「IN THE NAME OF GOD」DOGMAN ドッグマン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
IN THE NAME OF GOD
警察に拘留された少年時代に犬小屋で暮らしたことのある「DOGMAN」の過去とその夜の話。
ピンクのドレスを着て女装した「DOGMAN」をどっちにいれるべきか、と呼び出された精神科医に、過去を語って行く体でその回想をみせていく。
DQNでDVなヤバい親父と、そんな父親に何も言えず逃げ出すことになる母親、そして親父に媚び売る足りなそうな兄貴、そして沢山の犬と犬が好きな自分、という家族構成の中、親父に、逆らい犬小屋に入れられ…。
唐突に顔役?からのその曲は!!!というところから、恋とシェイクスピアと失恋と女装、そして犬と信仰、そんな主人公の抱える悲しさと狂気と生真面目さと…いくら何でも犬が出来過ぎじゃない?と思うところはあったけれど、なかなか面白かった。
コメントする
2024年3月12日
こんばんは。どなたかが書いてらしてましたが、ワンコさんは別の映画サイトに行かれたんですね。なんだか残念ですが仕方ないですね。私は退会せずに二重状態を解消したいと思っていますが、面倒でまだ放置です