「戦争が奪った日常と愛情」ほかげ なななさんの映画レビュー(感想・評価)
戦争が奪った日常と愛情
前半の居酒屋での仄かな幸せも、後半の得体の知れない道中も、ほんの少しのバランスですぐにも崩れそうな不安感が付き纏う。そんなか細い今をみんなが生きていたのか。
戦争を知らない世代だからこそ、少年の五感を通じて戦争の跡を感じた。
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前半の居酒屋での仄かな幸せも、後半の得体の知れない道中も、ほんの少しのバランスですぐにも崩れそうな不安感が付き纏う。そんなか細い今をみんなが生きていたのか。
戦争を知らない世代だからこそ、少年の五感を通じて戦争の跡を感じた。