言えない秘密のレビュー・感想・評価
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何回も観たくなる観終わった後にどこか温かくなる映画
心に深く沁みた。音大生ということで言葉より音楽での表現が自然な筈の主人公とヒロインが織りなす連弾は観る人にとって様々な印象を残すと思う。音楽が俳優の演技とリンクして観る側も感性で読み取る映画だと思う。その先に余韻が深く残る。主人公とヒロインの演技が良くどんどん感情移入していき泣いた。使用される楽曲も良く、衣装も美術も照明も脚本も細部に心配りがあって丁寧に作られたのが伝わっきた。全てを構成した監督の力量でもあるのでしょうけど。最後の演奏シーンが曲の良さと演者の表現力で見応えがあった。終わり方がとっても良い
王道ファンタジーラブストーリー
ボーイミーツガールでヒロインに秘密があるパターン。
基本的に王道展開なので先が読めてしまう。
音楽学校の生徒というところがオリジナリティの部分になるけど、そこだけじゃちょっと弱いと感じる。
想像通りの物語なので安心して観れる。
わかりやすい
何も知らずに観に行ったら、推し活女子がいっぱい、「あらら、こうゆう映画なんだ😅」とテンション下がり鑑賞
過去と現在の時空を越えた恋愛物語という昔からある定番ストーリーだけど、2人の演技も良くど直球にキュンキュンできて良かった
私の評価3.5ですが、高すぎますので。
yahoo映画のレビューサイトがステルスや荒らしでぐちゃぐちゃになって、最後は廃止になってから、こちらのサイトを映画鑑賞の参考にさせていただき、大変助かっていました。12ヘルツのクジラたち=3.8。夜明けのすべて=4.1。お終活青春!人生ラプソディ=4.3。あまろっく=4.3。ミッシング=3.9。青春18×2君へと続く道=4.1。ディアファミリー=4.2。(洋画に比べ邦画が高い傾向にありますが)それなりに楽しませていただきました。
しかし、言えない秘密=4.3。うーん?古川琴音は女優の魅力が生きていないミスキャストぽいし。京本大我は父親ほどイケメンではなく、演技も悪くはないが少し微妙だし。要所でセリフがありきたりの説明だったり。音楽もせっかくのピアノ演奏を魅せているのに、すぐにストリングスをかぶせてくるし。
素晴らしい公正なレビューサイトであり続けることを祈ってます。
帰れ!→素直に、はい帰宅
おいおいおいおい...ひでぇなこれ。
なんとか終盤の"秘密"で盛り返したものの、それまでは今年ワーストレベルの最低な演出と背筋が凍るセリフの数々。
サボっちゃう?でクレーンゲームやったり、太鼓の達人やったり、自転車2人乗りしたり...ってこんなの誰が見たいねん!!!💢💢 見ていて恥ずかしくなるものばかり。
耳元で「ヒミツ...」とか言われたら一気に冷める。蛙化レベル100。不思議な子、で済まされんだろ!しかも肩ポンポン、ほっぺた指ツンなんて、この歳になってやらんだろ!しかもその後のあれ...ホラーかな?鳥肌ものなんだけど、マジで。海入って水掛け合いキャッキャウフフ。もう、これ禁止にしろ。千回は見たわ。何回も何回もつまらんがな。
まあそれもこれも納得ですよ。《監督 河合勇人》の文字を見れば...。ほんっと変わらんなこの人。いつまでその古臭い演出やっとんだ。「身代わり忠臣蔵」で改心したのかなと思ったら、またこの有り様。もうやめて!客のライフはゼロよ!
第一、キャスティングが大ミス。ピンポン連打したり、雪乃以外の言動を無視したりするキャラ自体はこれっぽちも好きになれないが、上手いとは言えないものの、京本大我の風貌や雰囲気は作品とマッチしていたと思う。
問題なのは、古川琴音。彼女自体はかなりの演技力の持ち主なんだけど、どうも恋愛映画には向いていない。だって、儚くないし、手に届きそうにない感じしないもん。普通だったら横田真悠のほう惚れちゃうって。ごめんだけどさ。。。
てかさ、ピアノの映画なのに、ピアノが美しく聞こえないとはどういうこっちゃ。そもそも演奏があまり上手くないし、上手く見せようともしていない。1番の演奏シーンなんて、せっかくの大舞台なのに緊張感ゼロですからね。なんでカメラワークをこだわらないんだ!なんでそこでテンポがいいんだ!何十本と映画撮ってきてまだ分からないのか!!!あと、王子結局なんだったんだ!!
見るに堪えないもので溢れていたけど、終盤は良かった。まあ、リメイク元があるからなんでしょう。それでも、赤いピアノのところとかは結構好き。粋な計らいだし、ここで泣いてる人も多かった。ただ、これまで超ゆったり展開して行ったのに、急に慌てすぎ。説明しまくって、超駆け足。まとめ方、あまりに下手でしょ笑笑
しかも、まだその時を迎えていないのに、プレゼントされたものが家にあるという、最悪なミスもカマしてました。はぁ...。何個ツッコミどころあるんだこれ、、、
終盤の秘密のネタ、横田真悠の演技の上手さ、そして尾美としのり演じる父親の温かさのおかげで、なんとか2.4をキープ。今年ワーストは免れましたとさ。めでたしめでたし(怒)
また会えるよ 約束しなくても
映画館の告知で少しだけしかやってなかったのですが気になって見に行きました
雰囲気的にはサイレントラブみたいなもんかと思って正直期待薄でした
わりかし最初の方でヒロイン雪乃に何かあると思いどんな秘密だー?という感じで見てました
古い校舎に住み着いた幽霊的なものか?秘密を打ち明けたら消えちゃうのか?と考えてましたが…! まさかそんな秘密だったとは…
始まってすぐ本とタイトル出てきたのはそういうことかと
古川琴音さんの無邪気に笑うの凄い良いですね〰思い詰めた感情も伝わってきました
京本大我くん きょもはシンプル系な顔立ちと声が役とあってましたね 悩みながらも純粋なところが ただピンポン連打はダメよ(笑)
横田真悠さんは最近よめぼくでも出てましたが少し気の強そうな女性が合うと思いますが今回の健気な幼馴染も良かったです〰
不憫だったのは可哀想だなー
味わい深いと思うのでこれからも気になります!
ただ…前半部分は個人的にはそこまででした
主人公の感情がよくわからず共感薄
よくある邦画の詰め合わせやってくれたな!
だし学生達のノリも平成のドラマみたいです
特に意味なく海に行かんでよろしい
ピアノ王子とのピアノバトル🙇の時は一気に心が冷めてしまいました…(笑)
しかもそこそこ長い!ルールもよくわからんのに盛り上がるな!
そんな中でも雪乃の秘密が分かった時から一気に引き込まれました!
なるほど!と前半はこんな意味あったんだーと後半になるにつれ演奏が持つ意味合いが高くなってきたりと切なかったなー
全体含めると良かったです!
エンドロールも曲と写真が合ってました
見終わったあと予告見ると切ないねぇー
言えない秘密どうか二度は観て知って欲しい
昨今のアイドル映画みたく、敢えてアイドルシーンがある訳でもなく、派手に作られている映画でもなく、ただただ良質なラブストーリー。最後の展開は観ての楽しみに。秘密を知った2回目の観劇は、より映画に入り込める。
なんだ泣かせる映画かよと敬遠せず、食わず嫌いにならず多くの人に観て欲しい
静かに心に染み、心を浄化してくれる作品。
主演の京本大我さんと、ヒロインの琴音さんの自然な演技に爽やかで甘酸っぱい優しい二人の恋の幸せを願ってしまう。
終わった後には涙でしばらくぼうっとしてしまう。
こんなに映画館に何度も行くことになるなんて、今までなかった…
素敵な作品だった。
古川琴音が素晴らしい
最近映画はもちろんの事、ドラマやCMなどでも大活躍ですね。
そんな古川琴音さんがその魅力を爆発させてました。
多分こう言う事なのかな?でもそれだとあのシーンは矛盾が生まれるし…と思いながら見てたけど、うまく矛盾を回収してました。
前半は爽やかなラブストーリーで青春やなぁ〜って感じで見てたのですが、後半にその秘密が明かされた後は涙涙でもう大変でした。
映像も綺麗だったし、この夏お勧めの1本です。
号泣しました。
映画自体が美しく穏やかな気持ちで観れました。
主演の2人の連弾シーンではホントに楽しそうな所に笑顔になれ、秘密を知ってからは涙が止まらず。
アイドルを敬遠しがちな方にも観て欲しい作品です。
京本さんはあんな普通の大学生を違和感なく演じているのにびっくりしましたしさすがアイドルと唸るダンスシーンも最高でした。
古川さんはほんとに素晴らしい女優さんで今まで注目してこなかった事が不思議な感じです。
ファンタジーは苦手な私も違和感なく最後まで没頭できました。
是非沢山の方に観て頂きたい作品です。
オリジナル版と大違いでびっくり
人物のキャラクター設定やストーリーの結末もオリジナル版とまったく違いました。
オリジナル版はハッピーエンドにもかかわらず、日本版は悲劇に仕立てました。
オリジナル版を見た人からすると、見どころが全部が消えて、ストーリーもすり替えられて、何を楽しめばいいですか?
これはもはやリメイクじゃなくて、アイディアだけ借りて、別のストーリーを作りましたって言った方がいいじゃないですか?そうしたら、こちらも別目線で見れますけど
主題歌があって完成する映画
だいたいこんなストーリーだろうな…
と想像して観に行きましたが、
想像の斜め上を行くストーリーした。
ミステリー要素もある内容なので、何度か観て伏線回収するのも面白いと思います。
終わり方に余白があって、主題歌があって完成する映画だなと思いました
言えない秘密が有るのなら、聞きましょう、観に行きましょう
私はあまり秘密知りたがりの方ではないと思っているが、秘密があると、それもわざわざ「言えない」なら、知りたくなる。あまり期待せず見に行く。
ピアノバトル。ピアノ連弾、しかも男女。ピアノやクラシック音楽を題材にした作品も多いが、聞き応えが不充分だったり、吹替感満載であったり、指揮が変だったりするとガッカリ感が増す。でも今作はとても良かった。スクリーンからの音響も素晴らしい。もしこの映画が平凡な作品であっても、まあコレだけでも満足かなと思って見ていた。
パンフレットは写真も多く、撮影日誌やロケ地や楽譜などとても丁寧に作られているが、丁寧すぎて完全ネタバレもある。(これは袋とじにしないとマズいよ)
…………
以降ネタバレ有ります。
中盤、クリスマスパーティ後雪乃の母らしき人物が現れた時やっと気がついた。単なる純愛物や難病物ではないと。ファンタジー色或いはサスペンス色多めの映画だと。
まだ中盤の時点での予想。この家に住んでいた女性が、壊される校舎の教室にあるピアノの妖精となり、壊されないよう助けてくれる人を探していた、とか。
でももっと上をいっていた。
曲名は「ひ・み・つ」って、最初からバラしているし。
数を数えながら歩く。
約束の時間に幼馴染のひかりが居る。
トイピアノ。
それらの理由がわかった時。
ラストは余分な言葉も何もいらない。
あの時のポラロイドのみ。
彼女との思い出は夢ではなかった。
…………
オリジナルの台湾版は、有料配信の別料金レンタルしかなく、映画を見る前は、ならやめておこうと思っていたが、是非見たいと思うようになった。
古川琴音の無駄使い
台湾版のリメイクにしても、余計な設定と親切過ぎる説明が、映画のファンタジー性の邪魔になっています。台湾版は大林宣彦の「時をかける少女」のオマージュ感もあり、さすが台湾青春映画だ、と思わせてもらいました。なにより旧ジャニーズの俳優が出ると、固定ファンに寄り添う偏りが感じられて素直に楽しめない。プログラム・ピクチャーとしての宿命だろうが、残念です。
これ、面白いっすか?
メインビジュアルの「自転車に乗ってる二人」以外には、ほとんど予備知識なしで鑑賞。
まず、最初に湊人が雪乃に出会って惹かれていく理由がよく分からない。上手なピアノが聴こえてきて、それを弾く彼女を探すと…とされているが、それを観客にちゃんと分からせないと。
湊人を好きな同級生のひかりの描き方も中途半端。今どきの大学生はこんな奥手じゃないだろ😓
授業で講義されるショパンについても、本当に音楽大学の座学なのかと思うほど初歩的なもの。
音大の教授?がピアノ室に入ってきて怒るシーンもどこかそそらしく、全てが上滑りしてる感が。
そして唐突に行われる“ピアノバトル”ですよww 何やら無敗の“ピアノ王子”へ挑戦する事になって、いい勝負かと思ったら留学時代のトラウマ?で演奏中断→敗北ってなんやねん。
途中で雪乃の家を訪ねた時の母親の奇妙な対応から、「あーこれはタイムリープしてるのか」と推測。あの旧校舎であの曲を弾くとラベンダーの香りが…じゃなかった時をかけるのか。
最後もいろいろと伏線の回収はしていくものの、なんだかなぁという気持ちで見ていました。
ラストシーンも「え、これで終わりなの?」というくらい呆気ない幕切れ。
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