「かなりライトな内容でした」アントニオ猪木をさがして 870さんの映画レビュー(感想・評価)
かなりライトな内容でした
予想していたよりもかなりあっさりテイストな作りで、自分のような猪木さん世代では無い&ライトなプロレスファンでも、良い意味で軽く楽しめる内容だったかと思います。
逆に言うと、熱心なアントニオ猪木ファンの方にはだいぶ物足りない内容ではないかなとも感じました。
後者のファンの皆さんをターゲットに作られた映画かと思っていたので、驚きです。
個人的には、ブラジルの農場や市場の取材シーンが興味深く印象的でした。
自身はライトなプロレスファンなので、猪木さんのバックボーンまではあまり知らず、純粋に「へ〜そうなんだ」と思いながら鑑賞していました。
ただ他の方がコメントしていた通り、ドラマパートでの違和感がやや残念でした。
(ドラマを見るはずがTVから流れているのはバラエティの音だったり、少年の後ろで父母が戸を開けているはずが、少年をメインに映す画角だとその戸はしっかり閉まっているように見えたり…)
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