「オッペンハイマー核を作った男」オッペンハイマー しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
オッペンハイマー核を作った男
いままで核を誰が作ったのか
知りたいとも思わなかった
が…
今回この作品で
核を作る経緯そしてその人物を
知ることが出来た
大いに脚色されていると思うけど。
全体的に公聴会でのやり取りで
回想を交えての会話劇の様
この作品の中で核実験で爆発と数秒間
遅れて爆発の音、爆音が鳴り響いたとき
は痛かったですね
“痛さ“を感じました
その時のアメリカの人たちの
お祭りのような歓喜あふれる
情景が辛かったですね
原爆で皮膚が剥がれていく
様子と人が焼き焦がれ
足に黒い物体がまとわりつく
オッペンハイマーが想像する
核の怖さの表現はよかったと思います
最後にアインシュタインと会話した
言葉が印象的です
作りたくて作った原子核
戦争で兵器として使用され
…産みの親として
思い悩み苦しむ様は計り知れない
吹替えがなく字幕で観ましたが
聴聞会の詳細が分からない
…核を作った男
オッペンハイマーに焦点をあてた作品
観てよかった
吹替えがでたら…もう一度。
と思ってますが
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