インシディアス 赤い扉のレビュー・感想・評価
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あのときジョシュを止めたのは…?
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インシディアスシリーズを全作品見てきたからわかることがあるんです。
最初のインシディアスから振り返りましょう。ダルトンが屋根裏部屋にある梯子から落下し意識不明の状態になります。その際にエリーズという女性霊能者の力を借り、ダルトンを彼方から救い出すことに成功するも、ジョシュには少年時代から憑いてた老婆の霊に完全に憑依され、暴走したジョシュは霊能者のエリーズの首を絞め殺害してしまいます。
インシディアス2では、エリーズ亡き後ジョシュの暴走が止まらなくなり、自分ではいられなくなったため、霊能者カールの力を借りてジョシュを暴走化させる要因の一つに母ロレインが働いていた病院に入院していた患者が少年時代のジョシュに憧れを抱いた結果憑きまとっていたことがわかるが、取り憑かれたことが結果ダルトンがジョシュを助けに行くと言って再び彼方へ行き助けに行きます。
赤い扉は、実はジョシュがハンマーを持ち暴走しようとしていた際に食い止めたのが大人になったダルトンだったということ。そして、ジョシュとダルトンがお互いに欠落していた思い出したくない記憶を思い出したことにより、再び赤い扉を復活させてしまうのだが、父息子力を合わせて扉の封印に成功、傍らにはジョシュの父親がいて感動の再会を果たす。実はジョシュの父親も幽体離脱が出来るのだった。
幽体離脱は遺伝により受け継がれていた。
全ての謎が解けた瞬間だった。
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