FLY! フライ!のレビュー・感想・評価
全89件中、1~20件目を表示
ロードムービーならぬスカイムービー
イルミネーションスタジオのアニメは
ディズニーに頭を侵されてる自分には
イマイチ分かりづらいと言うか
ノリとテンションにいまいち
いつもついて行けないのだけど、
今作は案外見やすかった。
それがいつものミニオンズとかが好きな
子どもたちにとっては物足りないと感じた
のかもしれません。
なんとなく可愛い子には旅をさせろの言葉通りに
子どもたちだけ旅に出すのかと思ってたら
家族で行くんだ!
と言う部分が子どもを持つ親としては
あまり感情移入出来なかった。
ワクワクしたけどストーリー運びはよくあるタイプの
分かりやすい物語で
鳥殺しの人間としては笑って良いのか?
と言う部分もありました。
ただひたすらにグウェンは可愛かった。
ニューングランドから南の島ジャマイカへ行く
Amazonプライムビデオで視聴しました。
今作のメインのカモのファミリーは、移動をしたがらない心配性の父親マック、広い世界に憧れを持つ母親パム、子どもたちのダックス(兄)とグウェン(妹)、めんどくさがり屋で運動不足ぎみのダンおじさん。
キャラクターの動きはすばらしいのですが、鳥や動物たちのデザインがインパクト不足でした。服を着せちゃうわけにはいかなかったのカモしれません。
一番キャラ立ちしていたのは料理店のシェフでした。怖い存在でしたが意外とオシャレで格好良いキャラクターでした。
ラスト、「次は南極だ」に対して「それは目覚めすぎよ」の台詞がいろいろ意味深で好きです。
飛べ飛べ
2024年10月15日
映画 #FLY!/ #フライ! (2023年)鑑賞
池に暮らすカモ一家は、池で暮らすことが幸せと信じていたが、池に渡り鳥たちが立ち寄りその自由な姿を目の当たりにしてジャマイカへと旅立つ決断を
#堺雅人 は声も個性があってすぐにわかるな
じっとしていたらはじめてと出会えない。
原題
Migration
感想
渡り鳥なのに移動したことないカモ一家の物語。
はじめての旅は3000kmの大冒険!
旅の途中でカモ一家を待ち受ける、素敵な出会いと奇想天外なトラブルの数々。
楽しめました!
グウェンがキュートでした、ダンおじさんは憎めないです。グウェンのおねが〜いとダンおじさんの野菜機関銃は印象的です笑
字幕で観たためuncle Danも耳に残ってます笑
カモ一家のキャラ立ちもよく、途中で出会う個性豊かな仲間たちもよかったです。
サギのエリン、ハトのチャンプ、オウムのデルロイ、アヒルのグーグーなど!
シェフは災難でしたね、執念深さが命取りです笑
飛行映像が綺麗で鳥になって空をフライしたくなる作品でした!
最後はペンギンで南極!?笑
※カモ肉のオレンジソース!
※カモのサルサナイト
渡り、がはじめての《カモの一家》の冒険ファンタジー
はじめてのお使い・・・みたいな、はじめての《渡り》を経験する
カモの一家の話しです。
超慎重派のお父さんマック。
外の世界は危険がいっぱい。
池が一番安全・・・と言うのが信念です。
夫唱婦随の優しいお母さんパム。
そして2羽の子カモたち。
居心地の良い《池》で家族仲良く暮らしていました。
ある日、池に降り立った渡りのグループ。
別れの挨拶に、
「Have a Nice in in Pond(池)」と別れの言葉を投げて去ります。
兄のダックスは、めちゃめちゃプライドが傷つきました。
外の世界が見たい、
広い空を渡って、冒険がしたい、
もう狭い世界に飽きたよー。
お父さんにおねだりすると、お父さんもようやく折れて、
いざ、出発。
(ダン叔父さんも一緒です)
3Dアニメなのかな?
夜景とニューヨークのビル群、セントラルパーク、
そしてビルとビルの谷間を飛ぶカモの一家のえいぞうが、
めちゃめちゃ綺麗です。
スピード感も凄いです。
このアニメの悪役はレストランのシェフ。
アイパッチに黒装束、、まるで出立ちは海賊です。
オマケに得意料理ははカモのオレンジ煮。
カモの天敵が海賊のシェフ、って洒落にもならないけれど、
テーマパークでは、もう大変だったんですよー。
空の上の軍用ヘリから網を投げて、一網打尽にして、、飛行機に乗せ
られてしまいます。
鳥は空を飛べますから、知恵を働かし、互いに協力して、
飛行機から逃げて、大空に舞い上がりました。
そうそうシェフに捕まえられて鳥籠に飼われていたオウムの
デルロイ。
彼はジャマイカが故郷なのです。
彼も逃して、デルロイはジャマイカへの案内役です。
そうやってなんと3000キロのアメリカ北東部から
ジャマイカへの渡り・・・
無事任務遂行です。
せっかく南国のパラダイスに着いたのに、
もう次の行き先は、
えーっ、南極・・・ですって!!
流石のイルミネーションクオリティ
観に行く時はそこまで期待せず行ったのですが、短い作品でしたが、ストーリーがしっかり明確で観ていてとてもワクワクしました。
声優をされていた子役の子たちもすごく役に馴染んでいて文句なしの映画でした!
ストーリーのテンポが良く展開にわくわくする!
本編前にミニオンズショートムービーが上映された。可愛くゆる〜いコメディアニメにほっこり気持ちを温められてからの本編スタートでした。
一つの沼にずっと住み、臆病で旅立たない鴨一家。
勇気を出して旅に出るのですが、ここから勢いがついて物語の展開がどんどん進む。
ハンターとの戦いやそれぞれの鳥たちのいる環境や生き方考え方から外の世界の過酷さ楽しさを知っていく。
鴨家族の葛藤と成長も楽しく見れる。
とにかくキャラがみんな可愛い。
堺雅人さんが声優を担当するパパ鴨も良かった。
鮮やかな鳥たちが大空に舞う光景は見応えありです。
休日の癒しになるとても楽しい映画でした。
おすすめです。
「家族&冒険」がテーマな映画で最高だった!
他の土地に渡ったことの無いカモの家族が一大決心をして、冒険の大空に旅立つ王道ストーリー。色んな困難の中で成長し、絆が深まっていく過程を見るのは胸にグッと来た🥹
久しぶりにこういう系統の映画を見ると童心に帰れるから悪くないよな〜w
鴨親子の冒険
鴨の親子プラスの旅。
初めての冒険を通して雛鳥たちの成長と家族の絆を、子煩悩な親鳥目線で描く。これが人間のちょっと行き過ぎた親の様に思えて口元が緩む。
またコックとの命をかける戦いのハラハラ感よりも、都会や公園で生きる鳥たちの生活をうまく社会に溶け込ませて描いてる点はとても面白かった。
期待をうわまわった
たまにはアニメも観ようかな
くらいの軽い気持ちで観に行ったが
とても良かった。
キャラクターもとても可愛く
最後まで楽しい作品。
楽しいだけでなく、ストーリーを通して
成長していく姿から
生き方や考え方を、学ぶこともできると思う。
メッセージ性のある作品ながら
説教くさくなく
テンポよく、楽しく鑑賞できるところがとても良い。
冒険してもいい頃
2024年映画館鑑賞25作品目
4月21日(日)イオンシネマ新利府
通常料金1800円→dポイント−300円
監督は『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』のバンジャマン・レネール
脚本は『スクール・オブ・ロック』のマイク・ホワイト
アメリカ片田舎の池の水辺を住処に一度も渡らず住み続けていた真鴨一家
他所から休憩のために池に訪れた渡り鳥一家は真鴨一家にみんなでジャマイカに行こうと誘うがヘタレのマックはそれを断る
なんやかんやで渡り鳥一家に遅れてジャマイカ行きを決心したマックは妻と息子と娘と叔父と一緒に旅に出た
堺雅人麻生久美子らを招きほぼ声当て専門で脇を占めるバランスが取れた配役
そのなかでチャンプの声がヒコロヒーとは気づかなかった
鷺老夫婦と鳩のリーダーの描写が絶妙
なかなか大胆なデフォルメ
特にエリンの夫が良い
鳥の目線での街やキッチンの映像が良い
あれだけジャマイカ行きを反対していた心配性のマックがあまりにもコロっと心変わりするのも脚本としては完全な手抜き
大きなマイナスポイント
タイトルはもう少し子供向けらしいキャッチーなものにすれば良かった
フライは原題でさえないわけでなぜこんなタイトルにしたのか知りたい
これもマイナスポイント
あれだけ夫を臆病だと詰っておいて窮地に立たされたら後悔し逆に夫に励まされるパム
欠けてる補い合うお似合い夫婦だね
精神年齢が低いせいかそこそこ楽しめた
それにしてもアメリカ作品はエンドロールが無駄に長すぎる
日本公開版は日本語字幕で映画.comのキャスト&スタッフ紹介程度でいいと思うよ
吹き替え版の配役
真鴨一家の父のマックに堺雅人
真鴨一家の母のパムに麻生久美子
真鴨一家の息子のダックスに黒川想矢
真鴨一家の娘でダックスの妹のグウェンに池村碧彩
真鴨一家の叔父のダンに羽佐間道夫
ニューヨーク鳩軍団のリーダーのチャンプにヒコロヒー
ニューヨークのコックに囚われているジャマイカ出身の鸚鵡のデルロイに関智一
鷺の婆さんのエリンに野沢雅子
ヨガトレーナーの家鴨のグーグーに鈴村健一
グーグーの仲間の家鴨に愛河里花子
ダックスが恋する渡り鳥一家の娘のキムに芹澤優
キムの父のジョーに谷山紀章
キムの母のエリーに喜多村英梨
愉快。
吹き替え版を鑑賞。
予告をみただけでは堺さんの声に少し違和感があったけれど、実際はピッタリだった。
今回どのキャストもピッタリ。
特にグウェン役の池村さんは言葉も多いし難しい表現も多いのに本当に上手に演じていた。声の表情の豊かさにビックリした。
ダックス役の黒川くんもお上手で。今やっているドラマでの声色とは全く違っていた。
麻生さんも色気のあるお声でピッタリだった。
基本楽しいベースだけれど絶体絶命でハラハラ場面もあり見応えもちゃんとあって。
ヒールの行動に共感できない部分はあったが、それでも面白かった。
なんか、いそがしい
エピソードを詰め込みすぎて、ちょっと窮屈な印象を受けた。
人間が悪役になっているが、人目線からすると食材を失うことになるので複雑な心境になった。
愛護団体の意見も入っているのだろうか?
「ペット」のように続けられそうではあるが…
もうネタがないような気もする。
好奇心はカモを生かす
教訓らしきことはないが冒険の素晴らしさは充分楽しめた。
やはり一歩踏み出すことで素晴らしい体験を得ることができたのだろう。
登場した鳥たちもナイスキャラクターでした。
ただ我々はハンター、シェフの側だけど。
「平穏な生活」より「波乱にとんだ生活」を求めて。
カモにとって同じ池にずっと住み続けるのも一つの生き方である、カルガモのように。一生を同じ所で過ごす生き物の方が多いかもしれないし、それなりの苦労もあるし生きがいみたいなものもあるはずである。しかし鳥には「渡り」という素敵な能力がある。気候に合わせて、よりよい環境を求めて遠く旅することができる。一つ所にいる「平穏な生活」の喜びと、移動して大きく環境を変える「波乱にとんだ生活」の喜びは全然違う。そんなことを感じさせてくれる映画だ。
百聞は一見に如かずである。外の世界はなんと刺激に満ちていることか。見るものすべて目新しくて、危険も隣り合わせである。人間が一番危険であることも実感させてくれる。自分達とは全く異なる環境や生き方の新しい仲間との付き合い方も学んでいく。そんな新鮮な体験をカモになった気分で味わえる。
そして、鳥の視点から描くこの世界は、何とダイナミックで美しい事か。カメラワークが自在で、カモの家族と一緒に大空を飛ぶ感覚を楽しめる。アトラクションを体験しているようなワクワク感は、この作品の大きな魅力の一つになっている。
新しい出来事が次々に現れて切り抜けていくだけの展開で、これといったストーリーがないのが、不満と言えば不満である。しかし、新しいことにチャレンジする楽しさは十分味わえると思うので、これはこれで良くできた作品ではないかと思う。「ミニオンズ」や「シング」のような人気を得るためには、もう一ひねり必要カモ。
イルミネーションスタジオらしいキャラクターたち
🦆あらすじ
とある池で平凡に暮らすカモの家族。その池に渡り鳥がやってくる。冒険心のある母と子どもたち、そして少しびびりな父がまだ見たことのない世界を見に行く。渡り鳥たちの次の目的地であるジャマイカを目指し、追いかける。
🦆さすがイルミネーションなところ
・個性豊かな鳥のキャラクターたち
・クラブやキッチンの細かいシーンの設定はさすがでした。
🦆いまいちなところ
・SINGやPETより子ども向けなストーリー
・テンポがあんまりよくない
・家族メインの描写が多く、他の個性キャラクターたちとの絡みが少ない
🦆学び
・勇気を出してみることで違う世界が見える
・狭い世界に生きていたとしても、今までにない特性が見つかったり、活かすことができる。
※字幕上映館が少ない
安定のイルミネーション
可愛くてユーモラスなキャラクターに、楽しくてシンプルなストーリー、コミカルでキャッチーな歌やダンス、美しいグラフィック、今作もイルミネーションが生み出す子どもも大人も楽しめる娯楽作品。おふざけもいっぱいで面白かったです。
臆病なカモのパパが、勇気を出して家族と共に冒険の旅に出る中で、自身も家族も成長していく。王道でシンプルだけど、ポジティブなメッセージに元気をもらえるし、一歩踏み出すことの大切さや、旅の過程で出会う鳥たちとの一期一会にもまた、人生の面白さが詰まっていました。
ダンおじさんも一緒に旅するのが良かった!楽しかったです。
全89件中、1~20件目を表示