言えない秘密のレビュー・感想・評価
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とても泣ける
情報解禁からずっと楽しみにしていた作品で公開されて初日には行けず次の日に行ったのですが、登場人物のセリフや行動をよく見るとラストがとても涙が止まりませんでした。
雪乃ちゃんが湊人くんにほっぺをツンとするところや頬にキスするシーンなどでは羨ましいなと思いました。
だんだん湊人くんがピアノの楽しいと思えているんだなと思うシーンが多く、クリスマスのシーンではほんとに楽しいそうだなと思いました。
でも、ラストは必ず来るもので雪乃ちゃんと再開して、ピアノの引いて助けようとするのが涙がとても出ました。
人を好きになると言うのは素敵だけど、時を超えた恋は難しい、それに雪乃ちゃんは病気を持っていると分かると恋は羨ましいけど、怖いなと思いもあります。
湊人くんが何度も雪乃ちゃんの名前呼ぶ時はほんとに涙が凄く視界がぐちゃぐちゃでした。
思い出の写真で終わり、主題歌にはびっくりしたところがありました。
なにかに行き詰まったときにこの作品を見て元気を出したいと思える作品なのであと2、3回くらいは観ようと思います。
【”音大の旧校舎で出会った彼女は何を聞いても”秘密”と言って微笑んだ。”Secretと書かれた楽譜、赤いトイピアノ、そして連弾。今作は、全てが分かって来る最後半は涙を堪えるのが難しい作品である。】
■英国留学から帰国した音大生のミナト(京本大我)は、ある日旧校舎から流れて来るピアノを弾いていたユキノ(古川琴音)と出会う。
ミナトは留学先で指導教官から厳しく指導され、挫折して帰国しておりピアノへの情熱を失っていたが、謎めいた且つ悪戯っ子のような笑顔を浮かべるユキノに惹かれ、一緒にいる事が多くなり、連弾をしたりしているうちにピアノへの情熱を取り戻していく。
が、ある日ユキノはある日、忽然と姿を消してしまう。
◆感想
・序盤から中盤にかけては、ミナトがピアノバトルに嫌々臨むときに、英国で指導教官から罵倒されるシーンが映り、彼がピアノへの意欲を失いつつあることが、仄かに分かる。
・だが、ユキノと出会ってから彼は旧校舎にあるピアノで彼女と連弾したりするうちに、謎めいた笑顔が素敵なユキノに惹かれて行き、且つピアノへの情熱も戻って来るのである。
■中盤あたりから、ユキノの母(西田尚美)のミナトが訪問した時の態度などから、何となく作品構成が分かるが、観賞続行。
そして、後半に入りユキノが2002年の音大生であり、不治の病に侵されていた事や、2003年に旧校舎のピアノの前に倒れていた事が分かるシーンから事情が明らかになって来る。
そして、ユキノがミナトに”ゴメンね。逢えると思っていなかったから・・。”と告げる前半の何気ない言葉が、実に切ないモノだと分かって来るのである。
■ユキノは生前に若きミナトの父(尾美としのり)が経営する喫茶店のカウンターに座って、珈琲を飲んでいる。
そして、室内を見渡し喫茶店を営む赤ちゃんがもうすぐ生まれる事を知るのである。
死期が近い彼女は、生まれて来る赤ちゃんに赤いトイピアノをプレゼントするのである。
その赤ちゃんに自分がもう弾けないだろう、ピアノを弾く喜びを知って貰いたいために。
<今作は20年の時を越えて、二人の男女がピアノをキーに出会い、お互いに惹かれつつ永遠に別れる束の間の恋を描いた作品である。
今作は、ユキノの想いはミナトに引き継がれて行くのだろうな、と思った切なくも愛しいラブストーリーなのである。>
もうひと声
最近やけに多い恋人が失踪して実は…という展開か、
ありふれてて飽きて来たなと構えて観賞し始めたが、
序盤で4月は君の嘘パターン?と感じた。
いつ動き始めるのかと待っていたが、
中盤がかなり冗長で少々嫌気がさした。
それに余りヒロインが弱っていく様子もなく、
母親がどうにも怪しげでオカルトとか別パターン?
と思い始めた頃に急展開。
そっち系か。
これもどこかで観たパターンだけれど、
伏線も次々回収され涙腺緩みっぱなし。
歳とったからかな、最近恥ずかしげもなく安易に涙してしまう。
とにかく古川琴音が抜群に良かった。
どちらかと言うと個性派バイプレーヤーかなと思っていたが、
苦しみの中に光を見出そうとするヒロインに何の違和感もなかった。
愛おしいと感じさせられた。
京本もうまくフィットしていて好感がもてた。
旧ジャニーズ系云々と言う方も見かけるが、
泥舟から早々に逃げ出すような輩よりよほど立派。
欲を言えば何年後か、京本がイギリスの教師にリベンジする画が欲しかった。
連弾シーンは2人の関係性がよく現れていた
予告でファンタジー要素があることは大体予想がついていましたが、その予想をはるかに上回るほど美しく素敵な映画でした。
前半の雪乃と湊人の距離が縮まるシーンはお二人の素に近い演技がより微笑ましく感じられ、後半の切なさをより助長させました。後半秘密が分かってからは涙が止まらず、最初のちょっとした違和感の正体が次々と分かってきて、そこも面白かったです。
ピアノシーンは京本さんは3ヶ月前、経験者の古川さんは1ヶ月前とお二人ともとても練習されていて、連弾のシーンは本当に楽しさが伝わってきて素晴らしかったです。
映画の最後は切ない終わり方でしたが、主題歌の歌詞を聴いて初めて映画が完成するなと感じるほど湊人のその後の心情が現れていて、幸せを願わずにはいられませんでした。
秘密が分かった状態でまた2回目を観ると、また違った発見や想うことがあるなと感じたので、また観に行きたいと思います。
キュートな魚顔、
海に居た方がいいよ、最後ひゅうひゅう言ってたし。
しかし、バレバレな幼馴染や悪友二人組はちょっと不愉快。うるさ過ぎる足音とか音楽の盛り上げ方にもうんざり。
歳の差21歳は仲々ひねりが効いてた、ス・トーンズのエンディング曲もベタベタでしたが悪くなかった。
もう一度観返したくなる
美しい旋律とノスタルジックな映像に加え、主演二人の細やかな感情表現による演技で一気に作品の世界に引き込まれる。その秘密が何なのかが分かった瞬間から思わず涙が溢れてきた。ストーリーを知った後にもう一度別視点から観返したくなった。
6回目
秘密がわかってから観る2回目3回目からは色んな視点からみることができる。
繊細な感情表現の答え合わせができて湊人と雪乃の思いがより強く感じ毎回涙が止まらない。
ピアノシーンは毎回感動
意外と自転車に乗る湊人が凄くかっこいい。
この愛はきっと儚い終止線! 奏でるピアノ旋律が二人の逢いたい想いを結ぶ~
2007年公開の台湾映画(原題:不能説的・秘密)監督:ジェイ・チョウ氏
これを元にした制作映画「言えない秘密」を本日観ましたよ。
どうもチラシやトレ-ラ見てて思ったのは、相手の女性役を
何でこの子が、この子を、この子で撮ったのか。疑問だったが
最後まで見てて、成る程ねと頷いた。
確かに ”秘密の為”であったのだと感じたわ。
出だしは普通で見れるけど、中盤過ぎから? 幽霊?ホラ-?なのコレ
って思えたり、ゾォォォォォッとしたりもしたけど。
終盤に その秘密が明かされて 総ての伏線が繋がる時
彼女の想い、彼の願いが一つになって、最後はジーンと涙するだろう。
良いんじゃないかな、こんな恋の話もと思う。
劇場内、涙声が至る所でしてた様に感じます。
元と成った台湾映画の方も観てみたいと思いました。
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監督:河合勇人氏
脚本:松田沙也氏
------MC----
樋口湊人(ピアノ音大生)役:京本大我さん
内藤雪乃(秘密の音大生)役:古川琴音さん
樋口透(湊人の父 茶店マスタ)役:尾美としのりさん
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或る音大での話。海外留学から戻って来た樋口湊人(通称ミナト)が、不思議な旋律を奏でるピアノに惹かれて古びた木造の音楽室で、それを弾いていた内藤雪乃(通称ユキノ)と出会う所から 二人の恋が始まる。
彼には綺麗な級友がいたが、なぜ?どうして? この子に惹かれてしまうのか。大いに、それは大いに疑問には思う。(男性目線にて)
最初の無理やりな海辺での場面、ちょっと二人の戯れにこっちは軽く引く。
クリスマスライブ、ダンス・・・なんか 二人無理してそう。そう思える。
見ていて やっぱり不思議な間柄には感じるね。
でも 二人でピアノ連弾することで、この距離感がグッと近くなって
最初に疑問に思えてた ”これ二人違うわ~”感が 和らいでいくのを覚える。
やがて、ショパンピアノコンク-ルに集中していく彼。
そして学校に来なくなる彼女。彼女に一体何が??
何かの幽霊なのか、そんな思いが横切り、中盤以降 ゾっとする所もあった。
そして 終盤にその秘密が明かされて行く。
・ピアノから貴方が座ったいたベンチまで108歩なの・・・
この言葉の意味とは。
・なぜ、彼女はピアノの部屋で喘息なのと答え 彼を締め出したのか。
・彼女は本当に居るのか、居ないのか。幽霊なのか。
・二人で撮った写真には何が映っているのか。
・父が治した赤いトイピアノ。それはいつ何処から来たのか。
・彼女の家と思われる場所。なぜ荒れ果てた家?その住人が不愛想なのは何故?
・なぜ?彼女は あの譜面をあの場所で弾かないでと言ったのか。
古い木造の音楽室と、そしてそこに置かれた年季の入ったピアノ。
そして いよいよ 終盤~
彼がピアノコンサ-トの最中に目にする ドアを開けて演奏を見に来た彼女。
彼女は 既に病に侵されていた。何があったんだ~
・・・ ふふふっ
と言う訳で ココからは ヒ・ミ・ツ です。(*´▽`*)
やっぱ ネタバレもろに書いちゃうとさ 皆さん劇場へ見に来んでしょう。
何だそんな話か~って事で。
ラストは シッカリと展開し、イイ感じに終えてますよ。
それだけは確かかな。
京本大我さんと古川琴音さん、二人イイ感じに頑張ってたなと思う。
そう想いながら 劇場を後にしました。
気になる方は
劇場へ どうぞ!
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・・・ふふふっ 仕方が無いなぁ・・・
(タイムスリップ~) 来てはイケないゾ-ンまでアナタは来ましたね。
以降 もろネタバレです。 ※西暦に誤りがあったらすみませんw。
実はユキノは2001年の人(同じ大学の音大生)なんです。
病気(喘息)があってコンサ-トにも出れなくなって、落ち込んだ時
古い音楽教室のピアノを偶然弾くんです。その時、或る謎の古い譜面を見つけるんですね。
その譜面通りにゆっくりと弾くと・・・なんと 2022年の音楽教室へタイムスリップするんですよ。丁度そこへ 最初の場面のミナトとの出会いがあるんです。
最初に会った人だけは 自身が見えるルールらしいです。
だから ミナト以外には見えない。
ユキノはピアノを使って 2001年と2022年の21年間の時間を行き来してたんですね。
ある時、帰りが遅くなった時に 2022年の自分の家に戻るんですね。
そこで、自分の部屋に入って 自分がいつ病気で死ぬか分かるんです。
それが2002年3月。病にかかってずっと病院に。ミナトのコンサ-トを楽しみにしていた彼女は最後の願いで タイムスリップして見に来たんですね。
彼女は余命が短いのを知って、まだ生まれていない彼の家(茶店)へ行ってお父様に逢うんですね。もう直ぐ子供(ミナト)が生まれる事を確認し 母にお祝いでマスタ-にトイピアノを贈って欲しいと遺言するんですよ。
この場面展開は 非常に良かったです。
彼への愛を感じますね。
ミナトは、コンサ-ト終えてから もう一度2023年のユキノの家へ。
そこで 自分がミナトで有る事を告げ、全く信じられないお母様に
今は亡き娘の部屋へ案内されるんです。
彼女へあげたクリスマスプレゼントのオルゴ-ルも飾ってあって。
そして 謎の譜面がそこに。
母の言う娘は最後に音楽教室のピアノの場所で見つかった~話を聞いて
急いで 譜面を持ってあの場所へ。
譜面を早いピッチで弾いて 過去に戻る~タイムスリップ。
ピアノの傍に 倒れたばかりのユキノの姿。
未来に行けば きっとユキノを治せるだろうと 必死にピアノを二人で弾いて
行こうとするが・・・・ 運命は儚い。
彼女は、彼の腕の中で 息絶えるんです。(ここは非常に悲しかった)
気が付けば ミナトは元の世界に戻っていた。
家に戻ると そこに彼女の日記が お母様から届けられていて
二人で撮った写真が挟まっていた。
彼にとって、彼女が過去の記憶の一部になった 瞬間であった。
私は、愛とは良く出来ていて完全である物程、愛する努力も何も存在しないもの程、詰まらないなと思っている。
そう言う意味で、古川さんだったのであろう。21年前からタイムスリップして来るユキノを演じるのは、きっと彼女で有る必要が在ったのだろうと そう感じた。
青春18x2といい、この作品といい、中々台湾絡む作品は いいね!
まさかの大号泣
謎が分かってからの後半は泣けた。
特に古川琴音が湊人父の経営するカフェに行き、これから産まれてくる湊人に対して贈り物をしたい。というシーンには涙が止まらなかった。
京本大我は複雑な感情を目の動かし方で表すのがとても上手だった。また声の聞き心地もよく、雪乃にドア越しにコンサートに選ばれたら来てほしいと囁くシーンは感情が伝わってきてとてもよかった。
ピアノの演奏や音楽もとても美しいので目からも耳からも楽しめる映画であった。
生きる目的
切ないラブストーリーだけでなく、タイムスリップするストーリー。
前半は愛を育む様子を丁寧に描いているため、やや退屈さもあるが、その分後半の伏線回収でそれが活きていて、なかなかに惹き込まれた。
ピアノ演奏も見応えがあり良かった。
最後の湊人のSecretが良かった。音楽で通じ合った2人が、未来へ行くだけでなく、過去へもタイムスリップする。それが永遠の別れでも、湊人は雪乃の元に行くのだ。
最終的に看取ることが出来て、幸せだったのかもしれないが、現世に戻ってきて、2人のツーショット写真を1人手にする湊人が、幸せになってくれるのを願うばかり。
ある程度ストーリーを予測していたにも関わらず、号泣しました。嗚咽さえももれていたかも。
号泣した。迷っているなら見るべき。
まずシンプルに感動したし、最後は大号泣。よくある病気系かなと思いきや、予想外の秘密で時代をうまく行き来していて、伏線回収が見事。
京本大我、古川琴音の演技も自然な演技で、抑えるところは抑え、わざとらしくなく、感情が溢れるところは感情が揺さぶられる素晴らしい芝居だった。個人的に主題歌がアンサーソングのようでとても良かった。とにかく余韻がすごいです。
わざわざ「秘密」の話にしなくてもよかったのでは?
古川琴音の個性的なキャラクターが、ヒロインのミステリアスな雰囲気にうまくマッチしている。彼女の演奏シーンも見事で、別人の演奏者の手のアップしか映らない京本大我と違って、本当にビアノが弾けるということがよく分かる。
彼女の「秘密」については、「余命わずか」か「幽霊」だろうと察しがついてしまうのだが、蓋を開けてみれば、「余命わずか」と「タイムトラベル」の合せ技で、「そう来たか!」と思わせる。ただ、これには「いま、会いにゆきます」という前例があり、それほどの驚きは感じなかった。
それよりも、むしろ、そんな面倒な仕掛けを、わざわざ用意する必要はあったのかという疑問が湧いてくる。
ここは、ピアノを弾くことに挫折した青年が、魅力的な女性と恋に落ちて、ビアノを弾く楽しさと上達する意欲を取り戻すというだけの、シンプルでストレートなストーリーでも、十分に楽しめたのではないだろうか?
何と言っても、「海辺での水の掛け合い」から、「彼氏のYシャツに着替える彼女」となり、そして「ビアノの連弾」へと、ラブ・ストーリーの王道を行くようなド直球の恋愛模様が、見ていて気恥しくなるどころか、とても魅力的に感じられるのである。
さらに、その連弾からは、2人の気持ちがシンクロする様子がダイレクトに伝わってくるし、手と手が交差するシーンには、まるでラブ・シーンのような艶かしさがあって、思わず引き込まれる。
逆に、無理やり「悲恋」に持ってきたかのようなラストからは、「泣かせてやろう」という魂胆があからさまに感じられて、何だか興ざめしてしまった。
切なさMAX。好感度もMAX‼️
大我くんと琴音ちゃんの存在・演技力そしてピアノ演奏&脚本&映像、全てが好感度MAX。
完成度の高い映画でした。
もちろん泣けます。
結構いいお年の2人(京本大我29歳、古川琴音27歳)
でも演技力と人間性のせいかピュアなピュアな初恋に見えてしまう。
映像も素敵。
海辺のシーン。
朽木一本というシンプルさ・・・なのに
百点満点の絵になる。
やはり美男美女か!!
波打ち際で戯れる2人の自然な事。
2人乗りの自転車シーン。
絵になるやん‼️
そして極め付けはピアノ演奏。
特に連弾は最高だった。
すごいポピュラーなショパンの「華麗なる円舞曲」や、
「ノクターン遺作」を2人で引くシーンのアレンジが、
小洒落てるけど、やりすぎてない。
演奏シーンは好感度マックスでした。
「言えない秘密」
そう来ましたか?
雪乃ちゃんの霊は相当に、死にきれなかった感じ、
そこんとこ、切なかったです。
クリスマスのダンスシーンも可愛かった!!
なんて絵になるのでしょうね。
湊人くんのあげたクリスマス・プレゼントのオルゴール。
雪乃ちゃんの今現在のお部屋にあったよ・・・
湊人は一生涯この恋を引き摺るるだろうなぁ‼️
ピアノが全ての鍵を握る物語
ストーリーの鍵となる言えない秘密もピアノに関連してるし、全編通してずーーっとショパンが流れてる。
なんなら音大の講義のシーンもショパンの話してる。
映画とクラシックの相性抜群!
絶対配信じゃなくてスクリーンで観るべき!!
ピアノバトルも連弾の演奏も圧巻でした。
台湾オリジナルも何回も繰り返し観るくらい大好きだったのですが、こちらも何回も繰り返し観たいです。
ストーリーは若干違かったけど、分かりやすくまとまってました。
サントラが欲しくなる映画でした。
秘密の楽譜と彼女。
イギリス留学から予定より早く帰国した音大生の樋口湊人と、その大学内にある使われてない校舎の講義棟の演奏室で出会った名前を名乗らない女性の話。
ピアノの演奏に釣られ辿り着いた旧演奏室で出会い、「秘密」と言って名前と弾いてた曲も教えてくれない謎の女性と恋に落ちる湊人のストーリー。
共通のピアノとお互いに弾くピアノの音に惹かれ恋に落ち、連弾のシーンといい、クリスマスライブで仲良く2人で踊って序盤中盤といい雰囲気の中進むストーリーだけれど。
終盤は打って変わって、学校に顔を出さなくなり名も名乗らなかった女性雪乃の家を訪れた時、家から出てきた母親に「雪乃さんいますか?」と訪ねると、「何の悪い冗談」と物を投げつけてきたのを見て察しはついたけど…、怖っ!となって一瞬トリハダすらも立ったけど、雪乃視点に変わってからの伏線と繋がりで涙。
その都度、「シークレットな楽譜」を弾いて21年後まで来てたのね。ただラストのピアノのイスに座りながら抱き抱えられたシーンは喘息のピーピーいってる息づかいがホントに苦しそうで涙も引いちゃった(笑)
湊人演じたSixTONESの京本大我ファンには熱い1作なのかな、私は男なので大我ファンではないが面白かった。序盤中盤と雰囲気よく進んでくなか終盤で一瞬ホラーっぽく見えてしまう見せ方は勿体なくみえたかな個人的に。
あと連弾で手が交差するシーンがイヤらしく見えてしまったのは私だけ?
登場人物が、、、
役者はよかったがキャラクターの主人公と幼馴染が好きな人に固執しすぎてて気持ち悪かった。そのせいで感動できなかった。
ディアファミリー、朽ちないサクラのほうが泣けた。
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