「現実に向き合う一歩が見れる」宇宙探索編集部 むむさんの映画レビュー(感想・評価)
現実に向き合う一歩が見れる
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映画大学の卒業制作と聞いて、カメラを止めるな的な低予算で良質なドタバタコメディーかなと思っていたが、とんでもない大作で驚いた。
中国って凄いなぁ。
ドキュメンタリータッチで見せて行くが、後半はいつの間にか物語の中に入り込んでしまう。
タン編集長が現実を見ようとせずあれだけ夢に固執するのは、大切な人の質問に答えられなかった自責の念からだったのか…。苦しかっただろうな。
宇宙の端を見て、区切りをつけたのかな。
現実に向き合う一歩になったんだろうな。
タン編集長の俳優さんが無茶苦茶良かった!!
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