劇場公開日 2024年2月24日

つ。のレビュー・感想・評価

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3.0青春のかさぶたの中には、あの時に封じ込めた過去の自分が眠っている

2024年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

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Dr.Hawk

1.5佐賀ロケの意味は?

2024年4月17日
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鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

題名はかさぶたと言う意味らしい…佐賀の有名な場所(出ていてもわからんかも…佐賀大学がでてたな〰️)でのロケでもなく、山間部のどこにでもある村で巻き起こる父子家庭の話 勉強もスポーツもSEXも全て弟に負けた兄が突然山中に失踪 その山には世間で虐げられた人々(妊婦や親からゴミ扱いされた女子高生?)が、サバイバル的に共同生活をしながら、生きる意味を模索している そこでしばらく間借り生活をした兄は、生きる意義を… 確かに、好きで日本に生まれた訳ではないのに、日本に生まれたからには日本の法律に基ずき生きていかなければならんことに息苦しさを感じている人は少なくない 神を観たことが有るのか?観たこともないものを良く信じられるな〰️等々刹那的な感じも受けたが、僕には…

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ろくさん

3.5地元愛溢れる意欲作

2024年2月25日
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jax

4.0佐賀と人生の美しさ

2024年1月24日
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はるみ

3.5主人公が植物系クズ。時代とフィクションとドキュメンタリーをいったりきたりのメタ作品

2023年11月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

主人公に共感できない。自分にも世の中にも向き合えてないのに、斜めからマウントをとりたがる子という印象でした。最後まで彼に、救いも居場所も用意されていないのが印象的。 そこがとてもリアルだった。 救いも居場所も結局ない主人公が、結局自分と向き合う気になった。 人生もそんなものだよなとやけに納得しました。状況は何も変わっていないのに、ふとしたきっかけで道が開けるような、もう何もないからやるしかない。という気分のような。 大人の方が理解できる作品かもです。 シーンについては、説明がないから難解。なんで?にハマると素直に見れないです。 演出が時代が入り混じってるようだし、ドキュメンタリーとフィクションをいったりきたりしてるような印象もうけるし、メタっぽい雰囲気あり。 ドキュメンタリーパートは心に響きます。

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fumiiiiiip

3.5佐賀発‼️

2023年11月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

単純

舞台は佐賀‼️出演者やスタッフも佐賀にゆかりのある人が数多く参加した佐賀メイド作品‼️人間関係や学業等がうまくいかない高校三年生の副島祐樹‼️大学入学の共通テストでのカンニングがバレた祐樹は勢いで深い山中の奥深くに逃げ込む‼️そこで自給自足のシンプルライフを送る人々「ピダハン」と出会った祐樹は・・・。要は、友人関係や成績不振などの学校での問題や、父からの期待や優秀すぎる弟への劣等感で崩壊寸前の主人公が、文明拒否の人々との交流の中で成長していく物語‼️全体的に観ると良く出来た映画であり、特に前半の家庭や学校でのシーンはリアリティがあり、当時の自分を思い出せたりも出来た‼️しかし後半の山中になってからは、主人公が「ピダハン」の生活に影響受ける様が説得力不足でイマイチ観る側に伝わってこない‼️その「ピダハン」の人々の描写も、なぜ文明を捨て去ったのか、掘り下げ不足‼️ツラい人間関係や仕事、そして文明を捨てた‼️でも一方で、その文明が生み出した服や靴を身に着けているし、ランプを使っているし、中には髪染めている人もいる始末‼️ズーッと山中で暮らしてるわりにはヘアスタイルをはじめ、汚れ具合もイマイチでリアリティがない‼️妊娠中の女性が亡くなって穴掘って埋めたり、いくら文明を捨てたとはいっても犯罪だと思うし、文明を捨てても文明に放っとかれないと思う‼️まあ映画なので、その辺のツッコミは野暮だと思うのですが、もうチョット世界観の作り込みが欲しかった‼️

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活動写真愛好家

4.5逃げていい、やり直していい

2023年11月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

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Mei

4.5学生時代の時の日記を見てる感じ

2023年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

知的

難しい

「なんか、怒ってんのか」 自分は特別と思っていたけど、そうではないと思い知らされて、どうしようもなかった学生時代の気持ちを無理やり思い出してしまうそんな映画。 主人公のユウキは劣等感の塊で、全然好きにはなれないけど、どこか共通点を感じざる得ないのが悔しいところ。 特に前半の学生生活のときの、お父さんとの会話で「なんか、怒ってんのか」って。そりゃ、自分でもなんで怒ってんのか、どうしていいのかわかんないよなぁ。と自分の青臭かった時を思いだす。なんだか学生時代の日記を見ている感じ。 急展開する後半の展開は本当に怒涛のようだけれど、これもどっちを見ていいのか、自分はこんなもんなのかって、周りに対して「常に足りていない自分」を感じてしまう。 タイトルの「つ」は、かさぶたを意味するようです。確かにこの映画を見ると、ちょっと(というか、だいぶ)恥ずかしい昔の傷を思い出して傷を負いますが、最後にはその傷もうっすらかさぶたになった気もします。

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さちこ