「復活!」DOGMAN ドッグマン トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
復活!
ベッソン、ついでに復活! エリックセラ。正直凄く不安でしたが・・やっぱりこの位の小さな話をやった方が良い。主要人物は二人だけ、後はみんなイヌに喰われた! イヌたちもみんなかわいいし、最期もキリスト教徒らしくて悪くなかった。
ちょっとケチつけるなら、音楽の選択がベタ、“So what”が流れたのはびっくりでしたが使い方はベタ。あとエブリンの元夫はイヌに喰われてほしかった。
(追記)今日、2回目を観て来ました。こっちでは21時過ぎからのレイト1回上映になってしまい、悲しい。イヌのクレジットに注視してましたが、マッドマックスって確かに有った! ボス格のビーグルはそれではなくて、ミッキーでした。シェパード? はモリー、ドーベルマンはドーベルマン(笑)でした。
トミーさん、いつもコメントありがとうございます。
キリスト教に詳しくないので、意味がよくつかめていないところが多いと思うのですが、最後のシーンが、ダグラスなりの神との決別なんだろうということはわかりました。
別件ですが、犬たちのクレジットに着目というのはさすがですね!
自分も見返してみます。
コメントありがとです。
連行される車内で、犬に目配せして犬達がトラックから飛び出すシーンがあるんですが、人と人でさえそこまでの意思の疎通は難しいように思え…ちょっと羨ましかったですねえ。
檻って世界観もそうですが、色々考えさせられる映画でした。
流れ星銀は、俺も頭に過りましたよw
トミーさん、拙レビューへのコメント、ありがとうございました。
小生は、ベタな音楽の使い方がミソだったかな、と思いました。タランティーノとか、グザヴィエ・ドランの伝で。ジュークボックス・ミュージカルという用語(アバの既存曲使った某映画とか)がありますが、まぁジュークボックス・オペラって感じかな、と。
コメントありがとうございました。保護犬の世話も大変ですよね。自分はペットらしいペットを飼ったことすらないので、捨て犬の面倒を看る人たちの活動には頭が下がりますが、欧米人と日本人とで動物への接し方はまた違うような気がしますねー
コメントありがとうございました。
次期王位者に遺志を託すとすると、ブラウン医師を守るドーベルマンがフォーティンブラスで、指入りビニール袋を咥えて走ったテリアぽい犬が、親友のホレイショーでしょうか。
ちなみに、ハムレットは読んおらず、ネットの相関図を見た感想です。
ダグラス少年も、ママの気持ちもわかってたでしょうね。でも辛かったでしょうね。
歩くと髄液が溢れて死んでしまうとわかってのあの行動、とてもこの映画らしいラストでしたね。
コメントありがとうございます。
エヴリンの思いは、相当なものだったでしょうね。あの壮絶な過去を直接の対話により、引き出しているのだから。しかも、彼に〝痛みがある〟のを気づかれていた。
だからこそ理解できるだろう彼女に明らかにして終止符を打ったのかと。
ドーベルマンはもしかしたら遣いですね。
こんばんは。
ベッソン・エリックセラ!
やはり最高のコンビです!
仰る通りベッソンにはこれ位のお話しを深掘りして欲しい!
エリックセラの選曲は今回はわかりやすくてハマっていたと思います♪
いや〜!
刺さりましたぁ〜♪( ´θ`)ノ
トミーさん 共感コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)
水滸伝はちょっと勉強不足で分かりませんでしたが、
私は、残された犬がエブリン達を元夫から守ってくれるといいなと思いました。
The Silk Skyさん、共感ありがとうございます。
キャバレーとカウンセリングのシーンはガラリと雰囲気が変わって、いい緩急だったと思いました。もう全編アメリカって感じでしたが、細いタバコに火を点ける所はちょっと欧州テイストでした。
“強盗でもしてもらわないとイヌたちは食っていけないですからね”
逆にあんだけ賢い犬ならダグラスいなくても食っていけそうですけどね。
子供の頃は犬を大事にしてるに見えたけど、大人になってからは都合のいい使い方してるなと思ってしまって。
作品としては面白かったんですけどね。