言えない秘密のレビュー・感想・評価
全234件中、201~220件目を表示
「上半期2つ」
今年135本目。
2022年8月「TANG タング」が良かった京本大我。「ディア・ファミリー」と「言えない秘密」どうしても見たかった2本。これで上半期のやりたかった事満了。後は7月12日の「キングダム」で7月も。ピアノこんなに素晴らしい。公開日なのでこれ以上は書かないでおきます。
音楽が印象的
ファンタジー要素がある作品って色々と気になる部分は出てくると思うけど、あまり細かい所を気にせず音楽の美しさ、ノスタルジックな雰囲気、役者の繊細な演技を楽しむべき作品だと思った。
特に主役のお二人とお父様役の演技が素敵でした。
ピアノの難易度、かなり高くて驚いた。
あれを未経験者が弾くのは凄く大変だったと思う。
恋愛が主軸だけれど観てて気恥ずかしくなるような感じでは無いので、年齢関係なく楽しめそう。
切ないけれど最後に流れる主題歌の歌詞も含めて後味が悪くないので、秘密を知った後で別の視点からもう一度観てみたい。
1回目よりも2回目が良い
本日映画を観てきました。
1回目でも涙いっぱいで切な過ぎたのに
内容を1度観てからの2回目の方が
湊人と雪乃の感情表現を より詳しく感じとる事が出来て涙が沢山出ました。
京本くんの繊細な演技
古川さんのミステリアスで透明感のある演技
この2人が湊人と雪乃で良かったと思いました
美しい作品
オリジナル版は未見。
韓国でもリメイクされているとのことで、魅力的な作品なんだろうと興味を持ち鑑賞。
ストーリーはもちろん、
主演のお二人の演技がとても素敵でした。
京本大我さん、
ピアノだけに時間を費やしてきたであろう、朴訥とした音大生を見事に演じられていたと思います。
古川琴音さん、
チャーミングと言う言葉が、ほんとに似合う俳優さん。この昨品で、更に好きになりました。
そしてお二人とも、なんとも癖になる素敵な声の持ち主だと思います。
予告を見たので、なんとなくストーリーを予見していましたが、それ以上のギミックが散りばめられていて、そこからの展開に更に引き込まれました。
私のように予告を見て、あーこんな感じね、と観る選択肢から外してしまう方がいるなら、是非そのリストに戻してほしいです。
そして、主演がアイドルの方と言うことで、同じ選択をされた方にも。
秘密を知り、雪乃の視点で観たいと、また鑑賞してしまいました。二度目の鑑賞は更に号泣。
オリジナル版も観てみたいです。
作品が何十年と残り続けること、大きな希望です
本作で印象に残っていることの一つが、台詞のない演技である。
この作品はピアノが紡ぐ繊細な音色とともに物語が進んでゆく。古川琴音さんの纏うミステリアスな雰囲気や彼女の涙には引き込まれるものがあり、京本大我さんの瞳には人の心の機微を繊細に宿すものがある。
台詞というものを超えて瞳や声色などから伝わってくる苦悩や葛藤、焦燥に強く揺さぶられ、彼らの“もがき生きる熱量”のようなものが、自身の目には苦しいほど美しく、眩しく映った。
また樋口親子のやり取りや、父の子に対する距離の置き方がリアル。観る人によっては湊人、あるいは父に、ふと自己を重ねた人も多いのではないかと思う。自身もかつて母親がそのような言葉をかけてくれたことを思い出し涙が溢れた。
できるだけ先入観なしに見た方がより楽しめるが、この作品は音楽の知識を以て初めて布石に気づく点もいくつかあったため、
全てを知った上で、何度も観るうちに細かい仕掛けに気付けたり、2人の気持ちに共感できたりするのも、この作品の楽しさの一つであるのかもしれない。
きっと自身には、評価といえるほど上からの視点でものを述べることができない。この作品に心癒える自分がいる。じっくり咀嚼し、血肉となっていく。この作品に出会えて本当に良かったと思う。
この作品が何十年と残り続けること、大きな希望です。
原作を観たくなる。
『きょも』担の娘に先駆けて観た。
自慢したかったんです…orz
途中である程度の終わりが見えてしまうのが残念かな。
周りが芸達者ばかりなので上手に纏っているなと。
(猿時さんはいつ笑わせてくれる⁈って期待しちゃうよね)
琴音ちゃんがとてもチャーミングに撮られていて大我くんとのバランスよく観ていてほのぼのしてしまいます。
ファンには堪らないんだろうね(笑)
キャスティングが全て納得の稀?な作品。
講師など前面に出て来ないのが良かったのか?
これ山田くんの映画でも使われた校舎だよね?
特撮の岩場みたいに貴重な場所なの?
初っ端から気になりました。
娘さんが『SixTONES』推しなら観て損は無しw
作り手に対するリスペクト
この作品に対して一年以上前から公式さんが秘密のヒントを少しづつ出してくださって考察するのがとても楽しみでした。どんな作品を観せてくれるのかわくわくしていました。
結果、私の期待以上のもので私にとっては宝物のような作品となりました
また、この映画のパンフレットを拝見させていただいて色々な箇所で丁寧に撮影されているのもわかりました。
このサントラを作曲された方も1000回以上映像を確認しながら作られたそうです それを知った上で再投稿しました。
作り手さんにリスペクトの思いを込めて称賛の拍手を送りたいと思います
近くに映画館も少なくなり映画を觀る回数も減ってしまいましたが、もう一度足を運んで美しい映像と音楽に浸りたいと思った名作です
楽譜の読み方などに若干の前提知識があるので注意かな。
今年229本目(合計1,321本目/今月(2024年6月度)29本目)。
(前の作品 「バッドボーイズ RIDE OR DIE」→この作品「言えない秘密」→次の作品「アニマル ぼくたちと動物のこと」)
ちょっと展開が突飛かなと思った印象がありますが、ここの紹介やエンディングロールにある通り、台湾映画の日本の新解釈版といった扱いであるようです。
この前提にたったために、台湾とは文化が近いといわれますがよくわからない展開があるのも確かですが、「音楽が絡む映画」というカテゴリでは推せるのではないかな、と思います。
音大や美大はその性質上、入学も大変なら(音大などはその特殊性ゆえに偏差値、ランキング等があまり意味をなさない)、卒業も形式的には可能でも実際にピアノ教師等になるのでなければ進路が狭まるといったことは日本ではよく言われることで(台湾でも同じ趣旨)、これに絡めた発言があったのが良かったなといったところです。
ネタバレなしになるのでさくっと書きますが、後半おとずれる「ある出来事を知ること」から物語が大きく動いていきます。この部分は確かに日本の一般的な映画からするとやや違和感があるかなといったところですが、台湾映画のリメイクということもあるのでまぁ仕方なしといったところです。
ただ最初にのべた通り、和音理論や和音展開といった音楽理論に関することをやや要求する発言があるので、ある程度「音楽をたしなんだことがある方」はかなり有利だろうといったところです。
採点に関しては以下まで考慮しています。
----------------------------------------------------------------------
(減点0.3/大学内での賭博行為)
大学では大学の自治が認められますが(憲法23条)、それは絶対無制限ではなく、賭博行為のようなものはもちろん警察権が働きます。この点はちゃんと描いてほしかったです(賭博するしないはこの映画の論点ではない)。
※ もっとも、刑法上の単純賭博罪での検挙事案がどれだけあるのかという実際上の議論もあろうかと思いますが…。
(減点0.2/事務管理の描写不足)
事務管理(697条以下)は一般事務管理でも緊急事務管理でも、本人の意にそうか、本人の意思を推知できることが前提です。
(減点0.2/心裡留保と身分行為)
心裡留保は身分行為には適用がありません(養子につき判例)。
※ 相手方や第三者に対しても適用がないのであり、善意無過失の相手方や善意の第三者との対抗関係になるのではない。
----------------------------------------------------------------------
ふたりの写真が現実の証し
言えない秘密って何だろう?
一体どんな秘密があるのか、あれこれ考えていました。
琴音ちゃん演じる雪乃はやはりミステリアスな雰囲気をまとった女の子。
留学先での出来事でピアノから距離をとろうしていた湊人と雪乃との出会いから始まる出来事は淡く儚い物語でした。
最初はピアノを弾くのをためらっていた湊人が雪乃との出会いで次第にピアノを弾く喜びを思い出して行く様が上手に描かれていました。
さあ、そのピアノです。二人共実際に弾いていますが、これはお見事でした。連弾のシーンなど、大変ご苦労されたでしょうね。素晴らしかったです。
そして秘密とは何か?
雪乃のお母様から渡された雪乃の日記でその事が明かされますが、なるほどそう言う事なのか…
それはやっばり秘密ですね。
雪乃と湊人の恋はやはり切ない。
雪乃にとって108歩は湊人と自分を繫ぐこの上なく大事な事だったのですね。
小さな赤いピアノも新しい命を目の当たりにした雪乃の希望でした。
話しの流れはとても良いのですが、少し頭の中で整理しながら見ないと混乱しそうでした。
ただ、その秘密がもう少し現実的なことであれば、もっと心に深く刺さったかもと思ったのです。
もう一つ、湊人の友人なのか何か分かりませんが、二人組の男はわずらわしかったです。
京本大我くんの繊細さと、大好きな女優さんの一人である琴音ちゃんの透明感溢れるとても素敵な作品でした。
いい映画を見ました
美しく切ない映画に引き込まれました。
優しく切ない物語に涙が止まらなくなりました。
京本くん、古川さんをはじめ出演者の方々の素晴らしい演技と映像音楽と映像画の素晴らしさがとても素敵でした。
とても素敵な作品を観に行くことが出来てよかったです。
迷っていたら是非観てほしい
想像してなかった秘密だった。色々と明かされていく場面での湊人と雪乃それぞれの感情の変化が素晴らしかったです。どちらの気持ちに沿ってみても涙が止まらなかった。
ピアノの場面、連弾もピアノバトルも素敵でしたが、最後に湊人くんがある曲を弾く場面があるのですがそこの演奏やお芝居に感情が乗っててとても好きでした。
湊人の父、雪乃の母の配役も良かったです。
切ない系のラブストーリーを音楽が引き立ててくれます
切ない系のラブストーリーを音楽が引き立ててくれる映画です。後半は自然と涙が流れてきました。主演のお二人の演技は自然体で、引き込まれるものがありました。
京本大我さんの長所が存分に活かされており、ファンにとって最高の映画だと思います。今後、ますます活躍する方なんだろうなと思いました。
言えない秘密
公開日が待ち遠しくこの日を待っていました。
朝イチで鑑賞してきました。
秘密が分かり始める少し前からもうウルウルしてしまい秘密が明かされたらもうダム決壊でした。泣かせてもらいました。
映像も美しくまた何回も観に行きます。
全234件中、201~220件目を表示