狼と子羊の夜
2013年製作/141分/G/インド
原題または英題:Onaayum Aattukkuttiyum
スタッフ・キャスト
- 監督
- ミシュキン
- 音楽
- イライヤラージャー
-
シュリー
-
ミシュキン
-
アーディティヤ・メーノーン
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2013年製作/141分/G/インド
原題または英題:Onaayum Aattukkuttiyum
シュリー
ミシュキン
アーディティヤ・メーノーン
《インディアンムービーウィーク2024-25》
インド チェンナイで男が倒れている。多くの人が無視していく中、ひとりの医学生が助けようと。しかし病院も警察も対応してくれない。医者ではないが教授の助けで手術を決行する。でもその男は凶悪殺人犯だった。医療行為や逃亡者の手助け等で警察に捕まる。教授が緊急事態なので医療行為は罪にならないと問うが警察は取りいらない。一方で逃亡中の男(ウルフ=エドワード)から連絡があり、医学生(チャンドル=(子羊))に会いたいと言う。警察は見つかると逃げるので射殺するよう銃を渡す。
事前情報もあまり無く、一見では分かりにくかった。
インド警察の腐敗や対立があるのか?他のウルフを敵対する者も現れるし、構造の理解が追いつかない。
途中で盲目の親子を連れ添ったり、インドに多いヒンドゥー教ではなくキリスト教だったり。
でも、なんとなくウルフは絶対悪でもないような気がしてきた。
ウルフが少女に寓話を語る場面はとても重要な部分だと思うが映画館ではストップボタンが押せない。
この映画は、十分内容を理解出来たのであれば、とても重要で高尚な映画になりうると思うが、そこまでは至らなかった。