「ラウラ•フェラーリは不憫だ。」フェラーリ りかさんの映画レビュー(感想・評価)
ラウラ•フェラーリは不憫だ。
イタリア🇮🇹のフェラーリ自動車の創設者の話。
1947元レーサーエンツォ•フェラーリが
妻ラウラとフェラーリ会社設立。
1957息子が病死。
息子さんが亡くなって何年も経ってからの話のように
受け止めていたが、wikiによると亡くなった直ぐくらい
の話のようである。
本作で妻のラウラを演じるペネロペ•クルスさんが怖い😱
肌が沈着してドス黒く目の周りもアイラインでだろうが、
隈のように黒くしてやたらと怖見えメイクである。
目つきもこわく髪の毛もボサボサ💦
心の中を表しているかのような容姿である。
身綺麗な夫とは対照的である。
最愛の息子を亡くしたからか❓
いや、他にも原因があるだろう。
やはり💥
愛人リナ宅、息子ピーターの存在。
ギアチェンジ?の手間が大変そうだが、
走らせる車🚗オシャレで可愛い🩷
本宅にジャン•ベーラ到着の電話がかかって来る。
キティ、マセラティ、ポルターゴ、カスロッティとか
出て来るが、多分仲間。
私には人名か地名かわからず、 話は進む。
歌劇団やはりイタリア🇮🇹。
ラウラ怖い😱
カスロッティに車を走らせるよう電話。
今までのいろいろで、
ラウラがコメンダトーレつまりエンツォに銃を向ける😱
路面電車のパンタグラフ
息子ディーノ•フェラーリの墓参りに赴くフェラーリ。
父は病死で
兄は第一次世界大戦で戦死。母はエンツォと変わればと。
友人レーサーの死。
あまりにも死がたくさんあり過ぎた。
息子がいる時は幸せと泣く。会いたいと息子に語りかける
母とラウラも来る。
ラウラの歩き方はガニ股で何を表しているのだろう。
ラウラも息子の墓前では涙ぐむ。
治ったとは聞かない難病故、不憫さも増すのだろう。
教会⛪️で司祭の話。金属工業が盛んなのか
金属を作り、エンジンとなり、走れるのです、と。
ちょっと変わった話。
エウジェニオ•カスロッティ事故死。
何人殺すのだと新聞に批判記事。
ラウラは冷静に事務手続き。
愛人宅で過ごすフェラーリ。
売る為にレースに出るジャガーとは違うと宣う。
レースに出る為に車を売るのだとフェラーリ。
国王に車を売って資金作り、顧客が国王とは‼️
ポルターゴの乗る様子を見定めた後会食。
プラム取りする愛人リナの元に来るフェラーリ。
フェラーリの左手薬指の指輪は誰との? ラウラとだね。
二枚舌のフェラーリ、
ラウラと仕事の話、
事業の先行きをラウラに話す。
フォードと取り引きの為にラウラに相談。
威圧感持って話すラウラ❗️
ペネロペクルス怖い😱のに→?????
やはりフェラーリは狡いと感じた。
事故死したカスロッティの為お金を用意する算段。
カステロペトロへ向かうラウラ。
愛人の住む家発見。
玄関脇で車🚙のオモチャ、子供がいると確認。
ポスト📮で封書見て名前確認。
リナ•ラルディ、 していいのかどうか。
ショック😨受けた‼️ラウラ。
記者に厳しく、批判や貶めた記事の記者を追い出す
フェラーリ。 レーサーの紹介。
オペラ、リナも来るが。
ラウラにビビる銀行員にリナへの送金も聞く。
フェラーリに電話。
ラウラさん、そら腹立つわ、夫婦で話し合い、
フェラーリが悪いのに、
なんだかラウラが悪く見られる、と思う。
ミッレミリア大会、イタリア🇮🇹の有名なレース。
美しい大自然の中や街中も走り、コロッセオも横目に。
リナが映り込んでいた。
わざとあたってくるヤツの車🚙リタイア、ベーラか。
のどかな田園地帯。 突然家族の食事風景。
10歳ぐらいの長男が
近くの道を走るミッレミリアの車を見たくて仕方ない。
正直私、思ったんだ、道端でいれば大丈夫だろうけど、
下手に横切るどころかはみ出すと大変な事故になるなぁ、
ちょっと怖いなぁ、って。
ポルターゴの車🚙が
道に落ちていた何か❓を踏んだ途端クラッシュ‼️
車が上まで飛んで道端の人々のところに落ちていった。
警察やら来て調べていたが、
腰で真っ二つの男性の遺体も映され悲惨としか。
あの長男も巻き込まれ犠牲になったらしい。
ポルターゴの恋人は?
道に落ちていたのは何だったのだろう?
タイヤ🛞がすり減っているのがわかりつつ
レースに出したら責任問題となるようだが、
摩耗していないタイヤ🛞が何かでパンクしたのが原因と
判明して無罪となるフェラーリ。
犠牲者の補償問題は残るだろうな。
レースでの会社の問題もありちょっと同情的なラウラ❓
フェラーリ母の言葉、
跡継ぎが必要❗️を聞いたからか。
しかし、リナの子供をフェラーリ姓で認知しないでと
釘を刺す。
1978ラウラ逝去後、ピエロを認知。
怖いけど、ラウラの一生ってなんだったのかと思う。
裕福な家の娘でフェラーリと結婚して会社設立時には、
だいぶ資金を調達したのだろう。
二人で会社を大きくして来たが、
愛する一人息子が亡くなって
何を楽しみと目標とするかわからないうちに、
フェラーリの裏切りが発覚。
それまで周りもひた隠し、周りにも裏切られた気分。
怒り、あの形相にならざるを得ないのか。
結局ラウラ自身と血🩸の繋がらない息子が後を継いだ。
本作への感想。ご本人様たちは存じ上げません。
共感ありがとうございます😊
ペネロペ・クルスのガニ股、そして存在感、
アダム・ドライバーを超えた濃い人物でしたね。
ペネロペの貫禄と威圧感、
ビジネスパートナーとして、頼もしくて、アルマーニは、
憩いは感じないということでしょか?
「パディントン」に共感ありがとうございます。