サウンド・オブ・フリーダムのレビュー・感想・評価
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霞
準備が必要だったと後悔する程の圧倒的な緊張感、絶望と希望の乱高下による感情疲労。
それでも尚、この映画に触れて動いた心のままに生きたい。
目を覚ます、静かで強い正義感。
忘れたくない、無償の愛と純粋な利他心。
清らかな童心は
全ての人が平等に持って生まれたハズなのに、何処でどうして見失ってしまうのだろうか。
理屈は置いといて、
正しく生きたいと強く思わされる。
利権や汚職による醜い人間活動にはウンザリなんだ。
どうか、多くの人が関心を寄せてくれますように🙏
JAM
あの偉い発明家も
凶悪な犯罪者も
みんな昔子供だってね
他人事じゃない
すべて自分だったら
自分の子供だったらと
思って何かしなきゃいけないから
QRコードを読み込みました
初めて映画館で堂々と撮影しました
賛否あるし外野がいろいろ言ってるみたいだが
自分で見て自分で考えるきっかけにしたい
無知は罪
この映画を知ってから見たいと思っていてやっと観賞できました
ただ劇場が限られていたのでタイミングがなかなか合わずで…色んな劇場で上映していただけることを願います
見る価値のある作品だと思います
まず見終わって
「無知は罪なり、知は空虚なり、英知をもつもの英雄なり」
この言葉が浮かびました
まさしくそんな作品
テーマは重いですが素晴らしい作品です
ぜひ他人事だと思わずにみていただきたい!
子役達に観客が引き込まれる
主演のジム・カヴィーゼルが、ティム・バラード本人の職務に同行して役作りに励んだ史実の物語。
※ティモシー・バラード(1971年生): 子どもが9人(うち2人は養子)
この映画は現在(2024年10月)ペイ・イット・フォワードの寄付金を出した方々のおかげで無料で鑑賞出来るらしい(日本の公式サイトから)が、私は自腹で鑑賞。
映画鑑賞の支払いが厳しい方でも、「無料なら観よう」と言う方でも【是非 鑑賞して欲しい】と思った【現代史問題作】でありながらも、観客を楽しませるサスペンス要素が十分ある。
観た方々から「是非、映画館で!」と言うメッセージが届いた(映画紹介YouTube)ので、私も「是非、映画館で!」と言いたい。
ジム・ガヴィーゼルの代表作でもある『パッション』(2004)の監督メル・ギブソンが本作のエグゼクティブ・プロデューサーをしている。
資産家のパブロを演じたエドゥアルド・ベラステーギはプロデューサーとしても参加し、人道的な活動でも知られ、非営利団体を立ち上げ、食料、住居、医療、教育を受けられない人々を援助しているイケメンさん。
本作の撮影は2018年で公開は翌年の2019年を予定していたが、配給契約を結んでいた21世紀FOXを、2019年にウォルト・ディズニー・カンパニーが買収。そしてディズニーは話題作の『サウンド・オブ・フリーダム』の公開を見送った。なので公開予定から5年程の遅れ。何故か?
気になる人は調べてもいいし、そんなの関係なく見に行ってもいいし、鑑賞後に【寄付】する立場になってもいいと思う、目が潤む一本の素晴らしい映画。
ロシオ(姉)のクリスタル・アパリシオもミゲル(弟)のルーカス・アビラも他の子役達も観客を引き込む。
悲惨な子供達
世の中なんでこんなにも悲惨なんでしょうね、それにしても冒頭の映像には怒りを覚えます。全く悪気なく子供をさらって行く正しく人権等何も考えて無いのがよくわかる。
主演のジムガビーゼルを久しぶりに見ました。彼の主演作で有名なのはパッションで決まりですが、実は見たことない無いので、これは見たほうが良いかと今思っています。
人身売買
日本人なら鑑賞中ずっとジャ◯ー◯問題が頭の隅にあったはず
小児性愛マーケットが世界中でこんな大きな規模になっているとは…絶句する
社会問題を扱っている映画だが、エンターテイメントとして一級の作品なので敷居は低い
メル・ギブソンが製作に入っているので、映画として面白いのだろう(メルギブは人間性には問題があるらしいが映画人としては最高!)
エンドクレジットで主演のジムガヴィーゼルが異例のメッセージを送るのも、この映画をぜひ観てくれという強い気持ちを受け取る、ガラカラだったけど…オワリ
自分にできること
大人の性的嗜好を満たすために、誘拐され売られ、性的虐待され続ける子どもたち
おぞましく、酷い話で、子持ちなら、親の「娘のいないベッドを見る気持ち」が痛いほど分かるだろう。
他人事とは思えない。阻止することができるなら、できることをしたいと切に思う。
どこまで実話なのかわからないが、他人のためにここまでできるティムと協力者バンピロには尊敬しかない。
それでも、
ティムがロシオの救出のみにこだわって、他の子は眼中にないのは何故なのだろう。
子供の誘拐、人身売買は、ターゲットが大きすぎて無力感しかない自分よりは、ただ一人でもこだわって救出したティムのほうが、何百倍も正しいことをしているに違いないのだが、純粋に疑問に思う。
この映画には、見て、拡散させることで世論を喚起し、少なくとも誘拐され奴隷にされる子供を減らす実行力のある対策につなげたいという明確なビジョンがあるのは分かった。
映画の制作意図と目的とは別に、映画として見ると、
前半から中盤までまるでドキュメンタリーのようだが、コロンビアの反政府組織に潜入するあたりから、荒唐無稽なよくあるヒーローアクション映画になっている。
そこそこおもしろいと思うが、エンドロールでジム・カヴィーセルが言っているメッセージの内容が、映画の内容と合っていないような気がした。
こういう被害にあった子どもたちは、その後どうなるのだろう
おそらく、無事に大人にはなれないのではないか
そんな目に遭うために生まれてきたのではないはずなのに
おうちに帰りたいと、どれほど願ったことだろう
考えただけで動悸がして涙が出てくる
せめて、救出された子どもたちが、傷を癒やして生きていけるように願っています。
パッション!
人身売買された子供達を救いたい、という熱い思いが伝わる映画。奴隷が麻薬より規模が大きいって怖い。知らない事実をエンタメとして伝わるのも(シリアスな内容ですが)、映画体験の醍醐味のひとつですね。
メッセージ性が前面に押し出された映画(エンドロールまで)、ストーリーも子供達を救い出す過程が、緊迫感たっぷりに描かれていて面白いです。キリストなパッションな主人公の熱演に目が行きますが、元マフィアなオジさんもカッコよかったです。
引き裂かれた親子のストーリーも感動。(他の子も親元に帰ってるよね?そう願います)
何が聞こえる?聞こえるのは「サウンド・オブ・フリーダム(自由の音)」だ!!
反政府勢力の人が歌ってる歌がなかなかいい歌で「親孝行したかったけど時間が足りなかったんよ」って言ってるの、笑った。
もうロシオを探し出すってムリゲーじゃん、って思ってたけど、諦めず、真実にたどり着く。
凄い信念だよなぁ。
あの怪しい酔っ払いのおっちゃん、バンピロがむちゃくちゃいい人っていうのからして、ほんとに実話?って疑うほど、現実的に存在可能と思えないストーリー。
でもこれは紛れもない実話。
私はいつもこういうこと、子供の命が失われる人身売買や戦争、紛争に関心を置いてきたけど、その話をどこかでする度に「知ってどうするの?」とか「もっと地に足をつけて生きなよ」とか言われてきた。
現実を知ることは、痛みを伴うので、見ないふりする人も、見ない人も多いだろう。
でもこれが現実だ。
身近にロシオやミゲルはいるかもしれないのだ。
現実の厳しさに目を背けそうになった時にはあのおっさんの言った、「何が聞こえる?サウンド・オブ・フリーダムだ」ってセリフを思い出そうよ。
ちゃんとした社会派映画
児童性搾取を取り上げる作品がしばしばやらかす「児童をセクシーに描写する」という過ちを犯していない作品。
売買され、搾取される児童たちの悲しみがしっかりと描写されていて好感が持てた。
ヒーロー映画としても完成度が高い。みんなに観てもらいたい作品。
劇場で見逃してはならない
あまりに卑劣な児童売買の被害を受ける子供たち。
彼らを救うため立ち上がるのは子を持つ親としての正義感。実在の人物をベースとしているのが熱い!
人身売買をするのは人の皮を被った化物。激しい憤りに襲われ、どうにか救い出してくれと手に汗握る、そして臨場感が凄まじい。
この臨場感がより内容を鮮明に刻み込んでくれるので、映画館で観るべき!
信じがたいが事実なのだ
児童誘拐、児童の人身売買、児童の性的虐待、とても信じがたいですが事実をベースとして
この映画はつくられており、衝撃を受けました。
人権とは?人としての尊厳とは?
こんなことを生業にしている連中がいることが許し難いですし、
児童を自分の都合のよいように扱う大人たちにも虫唾が走ります。
映画は観ていて実にエンターテインするのですが、
主人公の活躍が非現実的すぎて、リアリティは欠いてしまったように思います。
特に後半がそんな感じに受け取れました。
エンドロール中のジム・カビーゼルによるメッセージはすごくよかったですね。
斬新でしたし、魅入ってしまいました。
宮崎では今日から公開で、私はレイトショーで観ましたが
そこそこ観客が入っていてうれしかったです。
多くの方々に観てほしい、そして事実を知って欲しい作品です。
陰謀論として耳にしていた児童人身売買、まさかそんな事!! 私は人間...
陰謀論として耳にしていた児童人身売買、まさかそんな事!!
私は人間の性善説を信じていました。
けれどこの映画を観て、平和ボケしていたのだと悟りました。
一人でも多くも方に観て欲しい、そして、何か出来たらと感じました。
監督、制作に関わった全ての人々、そしてキャストの皆様に感謝申し上げます。
この映画を通じて、今も闇で行われている行為に歯止めをかけらるならば・・・・
人身売買のテーマは意義がある
何の障害もなく姉弟を助け出す。他にも誘拐された人はいるだろう。無視して救い出す苦悩を少しぐらい見せてくれ。酒飲みながらワハハのシーンを少しだけ削って、そのような場面ぐらい入れて欲しかった。
神の子どもたちは売り物じゃない。
主人公が言うように、見たくない聞きたくない題材なんだろうが、目を背けてはいけない、耳を塞いではいけない。
映画の力。劇場で観ることは特別なこと。スペシャル・メッセージで訴えているようにひとりでも多くの人に劇場で観てほしい。この思いに応えて上映している劇場の少ないのが残念。
50人以上集めさせたことで新たに攫われる子どもがいるんじゃないかと心配。あと、反政府のリーダーがわざわざお金出して見たこともない子どもを買うのが不自然だし、あんなに上手く見つけて逃げ出せるのかな、と思ったけど実話なんだ。
そろそろ現実を……
見損ねたと思っていたら、一週間延長して公開されていたので、急いで観に行った。
実話とのこと。薄々は知っていたけど、現実をみせつけられた。
是非映画館でみるべき映画だと思う。
日本は一周おくれていると思った。そろそろ現実を認めるべき。
BBCで報道されて、やっと重い腰をあげた、日本のテレビ、マスコミの罪は重い。
マスゴミと揶揄されてもしかたがない。
そろそろ、目覚めるとき。
この映画を見ようかどうか迷っている方は、是非、鑑賞してください。現実を知ってほしいものです。
陰謀論界隈の話に少しでも興味をもっている人にとっては、「当たり前のことで、今さら・・・」って感じる内容ですが、見ようかどうか迷っている人にとっては、恐らく、人身売買のようなこの手の陰謀論的と呼ばれる話が現実にあるということは衝撃的かも知れません。
しかし、そろそろ、我々、日本人も目覚める時だと思います。疑問に思うべき時だと思います。知りたくないという人もいるかもしれませんが、知っていて知らないフリをするよりも、本当に知らないということの方が、このような犯罪組織には、「真に」都合が良いからです。
なぜ、この映画の公開には時間がかかったのか?
なぜ、トランプ元大統領は、メキシコとの国境に壁を作ろうとしたのか?
なぜ、トランプ元大統領は、3度も暗殺されかけたのか?
なぜ、イーロンマスクは、ツイッターを買収したのか?
なぜ、なぜ、なぜ、・・・・・・・・・・・。
忙しい日常生活の毎日を送る中で、このような疑問に思いを馳せる時間は、なかなかないかもしれません。しかし、我々一人一人が、少しでもそれらに疑問を持って考えて、その一つ一つの点が線に変わった時、あなたの意識は大きく変わっていることでしょう。
そして、この映画は、きっとそのきっかけを与えてくれる素晴らしい映画だと思います。
並々ならぬ熱意の源は…
全米1位の割に本邦の公開規模は小さいし、5年も公開できなかった理由はわからんが、QRコード流して無料鑑賞や寄付を受け付けてまで本作を広めたいと、児童誘拐・人身売買を憎む制作サイドや主演ジム・カヴィーゼルの熱意はすごい。話は直線的に進むヒーローものの作りだが、芦田愛菜級にうまい子役たちの演技を見せられると、わが子がこんな目に遭ったら恐怖!ペド許すまじ!という気に…気に…なったわけだが、なにか引っかかる感じもあったり…。
で、その予感通りというか、本作はQアノン陰謀論者による作品らしく、高評価もその支持者によるものとのこと…。う、うーむ。そうなると、本当に人身売買が行われていたにしても、300万人とか言ってたその規模や本作の基となっているtrue eventもどこまで信じていいのやら。モデルの捜査官ティム・バラードにも怪しい噂がつきまとっているようだし…。
演じるカヴィーゼルはメルギブのパッションやパウロなど宗教的な作品に主演していて、私生活では熱心なカトリック信者らしい。作中、彼の行動原理としては純粋な正義感だけしかないようだし、子だくさんな家庭に描かれているのは避妊も中絶もしないという証だろうか。
フェイクニュースが溢れる今の世の中では、結局「何を言うかより誰が言うかが大事」というのは正しい気がして、個人的にはこの★評価。裏金議員が「日本を強く豊かに」と言ったところでろくに信じられないのと同じだろうか。
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