言えない秘密のレビュー・感想・評価
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美しい映画です
驚きの結末、その後流れる主題歌までがセット
予備情報ゼロだったのですが、古川琴音さんに惹かれて劇場に臨みまし...
予備情報ゼロだったのですが、古川琴音さんに惹かれて劇場に臨みました。自分の才能に限界を感じつつあるピアニストの音大生が、不思議な曲とピアニスト女性と出会う物語です。
琴音さんが登場したファースト・カットで「あ~これはあの手の話しだな」と「秘密」が読めてしまいました。しかしお話は、その秘密を勿体ぶって引っ張りながら続きます。そして、結局予想通りの結末でした。ポスターには「この秘密に、どうか泣かないで」とありますが、どうすればこれで泣けるのでしょう。
ラブストーリーでは、二人の思いを妨げる様々な要因が物語を盛り上げるのは確かなのですが、なぜこんなに状況をこねくり回さねばならないのでしょう。しかもその仕掛けに新味はなく安易で無理矢理。突っ込み所満載でした。
ちゃんと映画を評価して
配役みんなぴったり
いくら演じているとは言え、内から溢れるあの上品さは
仕草や服装では表現しきれない天性のものでしょう。
なんちゃって音楽がらみの胸キュン映画ではなく
ほぼ一貫して詩人の繊細さを持ち合わせた音楽の天才ショパンの作品を採用する監督の意図がわざとらしさが消された状態で届けようとする本気度が伺えました。
いいの。凄く良いの。
ただ、映画.comにこレビューしか書かない人が多すぎる!!
何ならSixTONEは面白いし歌もうまいから好きなんだけど、
見終わってからレビューを読みながら余韻に浸るまでが一連の鑑賞の流れなのに
好きな俳優(演技が素晴らしかったので敢えてそう表現しました)さんが出てる作品に最高評価をつけるのは仕方ないし純粋にそう評価してるかもしれないけど!どうしても 興が冷めてしまうよね
正直、涙無しでも観れます。アンチじゃないよ。4.0つけてますもん
台湾版には全くかなわない
台湾版の大ファンです。
映画館で日本版のチラシを観たとき
「きっと台湾版は超えられないよなぁ」と思っていましたが、実際観て、残念ながらその通りでした。
・ピアノバトルは全くバトル感なし。
・行き来の音楽が普通すぎる。
・ラストが救われない。
・最初に見た人としか会話できないのがビジュアルでわかりにくくて説明しちゃってる。
・脇役すべてに個性がない。尾美としのり・西田尚美が勿体ない。
普通、オリジナルがあればそれを超える作品を創ろうと思うだろうけど、ジェイ・チョウの観てないの?って感じ。同じ台詞が沢山出てくるから、まったく無視してる訳じゃないとはおもうけど。
ここの評価でいいコメントよく見るけど
台湾版観てるのかな~
とはいえ、レンタル店でも販売でも見かけないから観るの大変かな。
ピアノ弾けるだけで250%up
胸が熱くなる幸せを思い出させてくれる
終盤に差し掛かるまでは、よくある恋愛映画という印象で、正直特段面白くはないかもなぁと思った。初対面の2人がとんとん拍子にうまくいきすぎる関係や、「運命」という大きな言葉を使うあたりに、はじめは疑問しかなくて、少女漫画チックな恋物語なのかぁと観ながら思っていた。けれど、最後に明かされる秘密が分かると、これまでの疑問に思ってきた場面一つ一つの辻褄が合って、途端に感動的に思えた。
個人的に運命を信じる盲目的な恋愛はあまり好みじゃないけれど、こんなふうに、巡り合うはずのなかった2人が必然的に出会ってお互いのために必死になれるっていう関係性は素敵だなぁと思う。
2人だけの時間で、2人にしか分からない感情を共有し合うっていうのは素敵なことだと改めて認識できた作品。
京本大我の演技をあまり見たことがなかったけれど、何か言葉では言い表せない引き込まれる力があるなぁと感じた。
かなり非現実的な設定であっただけに、自分と重なる部分はあまりないけれど、フィクション作品として、とても面白かった!
連弾のシーンが一番きゅんポイントでした。
これはもう一度くらい観に行きたいなぁ。もっと公開延長してほしい。
何回も観に行っています
綺麗な音と映像で世界観に没頭
映像が本当に綺麗で、クラシックピアノの音と共に、静かな時間が穏やかにゆっくり流れている印象を受けました。衣装や色の使い方も素敵で、世界観にすごく惹き込まれる映画だと思います。私も幼い頃ピアノを頑張っていたので、映画を観て久しぶりに弾きたくなりました。
好きなことでも、それが勉強や仕事等になってしまうと、だんだん楽しめなくなるというのは私にも経験があって、そういった時にまっさらな気持ちで、なぜ好きだったのかを思い出させてくれる存在がいるのはとても素敵なことだなぁと感じました。
自分が予想していた結末とは少し違ったのですが、湊人と雪乃のお互いに対するまっすぐな思いに胸を打たれました。また、家族や友達も、あたたかく優しい人ばかりで、とても良かったです。
切ないけれどあたたかくて、観終わった後、自分の周りの人を大切にしようと思える映画でした。
泣くつもりはなかったのに泣いた
小さな違和感を覚えつつも綺麗な映像と音(ピアノも人の声もBGMも)...
リメイク
この秘密に、どうか泣かないで。
24年生きてきて初めて映画を2回観に行きました。
ピアノが弾けなくなってしまったのに君と出逢って…系や彼女が突然失踪系はよくある展開かな?と思いきや、切ない劇中曲・美しい画・心揺さぶる演技力でしっかり泣かされました。
古川琴音ちゃん、大雨のように溢れて止まらない感情も、水面のように繊細に揺れる心の機微も、全ての表現が素晴らしく目が離せませんでした。
予告では「雪乃ちゃんが一部の人に認識されていない→湊人にしか見えない系…?」レベルで秘密を匂わせており、それでも流石に108歩の謎にまでは結び付けられなかったので、匂わせの塩梅もとても良かったです。
主題歌はもちろん要所要所で流れる劇中曲が素晴らしかったのが2回観に行った理由です。
切なすぎるピアノのメロディーと壮大なオーケストラ、今後サブスクに追加されてデバイスで観ることがあっても、あの音楽を映画館で浴びた感動に勝るものは味わえないと思います。
素敵な映画を本当にありがとう。
湊人と雪乃ちゃんの物語が、沢山の人に愛されますように。
余韻が心地よく残るので何度も観たくなる映画
この夏、いちばん泣ける映画
とにかく泣けた
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