TALK TO ME トーク・トゥ・ミーのレビュー・感想・評価
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怖いホラー映画を初めてみか気がする
ホラー映画ってだいたい評価が低いので期待せずに観ましたが、普通に面白いし普通に怖い。
ホラーなんてどうせびっくりさせるだけで怖さを感じることってないのだけれど、これは違いました。
日本のこっくりさんみたいなもんなんだけど、たぶんこっくりさんじゃこんなにハマらなかったと思う。
憑依チャレンジ中に息が止まる感じが伝わってきて、感情移入というか映画に入り込んで見てしまいました。
主人公のミアが最初に憑依チャレンジして90秒超えちゃって、あれは大丈夫だったのか?本当は入り込まれてるんじゃないか?みたいな疑問をこちらに残したまま物語が進行していき、最後はオーソドックスな終わり方をするのですが、それがいい。それでいい。
変に意味わからん終わり方しなかったのも良かった点です。
主人公がかわいそうすぎる!
罪と罰のバランスが悪すぎる。ハリウッド映画は主人公側が呪いを解く方法を模索したり怪異に抵抗をすることが多いのですが、本作はフランス映画にありがちなワンサイドゲーム。このパターンが嫌いな方にはお勧めできない映画です。ラストのオチは技ありでした。
ミアだけを悪者にするのは間違ってるぞ。
呪物の使用は用法用量を守って正しくお使いください。
薬のCMなどでもよく言われる注意喚起。
とはいえ僕らはなんだかんだでルール破りがち。
人それぞれ「マイルール」があってそっち優先しがち。
薬の服用から料理のレシピ、約束の時間に厳しいか否かとか枚挙にいとまがない。
けど破っちゃいけないものもある。なんでも自分都合で考えるのは危険。
孤独を感じてる子供が降霊術という名のドラッグで埋めようとして悪霊に地獄に引き込まれる。
悪霊は若者を食い物にする大人って置き換えてもいい。
買春ジジイとかその辺の大人。
居場所求めてさまよってるのは幽霊も若者も同じ。
そんな若者に大人は何をしてるのか?
続きはnoteで、無論無料。
映画館ひとり貸し切りで観ました!
明日が上映最終日なので、今日の有給休暇日に観に行きました。なんと!シアターは私一人ではないか! こんなの初めてです! しかもよりよって超怖いと期待の映画! 貸し切り状態です。さすがに心細くなって逃げだしたい気分。で、最初の30分くらいは予告編通りの期待したスタート。だが! 後半はなんか期待はずれ。面白くはあったが、さほど怖くない。というか、グロイ感じだけ。せっかく一人独占したのに~。よくも悪くも怖さはなかったです。
伏線回収は少ないけれど
ホラーでよくわからんけど怖い!!霊って理不尽!!を表現してるホラー
昨今の伏線の回収などをきっちりして、理詰めしてだからこうなった、を求めると答えにつまるところは多い
それでも怖さはきちんと出してるしおちはきちんとしてるのでおすすめ
いや普通にミアが悪いし、怖くないし、お母さんも意図がわからんし、ク...
いや普通にミアが悪いし、怖くないし、お母さんも意図がわからんし、クライマックスのミアは故意なの??なんで彼と彼は助かったん?それぞれの意味で。
レイトショーしかなくって夜に観てしまった
レイトショーしかなくって夜に観てしまったのを、途中でめちゃくちゃ後悔した。
ホラー苦手だけど、最近だいぶ克服してきた!と思ったけどやっぱり心霊なので怖かった(涙)
しかも、洋ホラーにありがちなゴア描写で怖いってゆうのじゃなくって
和ホラーの、暗闇にいるのが怖い、窓や鏡の反射が怖いなので帰宅後1人なの、ほんと嫌〜
霊たちのビジュアル怖すぎだったわ
でも最悪のエンディングは良かった。
良心的なホラー
皆さんのレビューの見なきゃ良かったというのを見て鑑賞しました。
映画館でホラー見るのは嫌いで、音と演出でびっくりさせるホラーが嫌いです。
本作はそういう意味で良心的で、音や突然出てくるショッキングな映像だけに頼らずジワーッと怖がらせてくれました。
ストーリーでは自分本位な行動のツケが回って来た感があり、少しストレス。何でそうするのー!ってちょっと思いました。
でも結末も納得感があり、満足しました!
それより今日1/15に見ましたが、お客さんは他におらず貸し切りだったのでした。1番怖かったのは映画が終わって暗闇から照明が戻った時に薄暗い映画館に自分1人だった光景に何だかゾッとしました。始まる時は誰もいなかったのに、誰かいたらどうしようって思っちゃいました。
最後の一言で鳥肌MAX
久しぶりに映画館でホラー映画を見たのですが当たりだったので見てよかった。。
ありふれた感じじゃなくてちゃんと面白いオリジナルな設定で作品にのめり込めました。
どんな展開に転んでも救えない感じが胸糞。
そして最後の一言で終わった………ってなりました
キューピットさんてのもあったっけ
エクストリームなコックリさんで若者たちがキメまくる話で、ドラッグや酒タバコよりは健康被害はないと思われるが、何事もやりすぎはヤバい、キメすぎ注意喚起の作品(違う)。
降霊会の理屈はよくわからんけど、亡霊そのものの怖さより、タバコの吸い方すら知らないうぶなジェイドの弟くんが頭を机の角にゴンゴンぶっつけるとこがめっちゃ怖かった。正直なところ、いくらママが死んで寂しいからとはいえ、すべて主人公ミアが悪いとしか思えないため、バッドエンドでもなんか妙にすっきり(笑)。
しかしあっちの人間はほんとにホームパーティでわいわいやるのが好きだな。松本人志もやましさがないんなら、グランドハイアットのスイートなんかでこそこそパーティやらずに自宅で堂々と開けばいいと思う。
怖かったがやや雑な感じ
なんか、怖かったけど妙に雑。なんか退屈。主人公に対する鬱陶しさであんまり集中できなかった。まあ怖かったけど、⭐️3.5かな。悪くはなかった。結局悪霊にいいように騙されて終わった。何というか、主人公は友達いないボッチであんまり頭も良くない、で挙句ママ恋しさで霊にいいように使われて死んだ。主人公に対しての嫌悪感がなー。
楽しめたけど、後半が…
今までに見ないタイプの降霊術ホラー映画で、上映されるのを楽しみに待っていた作品です。
脅かし要素があり、効果音も大きめで観客を恐がらせるという意気込みを感じる作品でした。
でも最初に主人公の家族関係やその周辺の関係性があまり分からず、どうして主人公が友人の弟を迎えに行ったりその友人宅に泊まったり、またその友人の母親に心中を伝えているのか分からず少し混乱しました。
また、主人公が最初から最後まで悲劇のヒロインを演じていたり、全て主人公の行動で悪い方向に行くため、そういった作品が苦手な人にはお勧めできません。
ストーリーは最初は良かったのですが、後半に向かうにつれグダグダになっていき見ていて飽きが出てくることがありました。
でも映像の撮り方は良くて、見ているこちらも騙されるような映像でとても楽しめました。
ただどんな理由があろうと元カノの家に泊まって同じベッドで寝る彼氏は嫌だなあとは思います。
ダメ、絶対。
オーストラリアの兄弟監督デビュー作ホラー。
A24はアメリカ配給しただけで本作は制作していない、要注意。日本はGaga配給。
降霊物では珍しい展開で新鮮。
自分に霊を憑依させハイになる遊びが面白いが、現実なら恐怖。絶対に流行って欲しくないよ、ドラッグより危険。他人の浮かばれない魂で遊んではいけない、、とくに心に闇を抱えてる人は、、、と言うはなし。
中々面白かったが終わりが少しもたついた気がした。
予想外に楽しめたが、降霊憑依の本物はこんなモノでは無いなと思う。
急に寒くなってきたけども、年明け早々「TALK TO ME」を観に行った。
観たけど体も肝も冷えてしまい凍えそう。
昔、映画館で「リング」が流行ってた時、上映中に女性のお客様が気分悪くなっちゃって。支配人が急遽救急車を呼ぶ事が有った。その時は顔面蒼白で少しビビったな。
学校でコックリさんが流行った時も憑依された害者が出ちゃってお祓いに至った事が有ったな。それでコックリさん禁止令が出た事が有ったわ。それを思い出した。
映画の事だけども、興味本位で描くのは良いが、真似して元に戻れる保障なんて無いと思う。
一度憑りつかれると厄介、と言うのが知人の話かな。
そんな感じな思いで見てたんで まあまあ有りかなと思いました。その点は面白く良く出来てたと感じます。
最初と2回目ぐらいまでの降霊場面はドキッとして良かったが、それ以降 若者たちが慣れっこに成っちゃってる場面が頂けない。亡くなった母親、何であんなにドロドロで恨んでる?化け物的に成っちゃってるのかな。そこが嘘くさい。
自分の命が、憑依のままの友人弟君に変わって 死ぬって話展開だけども
弟君は助かるの? いやそれはそのまま死を迎えるでしょ。普通はそうなる。
つまり エクソシストの悪霊払いじゃないんだから、霊を乗り移して除霊じゃないと思うね。
一度魔物が憑りつくと絶対的に除霊(お祓い)は ほぼ無理と描くのが正解の様に感じるわ。(でも人の霊はそんなに怖くは無いのだ。それは何故だか知っているw)
興味ある方は どうぞ
今のうちに劇場へ!
痛いが怖くない
よく言えば若い、悪く言えば理性的・合理的行動の取れない人たちばかりが出てきて、登場人物に全く魅力を感じられなかった。最初のカンガルーに、殺す or 見捨てる の選択肢しかない時点で「ないわー」という感じ。ジャンプスケアというか、自傷の痛さを見せつける映像頼みという感じがした。
進化し続けるホラー映画の真骨頂
YouTuberのダニーフィリッポウとマイケルフィリッポウの双子監督がメガホンをとった本作。
謎の手のオブジェと握手し、言葉を交わすと、憑依されるというシンプルな設定ながら、飽きることなく最後まで進んでしまう軽快さがある。
母親を2年前に無くした主人公ミアは降霊術を通じ、母と思しき人物とコンタクトを取る。ここから事態は一変し、一気に緊張感に包まれてゆく。
このホラーが面白いのは、降霊術が麻薬をやるような感覚で、ある種肯定的に捉えられていること。オカルトを描く際の気味悪さはここでは微塵も感じられないのが斬新である。
また「手」着想は、監督自身の生死を彷徨った体験からきているそうだが、手が霊とのコンタクトのサインというのも、ありそうでなかったアイデアだ。
音楽、映像の質感、配役、締めくくり方、どこを取ってもセンスを感じる。
アリアスター、ジョーダンピールに続き、新進気鋭のホラー監督が誕生した。
後味の悪さだけが残る
「触らぬ神に祟りなし」だから「触らない」のが唯一の解なんだよね。触ったら因果とか無視して祟られてしまう。
「何も悪いことしてないのに!」という状況でも祟られるのが、ホラーの恐さを高めるとは思うけど、それでも、なんか入れてくるよね。人間を描くなにかを。
死者の手を握るっていうところから、《The Monkey's Paw》からのインスパイアなのかなとも思ったの。英語教材で一編読んだだけだけど《The Monkey's Paw》はもう少し深いよね。
この作品に深さはなくて、だからなんか「得体の知れない恐いものがありました」で終わりなの。それで恐くもない。
ホラーはジャパニーズ・ホラーの方がレベルが高いと思ったな。
トーク・トゥ・ユー‼️
全然怖くありませんでした‼️「エクソシスト」世代である私としては、この程度の取り憑かれではビビりません‼️しかも "手" とは一体何なのか⁉️ "トーク・トゥ・ミー" "レット・ミー・イン" の由来とは⁉️これらのバックグラウンド・ストーリーがもっと言及されていれば、ホラー映画としてもう一段上へ行けたかもしれない‼️"手" を何故高校生がフツーに持ってる⁉️何の説明もない理不尽さ‼️ただその理不尽さ故の怖さ、面白さはありますよね‼️あとヒロインが全く魅力的でないのですが、ラストの展開観てナットク‼️このラストはヒジョーに素晴らしいと思います‼️
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