「レア・セドゥの魅力全開」けものがいる ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
レア・セドゥの魅力全開
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いきなりグリーンバックで演技をするレア・セドゥから始まることに
面食らった。え!?何が始まったの?といきなり混乱した(笑)
そこから1910年にいきなり飛ぶし、2044年と行ったり来たりで
なかなかに忙しい。
SF版ロミオとジュリエット的な?
絶対結ばれない二人の物語なんだということに、後半で気づく。
1910年にともに亡くなり、
2014年ではガブリエル(レア・セドゥ)からルイ(ジョージ・マッケイ)に手を差し伸べるが
ルイに殺されてしまう。
ただ、2014年だけで面白い短編にできそうな面白さであり、
スリラー感もあって、なかなか面白かった。
2044年で再び出会い、うまくいくかと思いきや・・・いかないんだなぁ、これが。
絶対に結ばれない二人。
かなりトリッキーだし複雑な構成なため、理解するのはなかなか難しいと感じた。
そして長い。ここまで長尺にする必要があったのか、、、は疑問。
但し、レア・セドゥはビジュアルも演技も超魅力的で素晴らしかった。
レア・セドゥの魅力を堪能する映画といって過言ではないと思う。
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トミーさんのコメント
2025年5月31日
共感&コメントありがとうございます。
タール風呂も良かったですね。耳注射は怖いですが。
QRコードは思いつきだけだと思いますね、家に帰って観るモノはもう一体的な作品じゃないと思います。