「CDを持っていてよく聴いていました」ボブ・マーリー ONE LOVE UKmimikoさんの映画レビュー(感想・評価)
CDを持っていてよく聴いていました
ボブ・マーリーについてはCDのジャケ写で見ただけで全く知らなかったです。
好きな曲もたくさんあってメロディを口ずさんだりしていましたが、歌詞の意味を考えたことがなかったです。
映像の中で字幕で歌詞を追いながら聴くと深い意味が込められていたことを知りました。
音楽って魂の叫びなんだ…
ビックマネーが動くようになると色んな思惑が絡んでくるよね…ってことや、奥さんとちょっとした衝突があったり。病気を告知されたこと。などなど…
ドラマティックな展開にするならこの辺りをもっとクローズアップすればよかったのかもしれないけど、そこはあえてサラッと描いていた印象です。
壮絶な人生というよりは、彼が表現したかった音楽や成し遂げたかった事に焦点を当てて制作されたように思いました。
レゲエ独特のあの打楽器がなるたびに、あ!これはあの曲だ!と心踊らせながら見ました。
たくさん曲が聴けたのがよかった。
欲を言うならば「バッファローソルジャー」も聴きたかったな〜。
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