「信じがたいが事実なのだ」サウンド・オブ・フリーダム ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
信じがたいが事実なのだ
児童誘拐、児童の人身売買、児童の性的虐待、とても信じがたいですが事実をベースとして
この映画はつくられており、衝撃を受けました。
人権とは?人としての尊厳とは?
こんなことを生業にしている連中がいることが許し難いですし、
児童を自分の都合のよいように扱う大人たちにも虫唾が走ります。
映画は観ていて実にエンターテインするのですが、
主人公の活躍が非現実的すぎて、リアリティは欠いてしまったように思います。
特に後半がそんな感じに受け取れました。
エンドロール中のジム・カビーゼルによるメッセージはすごくよかったですね。
斬新でしたし、魅入ってしまいました。
宮崎では今日から公開で、私はレイトショーで観ましたが
そこそこ観客が入っていてうれしかったです。
多くの方々に観てほしい、そして事実を知って欲しい作品です。
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