TALK TO ME トーク・トゥ・ミーのレビュー・感想・評価
全218件中、61~80件目を表示
映画館ひとり貸し切りで観ました!
明日が上映最終日なので、今日の有給休暇日に観に行きました。なんと!シアターは私一人ではないか! こんなの初めてです! しかもよりよって超怖いと期待の映画! 貸し切り状態です。さすがに心細くなって逃げだしたい気分。で、最初の30分くらいは予告編通りの期待したスタート。だが! 後半はなんか期待はずれ。面白くはあったが、さほど怖くない。というか、グロイ感じだけ。せっかく一人独占したのに~。よくも悪くも怖さはなかったです。
伏線回収は少ないけれど
レイトショーしかなくって夜に観てしまった
良心的なホラー
皆さんのレビューの見なきゃ良かったというのを見て鑑賞しました。
映画館でホラー見るのは嫌いで、音と演出でびっくりさせるホラーが嫌いです。
本作はそういう意味で良心的で、音や突然出てくるショッキングな映像だけに頼らずジワーッと怖がらせてくれました。
ストーリーでは自分本位な行動のツケが回って来た感があり、少しストレス。何でそうするのー!ってちょっと思いました。
でも結末も納得感があり、満足しました!
それより今日1/15に見ましたが、お客さんは他におらず貸し切りだったのでした。1番怖かったのは映画が終わって暗闇から照明が戻った時に薄暗い映画館に自分1人だった光景に何だかゾッとしました。始まる時は誰もいなかったのに、誰かいたらどうしようって思っちゃいました。
最後の一言で鳥肌MAX
キューピットさんてのもあったっけ
エクストリームなコックリさんで若者たちがキメまくる話で、ドラッグや酒タバコよりは健康被害はないと思われるが、何事もやりすぎはヤバい、キメすぎ注意喚起の作品(違う)。
降霊会の理屈はよくわからんけど、亡霊そのものの怖さより、タバコの吸い方すら知らないうぶなジェイドの弟くんが頭を机の角にゴンゴンぶっつけるとこがめっちゃ怖かった。正直なところ、いくらママが死んで寂しいからとはいえ、すべて主人公ミアが悪いとしか思えないため、バッドエンドでもなんか妙にすっきり(笑)。
しかしあっちの人間はほんとにホームパーティでわいわいやるのが好きだな。松本人志もやましさがないんなら、グランドハイアットのスイートなんかでこそこそパーティやらずに自宅で堂々と開けばいいと思う。
怖かったがやや雑な感じ
楽しめたけど、後半が…
今までに見ないタイプの降霊術ホラー映画で、上映されるのを楽しみに待っていた作品です。
脅かし要素があり、効果音も大きめで観客を恐がらせるという意気込みを感じる作品でした。
でも最初に主人公の家族関係やその周辺の関係性があまり分からず、どうして主人公が友人の弟を迎えに行ったりその友人宅に泊まったり、またその友人の母親に心中を伝えているのか分からず少し混乱しました。
また、主人公が最初から最後まで悲劇のヒロインを演じていたり、全て主人公の行動で悪い方向に行くため、そういった作品が苦手な人にはお勧めできません。
ストーリーは最初は良かったのですが、後半に向かうにつれグダグダになっていき見ていて飽きが出てくることがありました。
でも映像の撮り方は良くて、見ているこちらも騙されるような映像でとても楽しめました。
ただどんな理由があろうと元カノの家に泊まって同じベッドで寝る彼氏は嫌だなあとは思います。
ダメ、絶対。
予想外に楽しめたが、降霊憑依の本物はこんなモノでは無いなと思う。
急に寒くなってきたけども、年明け早々「TALK TO ME」を観に行った。
観たけど体も肝も冷えてしまい凍えそう。
昔、映画館で「リング」が流行ってた時、上映中に女性のお客様が気分悪くなっちゃって。支配人が急遽救急車を呼ぶ事が有った。その時は顔面蒼白で少しビビったな。
学校でコックリさんが流行った時も憑依された害者が出ちゃってお祓いに至った事が有ったな。それでコックリさん禁止令が出た事が有ったわ。それを思い出した。
映画の事だけども、興味本位で描くのは良いが、真似して元に戻れる保障なんて無いと思う。
一度憑りつかれると厄介、と言うのが知人の話かな。
そんな感じな思いで見てたんで まあまあ有りかなと思いました。その点は面白く良く出来てたと感じます。
最初と2回目ぐらいまでの降霊場面はドキッとして良かったが、それ以降 若者たちが慣れっこに成っちゃってる場面が頂けない。亡くなった母親、何であんなにドロドロで恨んでる?化け物的に成っちゃってるのかな。そこが嘘くさい。
自分の命が、憑依のままの友人弟君に変わって 死ぬって話展開だけども
弟君は助かるの? いやそれはそのまま死を迎えるでしょ。普通はそうなる。
つまり エクソシストの悪霊払いじゃないんだから、霊を乗り移して除霊じゃないと思うね。
一度魔物が憑りつくと絶対的に除霊(お祓い)は ほぼ無理と描くのが正解の様に感じるわ。(でも人の霊はそんなに怖くは無いのだ。それは何故だか知っているw)
興味ある方は どうぞ
今のうちに劇場へ!
痛いが怖くない
よく言えば若い、悪く言えば理性的・合理的行動の取れない人たちばかりが出てきて、登場人物に全く魅力を感じられなかった。最初のカンガルーに、殺す or 見捨てる の選択肢しかない時点で「ないわー」という感じ。ジャンプスケアというか、自傷の痛さを見せつける映像頼みという感じがした。
進化し続けるホラー映画の真骨頂
YouTuberのダニーフィリッポウとマイケルフィリッポウの双子監督がメガホンをとった本作。
謎の手のオブジェと握手し、言葉を交わすと、憑依されるというシンプルな設定ながら、飽きることなく最後まで進んでしまう軽快さがある。
母親を2年前に無くした主人公ミアは降霊術を通じ、母と思しき人物とコンタクトを取る。ここから事態は一変し、一気に緊張感に包まれてゆく。
このホラーが面白いのは、降霊術が麻薬をやるような感覚で、ある種肯定的に捉えられていること。オカルトを描く際の気味悪さはここでは微塵も感じられないのが斬新である。
また「手」着想は、監督自身の生死を彷徨った体験からきているそうだが、手が霊とのコンタクトのサインというのも、ありそうでなかったアイデアだ。
音楽、映像の質感、配役、締めくくり方、どこを取ってもセンスを感じる。
アリアスター、ジョーダンピールに続き、新進気鋭のホラー監督が誕生した。
後味の悪さだけが残る
「触らぬ神に祟りなし」だから「触らない」のが唯一の解なんだよね。触ったら因果とか無視して祟られてしまう。
「何も悪いことしてないのに!」という状況でも祟られるのが、ホラーの恐さを高めるとは思うけど、それでも、なんか入れてくるよね。人間を描くなにかを。
死者の手を握るっていうところから、《The Monkey's Paw》からのインスパイアなのかなとも思ったの。英語教材で一編読んだだけだけど《The Monkey's Paw》はもう少し深いよね。
この作品に深さはなくて、だからなんか「得体の知れない恐いものがありました」で終わりなの。それで恐くもない。
ホラーはジャパニーズ・ホラーの方がレベルが高いと思ったな。
トーク・トゥ・ユー‼️
幽霊物というより悪魔物?
降霊の儀式やったせいで霊が見えるようになった主人公。
視える者は現実なのかそれとも主人公の病気によるものなのか...という話。
題材は良く、序盤の不気味さがなんとも言えない感じで好きだが、主人公が中盤から普通に幽霊と話しをしだしたあたりから不気味さが減ったので残念。(それを言ったら最初から話してはいたが...)
幽霊物というより悪魔物に近いものを感じた。
次作は死者になって降霊された主人公が無念だったり大切な者に降りかかる災難を取り払う、"ゴースト ニューヨークの幻"のような作品になるだろうな。
A24ということで"ミッドサマー"みたいに胸糞悪くて気持ち悪い系、もしくはブラムハウスの"US"のようなおどろおどろしい系かと思ったが全く違かった。
嘘かホントか、ホントか嘘家か
映画『トーク・トゥ・ミー』よくできている。作り話と切り捨ててしまえば、それまでですが、そうとも言えないんですね人間にとって、降霊、口寄せ、霊媒という、死者にお伺いを立てる行為は、大昔からあったこと。さあ、どんな結末が待っているか、ご覧あれ。
旧約聖書の時代から出てくる降霊
ということで、お話は現代なんですが。
その歴史は、はるか昔に。
旧約聖書の時代に早くも出てきます。
降霊、口寄せ、霊媒。
これらすべて、死者にお伺いを立てる行為で。
非科学的で、馬鹿らしいと言うあなた。
科学すべてで、物事が片付くと思いますか。
そんなこと言ったら、神の存在は、非科学的ということに。
でも、欧米では、キリスト教徒が多数です。
大統領も、有名な芸能人も。
そう、科学というものだけで、物事が片付くなんて考えているのは、無神論者の日本人ぐらいなもの。
聖書が、繰り返し警告していること。
そう、それは、死者にお伺いを立てること。
ということは、死者の世界があるということ。
死者の言うことに、聞き従うという行為は。
死者を神と同列に扱う行為で。
つまり神と人間とを引き離す、悪魔の行為だと。
これが、聖書の解釈です。
そう、でも世界各国には、降霊、口寄せ、霊媒のたぐいは、数限りなくあり。
日本などは、その最たるもので。
青森県のイタコ、沖縄のノロなどが有名なところで。
日本各地にその他にもこの類は、多々あり。
降霊を繰り返すとどうなるか。
悪魔が、神と人間を引き離そうとするわけですから。
ありとあらゆる手を使って来ます。
そのあたり、映画をとくとご覧あれ。
ティーンエイジャーの遊びから、大人の真剣な相談まで、死者に訪ねるとどうなるか。
やめといたほうがいいですよ。
占いもある意味、それに近い部分があって。
これも、あまりおすすめできないな。
まあ、無神論者の日本人には、関係ないか。
いいや、そうとばかりは言えないんですよ。
信仰のない危うさのほうが、怖いと思うのですが。
一級のスリラーとなってます『トーク・トゥ・ミー』とくとご覧あれ。
この世があれば煉獄もある
全218件中、61~80件目を表示