ良かったというのを見て鑑賞しました。
映画館でホラー見るのは嫌いで、音と演出でびっくりさせるホラーが嫌いです。
本作はそういう意味で良心的で、音や突然出てくるショッキングな映像だけに頼らずジワーッと怖がらせてくれました。
ストーリーでは自分本位な行動のツケが回って来た感があり、少しストレス。何でそうするのー!ってちょっと思いました。
でも結末も納得感があり、満足しました!
それより今日1/15に見ましたが、お客さんは他におらず貸し切りだったのでした。1番怖かったのは映画が終わって暗闇から照明が戻った時に薄暗い映画館に自分1人だった光景に何だかゾッとしました。始まる時は誰もいなかったのに、誰かいたらどうしようって思っちゃいました。
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