「全体的にSixTONESと京本大我さんのファンのために作られた映画...」言えない秘密 りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
全体的にSixTONESと京本大我さんのファンのために作られた映画...
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全体的にSixTONESと京本大我さんのファンのために作られた映画なんだなーって感じた。素直な感想を箇条書きでまとめると
・最後の物足りなさがある。せめて最後湊人が前を向いて歩いて行くシーンなどがあれば良かったけどそれらもなくただ雪乃の母からの手紙を見て泣いて終了。あまりにも最後が物足りない。
・京本大我くんが悪いわけではないけどなぜ天才ピアニスト役に京本大我くん?天才ピアニストという役柄なのに本人はピアノが弾けないのか手元を映さないシーンが多い。古川琴音ちゃんがある程度弾けてただけに違和感がある。
・そもそもあの楽譜はなんだったのかという1番の疑問点が明かされずモヤモヤする。なぜあの楽譜は時を超えることができるのか。そもそもなぜあそこに楽譜があったのか。雪乃が見つけたのは偶然だったのか、必然だったのか。それらのエピソードも書いて欲しかった。
・雪乃は時を超えた時に最初に目のあった人にしか見えないのは分かるが触ることは可能なのか。湊人に思いっきり抱きつくシーンや一緒に踊るシーンがあるため触ることは出来るのかもしれないが触られた感触はあるのか。
上にも書いた通り京本大我くんのファンのための映画と感じる。途中泣けるシーンもあるし京本大我くんや古川琴音ちゃんを初めとした役者さんの演技は良かった。最後に流れるSixTONESの主題歌も良かった。個人的には映画としてはあまりオススメしないが京本大我くんやSixTONESのファンにはオススメする。
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