劇場公開日 2024年3月29日

「破壊された世界で」オッペンハイマー しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0破壊された世界で

2024年3月30日
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鑑賞方法:映画館

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しゅうへい
りかさんのコメント
2024年9月26日

こんばんは♪共感ありがとうございます😊先程、
『はだしのゲン』を観まして、アニメながらあの惨状、後々まで続く被害者の苦悩を改めて目の当たりにしてしまいますと、
他の各地の大空襲とは別格であり、日本に住む者としては、いかなる理由あろうとも原爆を作り落としたことは、許す許さないというより、同じ人間としてすべきではなかった、と強く感じました。
核というモノが生物特に人間にいかなるダメージをもたらすか、ある程度迄わかっていた筈です。落としてはいけなかった。作ったら、オッペンハイマーたちの手を離れて政治家たちの手に委ねられる、となると作ったことも間違いになります。科学が進みいつかは作られてしまうかと思いますが、作ったのはオッペンハイマー、悔やんでも広島や長崎が拒否しても仕方ないです。戦争の武器として使われたことは日本にとって痛恨の極み。
原爆で亡くなった方を生き返らせてほしいとも思いました。アカデミー賞は、アメリカでの主催ですので賞をたくさんあげたのでしょう。

りか
しゅうへいさんのコメント
2024年4月1日

ゆ~きちさん
こちらこそありがとうございます。
仰る通りかもしれません。
観る際は、拙文にも書いた通り、オッペンハイマーの伝記であることを念頭に置いておかないといけませんね…

しゅうへい
しゅうへいさんのコメント
2024年4月1日

トミーさん
こちらこそありがとうございます。
確かに、ノーラン監督は冷徹な視点でオッペンハイマーを見つめている感じでした。

しゅうへい
ゆ~きちさんのコメント
2024年4月1日

共感ありがとうございました。

日米の原爆の扱いの感覚の違いが、如実に表れた作品でした。

ゆ~きち
トミーさんのコメント
2024年3月31日

共感ありがとうございます。
希望や野望に燃えた時代、仲間たちと共に原爆製造に遮二無二取り組んだ時代、歓声を浴びながらもブレーキを踏み始めた時代〜バッシング、転落へ。大河ドラマぽい展開ですが、淡々と描いたのがポイントでしょうね。

トミー