「免許がないはコメディだげと戸籍がないのは悲劇なんだろけど···だからと言ってねぇ」市子 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
免許がないはコメディだげと戸籍がないのは悲劇なんだろけど···だからと言ってねぇ
戯曲が原作の映画。
中村ゆりは美しいのですが、怖~い女の役がここのところ続きますなぁ。すごいんだけど、お気の毒。
市子ってゆう名前の女の人、一人だけ知ってます。浦和のマダム。ウラワネーゼ。カンケイないけど。
出生届けが出されていなくて、戸籍がない市子。母親は夜の蝶。種の違う妹は福山型筋ジストロフィー。相当重症の病気でもちろん難病指定。医療費免除で定期的に補助や介入が入るので、途中で生死が確認できなくなったら、大騒ぎになるのに決まってるのにねぇ。
そこんところが甘いねぇ。
市子が犯した罪はその他に、何人目かは知らんけど継父役の渡辺大地と顔にやけどの痕のある女と森永悠希扮する月子(市子)にいれあげる高校の同級生を心中にみせかけ車ごと水没事件。どうやったかは知らんけど。
森永悠希の勇気あるストーカーはものすごく頑張ったし、市子もかなり頼りにしたに違いないのにね。
血も涙もない。
戸籍がとうとかの問題じゃないんじゃないの。
杉咲花は花魁役が学芸会と揶揄された時代劇映画よりは色っぽくなってたけど、中村ゆりの娘にしては色気が。
子役たちは頑張ってました。
ドキドキするわけでもなく、カタルシスがあるでもなく、なんだかな~な映画だった。
ただ、毎度のことではあるが若葉君が不憫でならなくて、やるせなかったよ~
中田青渚のケーキ屋さんは応援したい。そこは誰でも惹きつけられるよ。
コメントありがとうございました。
カールⅢ世さんのレビュー、「中田青渚のケーキ屋さんは応援したい。そこは誰でも惹きつけられるよ。」ここ、大共感です!(^^)
共感、コメントありがとうございました。岸井さんは案外年齢行ってるんですね(また失礼な言い方ですみません!)。宮崎あおいと二階堂ふみはおっしゃる通りですね〜。自分の中では、宮崎、二階堂ラインに古川琴音を加えつつ、岸井ゆきの辺りまでジャンルが形成されてるところに、杉咲花が入ってきたという印象なのです。意味不明で重ねてすみません(笑)