言えない秘密のレビュー・感想・評価
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切ない系のラブストーリーを音楽が引き立ててくれます
切ない系のラブストーリーを音楽が引き立ててくれる映画です。後半は自然と涙が流れてきました。主演のお二人の演技は自然体で、引き込まれるものがありました。
京本大我さんの長所が存分に活かされており、ファンにとって最高の映画だと思います。今後、ますます活躍する方なんだろうなと思いました。
言えない秘密
ピアノが全ての鍵を握る物語
ストーリーの鍵となる言えない秘密もピアノに関連してるし、全編通してずーーっとショパンが流れてる。
なんなら音大の講義のシーンもショパンの話してる。
映画とクラシックの相性抜群!
絶対配信じゃなくてスクリーンで観るべき!!
ピアノバトルも連弾の演奏も圧巻でした。
台湾オリジナルも何回も繰り返し観るくらい大好きだったのですが、こちらも何回も繰り返し観たいです。
ストーリーは若干違かったけど、分かりやすくまとまってました。
サントラが欲しくなる映画でした。
素敵なストーリー
秘密の楽譜と彼女。
イギリス留学から予定より早く帰国した音大生の樋口湊人と、その大学内にある使われてない校舎の講義棟の演奏室で出会った名前を名乗らない女性の話。
ピアノの演奏に釣られ辿り着いた旧演奏室で出会い、「秘密」と言って名前と弾いてた曲も教えてくれない謎の女性と恋に落ちる湊人のストーリー。
共通のピアノとお互いに弾くピアノの音に惹かれ恋に落ち、連弾のシーンといい、クリスマスライブで仲良く2人で踊って序盤中盤といい雰囲気の中進むストーリーだけれど。
終盤は打って変わって、学校に顔を出さなくなり名も名乗らなかった女性雪乃の家を訪れた時、家から出てきた母親に「雪乃さんいますか?」と訪ねると、「何の悪い冗談」と物を投げつけてきたのを見て察しはついたけど…、怖っ!となって一瞬トリハダすらも立ったけど、雪乃視点に変わってからの伏線と繋がりで涙。
その都度、「シークレットな楽譜」を弾いて21年後まで来てたのね。ただラストのピアノのイスに座りながら抱き抱えられたシーンは喘息のピーピーいってる息づかいがホントに苦しそうで涙も引いちゃった(笑)
湊人演じたSixTONESの京本大我ファンには熱い1作なのかな、私は男なので大我ファンではないが面白かった。序盤中盤と雰囲気よく進んでくなか終盤で一瞬ホラーっぽく見えてしまう見せ方は勿体なくみえたかな個人的に。
あと連弾で手が交差するシーンがイヤらしく見えてしまったのは私だけ?
言えない秘密
また観たい!です。原作の方は見ていないのでわかりませんが、ストーリーも面白く無理も感じず場面場面の音楽がとにかく素晴らしい!これは映画館で観るべきものだと思いました。
主演の京本さんの湊人役はとてもナチュラルに演じられていて、パンフや雑誌を読んだ所ピアノを習っていた訳では無いようでびっくりしました!
弾いているだけで精一杯であろうに、ちゃんと湊人の感情がのっていて不自然さを感じませんでした
雪乃役の古川さんも難しい役どころを流石の演技で胸がギュ~っと切なかったです
おふたりとも目の演技、ピアノを弾く手の演技が素晴らしかったな
幼馴染のひかりちゃんの一途さに、こちらも胸が切なくなりました
色々な所に散りばめられた秘密も胸がギュ~っとなりました
何度も観たい映画です
言えない秘密
まさか本当に映画館で涙が止まらないとは思わなかった。一人で観に行ってて良かった。本当に感動! 二人のピアノの連弾…凄かった!京本くんは自己流で初心者と聞いていたのだが、本当に?上手なんだけど…? ピアノバトルのシーン、本当に凄いのだけど…? 寝る間も惜しんで練習重ねたんだろうな。お見事!
二人の心の距離が徐々に縮まっていく。可愛らしくてニマニマ。ラストに進むにつれ、(えっ?どうゆう事?)が増え、(それでか…)と気付き、一本の線で繋がった時に涙涙涙…。
京本くん、本当に感情を表現する演技が素晴らしい…のめり込んでしまう。琴音ちゃん、最後のシーンの演技に胸がギュッとして泣く。二人の演技が、こんな心に響いて涙が止まらない。
湊人が京本くんで、雪乃が琴音ちゃんで本当に良かったです。只々感情しました。
登場人物が、、、
役者はよかったがキャラクターの主人公と幼馴染が好きな人に固執しすぎてて気持ち悪かった。そのせいで感動できなかった。
ディアファミリー、朽ちないサクラのほうが泣けた。
空気の良い映画
美しいピアノの音色
わかりやすい
2007年の台湾で公開されたリメイク版。原作およびオリジナル版は見ていません。
恋愛映画において交際相手が突然いなくなる理由や原因は死、病気、交通事故、タイムリープの4パターンしかありません。
本作も最初からそのつもりで見ていましたのでストーリー上の意外性というのは全く感じられず、鈍い私でも展開は読めました。
ただ音楽の芸術度、および演技の面で言えばなかなか素晴らしかったと思います。
幼馴染役の女性が全然相手にされていなくてちょっと可哀そうでした。
ピアノは実際に弾いていますよね?
湊人の父が経営するカフェ・ポロネーズのロケ地は以下のお店ですね。
ギャラリー&ガーデンカフェ ヤスタケ
東京都八王子市八幡町12-11
息遣いを感じる
俳優さんが色々な表情をみせてくれるのはもちろんの事、主演ふたりの息遣いが素晴らしかった。
囁き声、泣き声、笑い声、それぞれの響きを息遣いでも表現するんだなって。
今まで、目の表情、輝いたり翳ったりが凄いなと思っていたけど…息遣い、新たな発見。
前半の2人の幸せそうな姿が本当に自然で微笑ましい反面、健気なひかりちゃんに、もっと優しくしろよと思ったり。引き込まれながらあっという間にエンディング。
ゆきのの思い出を胸にピアノを続けていくのかな。好きだと言われたピアノ辞められないよね。
エンディング曲も大好きだったんだけど、少しだけ不満も。本編終了とエンディングの間の暗転ビックリした。ビビリなので、変にドキッとして涙も引っ込んでしまった。
そしてエンドロールの写真で和んだ。
あと、あの…ピンポン連打が恐かった。演出だし必死さを表現してるんだろうけど、あの勢いで来られたら私通報しちゃう。
音楽に溢れててノスタルジックで、また観たいな。
素敵な映画でした
いよいよ本日公開!
パンフレットには「Secret」の全楽譜が載っているので、「弾いてみた」で流行らせてみてね
2024.6.28 イオンシネマ京都桂川
2024年の日本映画(114分、G)
2007年の中国映画『不能説的・秘密(邦題:言えない秘密、監督:ジェイ・チョウ)』のリメイク作品
ピアノを諦めようとしている学生と、不思議な雰囲気をもった女学生を描いた恋愛映画
監督は河合勇人
脚本は松田沙也
物語の舞台は、日本のとある町
イギリス留学から帰ってきた湊人(京本大我、幼少期:市村碧斗)は、音大に復学するものの、ある想いを抱えていた
それはピアノの道を諦めるというもので、イギリスにて自分の限界を感じて逃げ帰ってきたからだった
幼馴染のひかり(横田真悠)は力になりたいと思うものの、湊人の態度は素っ気ない
悪友の棚橋(三浦獠太)、広瀬(坂口涼太郎)のバンドに巻き込まれてピアノを弾いても、余興のピアノバトルで門倉(實成悠介)と戦っても何も満たされなかった
そんな折、旧校舎から聞こえてきたピアノの音に魅了された湊人は、そこで見たこともない音大生・雪乃(古川琴音)と出会い、彼女が弾いていた曲が気になってしまう
その後、再会を果たした二人は、秘密の時間を過ごすことになるのだが、彼女の存在を認知したのは「一度だけ会ったひかり」だけだった
これにはあるルールが存在するのだが、このルールは雪乃が見つけた「Sercret」の楽譜に書かれていたものだった
それは「その日最初に出会った人だけに見える」というもので、雪乃は湊人に会うために「目隠しをして、湊人が座るベンチまで来る」というルーティンを繰り返していた
この行程が「108歩」を生み出し、雪乃にとってはとても大切なものになっていたのである
映画は20年くらい前に公開されたもので、観たかどうかは覚えていない
それでも、どこかで見たことがあるような内容になっていて、20年前のリメイク元以降にも同じような設定のラブロマンスが作られたのだと思う
いわゆるタイムトラベル系になると思うのだが、その想いが時を超えて出会いへと繋がっているのは面白い構成になっていると思った
いずれにせよ、恋愛映画として観る分には良いと思うが、今更感のある設定なので真新しさを感じることはないと思う
旧校舎とか、たまたま聞えてきたピアノの音とか、音楽映画の定番になっているので、このあたりを現代的にアップデートできないのかなと思ってしまう
いわゆるファンムービーの一環なので、そのファンが一巡したあとはそのままフェードアウトする可能性が高いので、気になる人は早めに観に行くほうがよいのではないだろうか
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