「ラスタファリズム」ボブ・マーリー ONE LOVE CR7さんの映画レビュー(感想・評価)
ラスタファリズム
見る前にラスタファリズムについて基本的なことが分かってるとより楽しめる。ボブ・マーリーの自伝なんだけど、内容的に宗教色が濃くて、ラスタファリ運動が大きな割合を占めるので、これについて知らないと???が出てくる。
そもそも日本人でレゲエやラスタについてなじみが深い人などごく少数だろう。私はボブ・マーリーの代表曲は知ってるけど、その背景など知らずに見たので、見た直後にネットで調べて納得といった感じだった。
それでも映画として良く出来ていて、最後に感動して少し泣けた。
レゲエをはじめ黒人音楽のルーツであるブルースやジャズも楽しめる。ここらへんは後のローリングストーンズなんかにつながるポップスの源流がある。
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