「アメリカ本位」オッペンハイマー　りかさんの映画レビュー（感想・評価）

この映画を撮る前にノーランは広島や長崎に行ったのでしょうか？
原爆資料館に入ったのでしょうか？其処が
どうしても気になってしまいます
色々と考え過ぎてしまうのです

人に対して差別的な態度を取ってオスカーを引きむしるような映像は観ていて吐き気を催しましたしそれ以来彼を見るのも耐え難くなりました
とても悲しい気持ちになりました

おはようございます
色々調べて頂きありがとうございます
私も私なりに調べてみますね

ノーラン監督については映画好きや知識人程、ノーランを好きになる傾向にあるようです
確かにいい映画も創っているのですが、この映画により嫌いになりました
それはまるでロバート・ダウニー・Jrがアカデミー賞でアジア

【追記】
米国を否定する事となる為それは出来ませんから…それらを分かった上でのノーラン信仰なのでしょうか？残念ながら私は只の物欲監督としか思えません‼︎
別件ですがコメントにありましたオッペンハイマー本人は広島長崎に行きたかったのですね⁉︎
知りませんでした。ありがとうございます

りかさん　共感とコメントありがとうございます

私はこの映画に関して、もうひとつ言う事があるとしたら、映画好きの皆様はノーラン信仰があるのか異常に評価点が高い点が許せません
私はどうしてもノーランが広島長崎の惨状を描かなかったのは単にアカデミー賞を獲りたかったからだと思っています
それを描いて仕舞うと反核になり

ご丁寧に返信いただき、ありがとうございます。
りかさんを始め他の方のレビューを拝読するのはとても勉強になりますし、何より楽しいです。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。

共感＆コメントありがとうございます。

本作はオッペンハイマーという人間にスポットを当てた作品であり、原爆そのものの功罪を問うような作品ではないと感じましたので、あくまで一つの映画作品としてレビューしました。

ですが、日本人の視点からすると、原爆の描写が全く足りておらず、原爆の恐ろしさや罪深さがほとんど伝わってこないことに憤りや悔しさを感じます。逆に、これがアメリカ人の一般的な感覚なんだと気づかされます。彼らにとっての原爆投下は正義のための最終手段であり、落とされる状況をつくった日本が悪いと考えており、あれから80年近くたつ今でもそれは変わっていないのでしょう。しかし、どんな詭弁を弄しても、原爆投下は間違いなく人類史上最悪の愚行だと思います。名のあるノーラン監督だからこそ、そのあたりにも深く切り込んだ作品に仕上げてほしかったです。

　りかさんへ
共感とコメント、ありがとうございました。
「はだしのゲン」は私にとっても懐かしい作品で、子供の頃に、原爆被害を初めて教えてくれた作品だったかも知れません。
ただ、原爆投下を正当化出来るはずも無い中、また、広島や長崎の方にはお叱りを受ける発言になってしまいますが、もしあの2発の原爆投下がなかったら終戦は大幅に遅れ、より多くの日本人の犠牲や、更にはソ連の侵攻による北海道の占領や、連合国による日本の分割統治になっていたかと想像すると複雑な思いです。
全ての責任は不利な戦況の中でも早期の終戦協議を阻んだ当時の旧軍部にあるのですが。

ご教示ありがとうございました😊

イイねコメントありがとうございました。勿論高名心もあるでしょうが
戦争自体が悪　ですので　日本が開発してたら100%アメリカに投下🇺🇸と思います。
年取った軍上層部の保身のために　若い人　特攻神風させる国ですから。

ご指摘のランナーの映画勉強になり📚ます
ありがとう　ございます♪ 人種差別は葬りたいですね。各人の人格によって評価される時代になって欲しいです　byキング牧師　です。　またよろしくお願いいたします🙇‍♂️。

この作品は鑑賞したんですが、レビューを残せませんでした。客観的に見れないというのか、監督に対してうがった見方しかできなかった。
りかさんのレビューを読ませてもらって、こんなに飾らず感じたことを書かれた凄いレビューだと思いました。

コメントありがとうございます。
差別問題ってなくならないですね。
愚かなことだなぁとつくずく。

私の書き方が曖昧でスミマセンでした。オッペンハイマーが住んでいた家にその旨のプレートがあるのも、近くの広場にヒロシマと名付けて追悼の意を表しているのもゲッティンゲン市と（もしかして）広島市との共同かもしれません。オッペンハイマーではないです

りかさん、ありがとう。広場の命名はおそらくドイツのゲッティンゲン市によるもので、オッペンハイマー自身によるものではないです

コメントありがとうございます。　ドイツの街、ゲッティンゲンの小さな広場が「ヒロシマ広場」という名称なのは、オッペンハイマーが1年にも満たない期間だがゲッティンゲン大学に籍を置き研究したこと、その広場の近くに住んでいたこと、そしてそのオッペンハイマーが作った原爆が広島に落とされ惨禍となり多数の犠牲者を追悼する思いを込めたものだと私は理解しています。「ヒロシマ広場」と書かれたプレートには折り鶴の絵も描かれています

日本人としては、腹のたつ映画でした。

こんばんは、りかさん。
コメントありがとうございます。
エミリー・ブラントが演じたキティは本当にうまく夫を支えてましたよね。
ジェイソン・クラーク演じる意地悪検事に反撃するところが好きです🙂

りかさん、コメントありがとうございました。とても共感します。
グッドウィルハンティングの中で、マットデイモンがしゃべるセリフに以下のようなものがあります。
「…僕は頑張って暗号を解くでしょう。(中略)でもそれは、北アフリカか中東の反政府軍の位置を示すもので、直ちに彼らが潜む村が爆撃され、会ったことや関わりのない人が1500人から殺される。政治家共は海兵隊を投入して防備を固めろと平気で言う。撃たれに行くのは自分の子どもじゃない。州兵の服務期間を盾に、どうにでもなるのは経験済み。結局地雷を浴びに行くのはスラムの連中さ。で、戻ってみれば、元いた工場は、戦乱の国に輸出を拡大。ケツに地雷を喰らった奴は、トイレ休憩無しの日給15セントで、元の仕事をすることになる。その内、戦場に行ったのは、その国に石油を安く売る政府をつくらせるためだったとわかり…」
資本主義社会の闇の部分と、国って何なのかを考えさせられて、ちょっと配信を観ながら文字起こししてみた部分です。
案外、目的ってこんなものかもしれません。

「肉弾」見られたのですね。私にとってはとても大切な作品なので、りかさんのレビュー、とても楽しみにしています。

りかさん、コメントありがとうございました。「この世界の片隅に」は、この作品の日本側のアンサー映画になると思っています。

私はWOWOWに加入してないので、観てないのですが、
彼ともう1人の彼女が、アジア人を見下したシーンが
あるらしいですよ。
もしかしたら、YouTubeにあるかもしれないです。

おはようございます🌞

から元気ですよ。
Gメンのレビューは、もう少ししてからですか？
今は「オッペンハイマー」に集中ですね。

コメントありがとうございます。
1963.12　ジョンソン大統領の時に(アメリカの物理学賞)エンリコ・フェルミ賞受賞し名誉を回復する(前年の受賞者は水爆推進論者だったエドワード・テラー)受賞式でオッペンハイマーはテラーと握手するもキテイは拒否
あれは勲章ではなく、物理学賞なんですね。とにかくノーランは何も説明（字幕等を入れない）しないで時間軸をいじっているから、判らないですよね。だから私のレビューで時系列を整理しました。

お返事ありがとうございます。

クリストファー・ノーラン監督の気持ちが読めませんね。
ずるいというか巧妙に、なんだろう？
本当は原爆投下をどう思っているんでしょう！
それと、オッペンハイマーは原爆を作ったことより、
赤狩りの標的となり、ロシアのスパイだ！！共産党員だ！！
と、問題はすり替えられています。
アメリカ人には、原爆投下なんてちっぽけなことで、
愛国心を持ち、国家を裏切らないか？
の方が大事なのですね。

Dolbycinémaは出来立ての新しい映画館なので、
スクリーンはデカいし音響も轟くし揺れるしで、大変です。
私は密かにイヤホンをしてます（耳栓ではないです・・・うるさいんんですよ)そんなこんなでDolbyシネマにはハマっています。
なんかコントみたいでしょ！！
コメントありがとうございます。

こんにちは

アメリカ・・・
長崎・広島に原爆投下、
ベトナム戦争（枯葉剤)
アフガン戦争（9,11の報復)
そして今、ガザを攻撃するイスラエルを支援。
ロシアもですが、強い者、持てる者が常に世界を
牛耳っていますね。

コメントありがとうございます。原爆に関してはほとんど国営放送番組のおかげです。フローレンスピュー問題ですが、ファイティングファミリーという家族経営型プロレス一家の映画で知りました。若草物語はシァーシャローナンとフローレンスピューみたさに観ましたが、内容はまったく理解してないお粗末さです。