言えない秘密のレビュー・感想・評価
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秘密を知るのも面白い
素敵な映画でした
何回も劇場通いした『今夜、ロマンス劇場で』以来の切なくて純粋な恋の物語
現実ではあり得ないミステリアスな話だけど、それも映画の醍醐味かと!
音楽も素敵だったから耳も楽しめます
回想写真と共に流れるエンディング曲で涙が止まりませんでした。
主題歌も映画のワンシーンに
流れるピアノの音色、湊人と雪乃の穏やかな優しいやり取り、ノスタルジックな映像、どれも見ていて心地よかったです。
映画見終わったあとに「この秘密に、どうか泣かないで」の意味が分かり、涙が止まりませんでした。
湊人と雪乃のシーンはどれも儚くずっと見ていたかったです。
連弾のシーンではお互いの気持ちが重なり合う瞬間を感じ、鳥肌が立ちました。
湊人の元に行くまで108歩と数えていた雪乃の想いの深さがわかった時は、涙せずにはいられなかったです。
主題歌が流れるエンドロールまで映画のワンシーンかと思うほど、こんなに歌詞と映画がリンクしている作品は今まであっただろうか?と思いました。
最後に流れるエンドロールと主題歌も合わせて世界観に浸れました。
また2回目、3回目と視点を変えて見たくなる作品です。
言えない秘密と言いますが・・・
2人を繋ぐ音楽とまっすぐな2人の思いに胸がキュッと。
ピアノの美しいメロディーから繋がる2人が、ピアノを通して恋をするラブストーリー。
予告で結構種が撒かれていて想像はしていたけど、想像以上でさらに細かく丁寧に描かれていて、伏線回収もすごくスッキリと見終わることができた。
京本大我さんの真っ直ぐな演技、特に表情がとても良かった。
古川琴音さんには泣かされた。秘密が明かされるシーンは全て、涙なしでは見られなかった。本当に素晴らしかった。
美しいロケーションと音楽で、作品がより上質に。
連弾のシーンは本当に良かった。2人の手も、距離感や心情が見えて素敵だった。
2人の時間がずっと続きますようにと願わずにはいられなかった。
言いたくない秘密
秘密を知っても観たくなる演技力
古川琴音さんが演じるミステリアスな女性は、特徴があるその声がより透明感を演出していて、終盤の必死な姿は心が痛くなる。
対して、京本大我さんが表現するトラウマを抱えてはいるものの一見普通の大学生は、投げやりな中にも相手に棘を向けない優しさや雪乃に惹かれる一瞬の表情が、適度な温度で自然に表現されていて、その演技力はさすが。
周りの濃いめのキャラクターを彩る個性的なキャストも良いアクセントとなり、全体的にノスタルジーでも間延びさせない魅力がある。
一度目の鑑賞ではその二人が出会った「秘密」に注目が集まるが、真骨頂は二度目から。小箱を次々と開けるように、表情や、台詞や、目線、流れる曲に至るまで二人の演技が更なる感動を生む。
ピアノの技術的な難しさやトリックに頼ることなく、静かに、かつ感情豊かに物語が進んでいくことに深く感動し、何度も繰り返し観たくなる良作。
謎解きロマンス
素敵
宝物にしたい青春映画
舞台やドラマで京本大我くんの演技を見てきたが最も等身大の役、普通の大学生・湊人が生きていた。雪乃と出会い、恋に落ちていく過程がキラキラと爽やか。2人乗り、海辺の戯れ、クリスマスのダンスシーン…
ピアノ演奏シーンも期待以上に充実していた
予告で怖い父親と勘違いしていたが、尾美としのりさん演じる父親が息子にシッカリ寄り添い、その分思春期のジレンマに落ち入る湊人の思いが浮き彫りされていた
肝心の秘密は上手いリカバリーがされていて、こちらの予想を交わしていく。やられた感も心地良い
クライマックスへの畳み掛けは圧巻
主題歌を歌う SixTONESの歌声が、純粋な2人の主人公の思いにマッチしてエンドロールまで楽しむことが出来た
何度も観たくなりました。大きめのタオル必須です。
事前情報から、何となくこんな感じの映画かなと予測しながら鑑賞。
自分の予想通りのところはあったものの、それ以上の秘密に後半は涙が止まらずでした。
映画を通して、人を好きになる事はこんなに切なく、でも温かくて掛け替えのないものなんだというメッセージを感じました。
それは湊と雪乃の恋というだけじゃなく、家族の愛もしかり。そこにショパンの繊細だけど力強い旋律が加わる事で、より感情が揺さぶられます。
この映画は本当に音楽が世界観をより一層際立たせてくれているように思いました。
そしてぜひ、エンドロールまで観て欲しいです。主演の京本大我さんが所属するSixTONESが主題歌を担当していますが、歌詞がその後の湊人の心情を表しているようで、主題歌を含めて映画が完成するのだと感じました。
「秘密を知った上でまた観てほしい」と京本さんが仰った意味がとても良く分かりました。
1度目はストーリーを確認しながらの鑑賞だったので、2回目は湊人、3回目は雪乃、それ以降も雪乃の母や湊人の父など、色々な登場人物の心情に寄り添いながら鑑賞すると、また違ったものが見えるのだろうと思っています。
私は近々、2回目を観に行く予定です。
京本大我くん良かった
京本大我くん、ミュージカルのイメージが強いですが、映像作品は自然な演技で良かったです。
ピアノのシーンも、琴音ちゃんとの連弾も引き込まれる演技でした。
主題歌も泣かせにきてるので、流れてるエンドロールの間はもっと2人の写真を流してもいいかなと思った。
主題歌の2番は2人の写真もなくなり、クレジットのみでしたので、そこで現実に戻ってしまうというか。
雪乃の秘密は想像の斜め上をいったので、もう一度伏線回収で観たいと思いました。
全くストーリー知らずに観に行きゴースト系と知る。 観ているうちに自...
予告編観てなかったら、もっと楽しめたかな。
京本大我君演じる樋口湊人は、イギリスにピアノ留学していたが自信を失くして日本に戻ってきた。あれ?何で元々いた音楽学校に帰ってんのよ。それこそ親不孝じゃね?なんて思っていたら、ピアノを弾いてる古川琴音演じる内藤雪乃と出会う。おや、湊人の一目惚れかな?いやいや、何だか雪乃の方から近づいてきてるな。こりゃ、恋愛ストーリーじゃなくてプロミュージシャンを目指す話なのかな、なんて想像。
予告編からして、雪乃は幽霊なんじゃないかと思っていたが、湊人の幼馴染のひかりや怒る先生の山本とも接してる。ん?もしかして予想が違ってたのかもと、中盤までモヤモヤしっぱなし。
これまで観てきた琴音ちゃんは、脇役ばかり。まさか映画で、こんなに観られるとはね。笑顔がとても良くて楽しかった。大我の声がスマートで気持ちよかった。2人ともリアルにピアノ弾けるのかな?凄く練習したんだろうな。
後半になって、雪乃の秘密が明らかに。うそ!予想は半分当たってたが、まさかの展開だった。何で写真に映るのか不思議だったが、そうゆうことか、見事な伏線回収でした。
中盤までずっと笑えて、後半はウルウルしっぱなし。めっちゃ楽しかったです。
ノスタルジックな純愛
遠い昔の恋愛を思い出すようなノスタルジックな純愛映画だった。
音楽と背景が美しくて、とくにピアノのシーンには心を揺さぶられた。
台湾オリジナルは何回も観たので、秘密も知ってるつもりでいた。
でも後半がオリジナルとは違っていて、過去と現在の繋がりに驚き、結末が分からなくて最後までハラハラした。
綺麗な終わり方だったと思う。主題歌ここに帰ってきての歌詞に、前を向く湊人が知れて、少しだけ安堵した。
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