「仮定法過去完了」市子 ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
仮定法過去完了
帰宅して事の次第を悟った母の「ありがとうな…」が刺さる。
倫理観や正義感や夢や希望では解決にならず、幸福からの逃亡すら強いられ、(経済的に、とは異なる意味で)底辺という表現すら生温い境遇に生きる人がいるという現実を突き付けてくる。観ていて正気を保つのが困難な程の恐るべき作品だと思う。
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帰宅して事の次第を悟った母の「ありがとうな…」が刺さる。
倫理観や正義感や夢や希望では解決にならず、幸福からの逃亡すら強いられ、(経済的に、とは異なる意味で)底辺という表現すら生温い境遇に生きる人がいるという現実を突き付けてくる。観ていて正気を保つのが困難な程の恐るべき作品だと思う。