「猪木イズムを思い出しました」アントニオ猪木をさがして れいん 【レビューは見ない派】さんの映画レビュー(感想・評価)
猪木イズムを思い出しました
ドキュメンタリー映画なので
作品が面白くないのは、なんとなくわかってましたので
そのことは触れません。
1972年生まれの私にとって
アントニオ猪木率いる新日本プロレスの旗揚げの年と重なる縁もあり
熱狂的なプロレスファンでありました(今は軽くです)
特にプロレスゴールデン時代から闘魂三銃士の出始め位までは、今でも鮮明に覚えております。
ちょうど
アントニオ猪木さんが
プロレスは、ただのショーではなく
生き様そのもの
だと体現していた頃です
振り返るとその頃は
試合の勝ち負けひとつが、生活そのものに影響する位まで、ハマってたなあと
思い出しました。
アントニオ猪木が引退したあたりから
プロレスはただのショーになりました
それはそれで面白いですが
殺気立った緊張感は無くなりました。
アントニオ猪木を探してという題名は
もしかしたら
今のプロレスで失われた
アントニオ猪木イズムの事を言っているのかも知れません
久しぶりに観た
アントニオ猪木は
やはり、怖かったです!
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