「東宝系TCXで観ました。」オッペンハイマー ウルフさんの映画レビュー(感想・評価)
東宝系TCXで観ました。
3月に先に観た友人にネットなどで内容、登場人物(特に名前)の下調べをして観た方が良いと聞いていたので、3時間の映画もなんなくすっと観れました。
私、一押し監督「クリストファー・ノーラン」
フォロウィング以来数々の彼の映画を観てきましたが、この「オッペンハイマー」は撮影に妥協を許さない彼の意気込みが感じられます。
間違いなくこの作品は3本の指に入ると思います。
主演のキリアン・マーフィーもクリストファー・ノーランとのタッグも20年来になりますね。
どなたかもおっしゃってましたが、IMAXとかTCXとか大画面で観られる事をお勧めします。
奇しくも映画公開前年2022年12月16日、米エネルギー省のグランホルム長官は、オッペンハイマーを公職から追放した1954年の処分は「偏見に基づく不公正な手続きであった」として取り消したと発表しました。
68年を経ての処分撤回について「歴史の記録を正す責任がある」と説明しましたね。
長い間の疑いが晴れて良かったです。
アメリカ政府もいいとこありますね。
私が観たTCXは60歳以上は追加料金がいらなかった(¥1300)のでありがたかったです。
本当に近年、面白いワクワクする素晴らしい映画でした。
ホントは採点4.9なんですが。。。。
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