「慧眼と盲目」オッペンハイマー ゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
慧眼と盲目
国会答弁みたいな茶番が延々と続く
ロバート・ダウニー・Jr演じるストローズがあなた誰ですっけ?状態だったので面白さ半減してしまった ラミ・マレックは重要な役どころだったのですね
20億ドル掛けて街造って、開発に集中って米も力の入れようがハンパない そしてあの実験立ち会った人達って被爆してるのではないかと、小動物なんかもいたのでは?とにかく実験には感心出来なかった
ブラックホールの研究してたのが意外、核は宇宙のエネルギーにも繋がってるのかな キャストはいつもの顔触れとしれっと豪華だったので、お話的にもなんとなく裏切りのサーカス思い出した ヒトラーが死んだ時点で開発止めるべきではと思ったけど、時の事情対ロシアも有ってのっぴきならない状況に、そしてついに日本が標的 相当国力弱りきった終戦間際の映画も見たので(何故か玉砕と言う)、時間の問題だったのではないかと思う、原爆が本当に抑止になったのか甚だ疑問である
作中出てきたフロイトにアインシュタイン、オッペンハイマー、テラーにユダヤ系は頭脳明晰で世界を一新させる人が多い
長かったけど、伝記にしては面白かったしマット・デイモンが久し振りにカッコ良かったので☆4。
コメントする