言えない秘密のレビュー・感想・評価
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アジア圏で大ヒットした同名の台湾映画のリメイク。オリジナル版は未見...
アジア圏で大ヒットした同名の台湾映画のリメイク。オリジナル版は未見。でも、台湾は、青春メロドラマが得意なので、納得感がある。台湾映画、こういうテイストの映画好きだよね。
ピアノを引けなくなったピアニスト役を京本大我、謎の女性を古川琴音が演じている。二人の芝居は良かったと思う、特に京本大我は良かった。これから映像の芝居を中心にやっていくのだとしたらいいなと思う。
古川琴音をせっしていくうちに音楽への情熱を取り戻していく主人公だが、真相が分かってくると、その成就不可能な愛に涙するという仕掛けのメロドラマなのだが、それ自体はよくあるのだが、よくあるからこそ、言い換えると、こうなるとわかっているからこそ切ないという物語もやっぱりあるのだ。思いっきりベタな方向に演出しているのも、むしろそれがハマる題材なのだと思う。
煩悩の数
音大でピアノが趣味の男女が出会って恋愛に・・
まではありがちだが、そこかギミック展開が中々面白い。
良い点
・女がどちらも美人すぎない
・ちゃんと演奏している。もしくはそう見せている技術。
・CG表現が嫌味になっていない。
・演奏
悪い点
とくになし
その他点
・雰囲気イケメン王子
美しい映画です
オリジナルの台湾版は見たことないので公開初日に見た後もう一回行きました
ストーリーを知ってからあらためて見ると衣装や小道具などの細かい設定になるほどとわかり一回目よりも深く映画に入り込めました
ちょっとだけ残念なのは最後終わり方が中途半端な感じがしたかなというところ
ただエンドロールに流れる主題歌の歌詞を含めての終わり方なのかなという気もしてる
あと皆川猿時さん好きな役者さんなんだけどこの雰囲気の映画で全体的に静かで美しい雰囲気の中であのキャラはちょっと違和感あったかな(笑)
驚きの結末、その後流れる主題歌までがセット
心温まるけど切なくて愛おしい大切な宝箱のような作品
全編通してピアノの調べとともに進んでいくのがとても素敵でした
どうなるのだろうと思いながら2人の恋を見守り、楽しく過ごす場面もありますが、最後は涙が止まりませんでした
結末のあと、聞こえてくる主題歌の歌詞が映画のエンディングになっていて歌までが映画でした
素晴らしかったです
予備情報ゼロだったのですが、古川琴音さんに惹かれて劇場に臨みまし...
予備情報ゼロだったのですが、古川琴音さんに惹かれて劇場に臨みました。自分の才能に限界を感じつつあるピアニストの音大生が、不思議な曲とピアニスト女性と出会う物語です。
琴音さんが登場したファースト・カットで「あ~これはあの手の話しだな」と「秘密」が読めてしまいました。しかしお話は、その秘密を勿体ぶって引っ張りながら続きます。そして、結局予想通りの結末でした。ポスターには「この秘密に、どうか泣かないで」とありますが、どうすればこれで泣けるのでしょう。
ラブストーリーでは、二人の思いを妨げる様々な要因が物語を盛り上げるのは確かなのですが、なぜこんなに状況をこねくり回さねばならないのでしょう。しかもその仕掛けに新味はなく安易で無理矢理。突っ込み所満載でした。
ちゃんと映画を評価して
配役みんなぴったり
いくら演じているとは言え、内から溢れるあの上品さは
仕草や服装では表現しきれない天性のものでしょう。
なんちゃって音楽がらみの胸キュン映画ではなく
ほぼ一貫して詩人の繊細さを持ち合わせた音楽の天才ショパンの作品を採用する監督の意図がわざとらしさが消された状態で届けようとする本気度が伺えました。
いいの。凄く良いの。
ただ、映画.comにこレビューしか書かない人が多すぎる!!
何ならSixTONEは面白いし歌もうまいから好きなんだけど、
見終わってからレビューを読みながら余韻に浸るまでが一連の鑑賞の流れなのに
好きな俳優(演技が素晴らしかったので敢えてそう表現しました)さんが出てる作品に最高評価をつけるのは仕方ないし純粋にそう評価してるかもしれないけど!どうしても 興が冷めてしまうよね
正直、涙無しでも観れます。アンチじゃないよ。4.0つけてますもん
台湾版には全くかなわない
台湾版の大ファンです。
映画館で日本版のチラシを観たとき
「きっと台湾版は超えられないよなぁ」と思っていましたが、実際観て、残念ながらその通りでした。
・ピアノバトルは全くバトル感なし。
・行き来の音楽が普通すぎる。
・ラストが救われない。
・最初に見た人としか会話できないのがビジュアルでわかりにくくて説明しちゃってる。
・脇役すべてに個性がない。尾美としのり・西田尚美が勿体ない。
普通、オリジナルがあればそれを超える作品を創ろうと思うだろうけど、ジェイ・チョウの観てないの?って感じ。同じ台詞が沢山出てくるから、まったく無視してる訳じゃないとはおもうけど。
ここの評価でいいコメントよく見るけど
台湾版観てるのかな~
とはいえ、レンタル店でも販売でも見かけないから観るの大変かな。
ピアノ弾けるだけで250%up
楽器を奏でる才能のある人には憧れます。現実でも映画の中でも。音大生は才能の塊で尊いです。音大生の男女がピアノ連弾して遊んでるとか、私にはレベルが高すぎる恋愛。だからキラキラして見えましたね!儚いキレイな話でした…
胸が熱くなる幸せを思い出させてくれる
終盤に差し掛かるまでは、よくある恋愛映画という印象で、正直特段面白くはないかもなぁと思った。初対面の2人がとんとん拍子にうまくいきすぎる関係や、「運命」という大きな言葉を使うあたりに、はじめは疑問しかなくて、少女漫画チックな恋物語なのかぁと観ながら思っていた。けれど、最後に明かされる秘密が分かると、これまでの疑問に思ってきた場面一つ一つの辻褄が合って、途端に感動的に思えた。
個人的に運命を信じる盲目的な恋愛はあまり好みじゃないけれど、こんなふうに、巡り合うはずのなかった2人が必然的に出会ってお互いのために必死になれるっていう関係性は素敵だなぁと思う。
2人だけの時間で、2人にしか分からない感情を共有し合うっていうのは素敵なことだと改めて認識できた作品。
京本大我の演技をあまり見たことがなかったけれど、何か言葉では言い表せない引き込まれる力があるなぁと感じた。
かなり非現実的な設定であっただけに、自分と重なる部分はあまりないけれど、フィクション作品として、とても面白かった!
連弾のシーンが一番きゅんポイントでした。
これはもう一度くらい観に行きたいなぁ。もっと公開延長してほしい。
何回も観に行っています
2人の演技が 切なくもあり 儚さもあり 良かったです 何回も観に行っています 初見は泣いて 2回目以降は伏線回収 毎回涙 恋愛映画ですが(爽やか)ノスタルジックで素敵
とにかく何回も観たくなる 不思議な映画です(褒めています)
連弾シーンが良かった ピアノバトルも 無駄なシーンも無く 私の今年イチ押し映画となりました またスクリーンで観る醍醐味を再確認しました
河合監督 スタッフのみなさん 素敵な映画ありがとうございました
綺麗な音と映像で世界観に没頭
映像が本当に綺麗で、クラシックピアノの音と共に、静かな時間が穏やかにゆっくり流れている印象を受けました。衣装や色の使い方も素敵で、世界観にすごく惹き込まれる映画だと思います。私も幼い頃ピアノを頑張っていたので、映画を観て久しぶりに弾きたくなりました。
好きなことでも、それが勉強や仕事等になってしまうと、だんだん楽しめなくなるというのは私にも経験があって、そういった時にまっさらな気持ちで、なぜ好きだったのかを思い出させてくれる存在がいるのはとても素敵なことだなぁと感じました。
自分が予想していた結末とは少し違ったのですが、湊人と雪乃のお互いに対するまっすぐな思いに胸を打たれました。また、家族や友達も、あたたかく優しい人ばかりで、とても良かったです。
切ないけれどあたたかくて、観終わった後、自分の周りの人を大切にしようと思える映画でした。
泣くつもりはなかったのに泣いた
正直、前半から観てて泣かないだろうって思ったのに、後半意味がわかってから涙が溢れて止まらなかった。ハンドタオルびしょびしょで、泣きすぎて頭痛が酷かった。近くに座っていた年上の男性の方も泣いていました。2回目観に行きたいのに終わってしまいそうで、悲しいです。
小さな違和感を覚えつつも綺麗な映像と音(ピアノも人の声もBGMも)...
小さな違和感を覚えつつも綺麗な映像と音(ピアノも人の声もBGMも)の心地よさで進む前半、秘密がほどけはじめる瞬間のちょっとした困惑から違和感がスルスルと回収されていく後半。気づいたら静かにひたすら涙が出ていて、エンドロールでボロボロ。余韻がすごい。純粋な気持ちで何度もリピートしたくなるちょっと不思議な魅力のある映画。好きです。
リメイク
リメイクの割りには、日本人のストーリーになっていました
2人のピアノのシーンは完成度が高かった。古川琴音の演技は
裏と表の演技が展開で心に残った。
大我の最後のピアノシーンは涙が出てきた。
琴音の息づかいでの会話は心に残りました。
他のお父さんや女友達、お母さんの演技も
ストーリーに中で、印象に残った。
また、日記についても展開的に泣けてきました。
期待以上の演技とストーリーになってます。
映画館で見て正解でした。
この秘密に、どうか泣かないで。
24年生きてきて初めて映画を2回観に行きました。
ピアノが弾けなくなってしまったのに君と出逢って…系や彼女が突然失踪系はよくある展開かな?と思いきや、切ない劇中曲・美しい画・心揺さぶる演技力でしっかり泣かされました。
古川琴音ちゃん、大雨のように溢れて止まらない感情も、水面のように繊細に揺れる心の機微も、全ての表現が素晴らしく目が離せませんでした。
予告では「雪乃ちゃんが一部の人に認識されていない→湊人にしか見えない系…?」レベルで秘密を匂わせており、それでも流石に108歩の謎にまでは結び付けられなかったので、匂わせの塩梅もとても良かったです。
主題歌はもちろん要所要所で流れる劇中曲が素晴らしかったのが2回観に行った理由です。
切なすぎるピアノのメロディーと壮大なオーケストラ、今後サブスクに追加されてデバイスで観ることがあっても、あの音楽を映画館で浴びた感動に勝るものは味わえないと思います。
素敵な映画を本当にありがとう。
湊人と雪乃ちゃんの物語が、沢山の人に愛されますように。
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