「OZ magazineの次期表紙モデルと予想」言えない秘密 ジョンスペさんの映画レビュー(感想・評価)
OZ magazineの次期表紙モデルと予想
おっさんには無理なブルーライト文芸感のある話っぽいし、やたら高評価なのはSixTONESファンの推し活のせい?と思いつつも鑑賞。序盤からやはり置いてきぼりだったのだが、未見ながら元の台湾版のプロットはリメイクされるだけのおもしろさがあったというか、後半巻き返して、代表的ユマニテ顔と独特のしゃべり方がクセになる古川琴音にじーんとさせられた。
とはいえ、全体としては演出その他が残念無念。見せてよー、見せないもーん、きゃっきゃーという場面を何回やるのかと思ったし、主演の京本君が輝いていたのは正直ダンスシーンだけだし、父親は自由に好きにやれと息子に言いながらじっとりピアノ圧をかけてくるし、二十数年もの経過年数と年齢を考えると琴音の母が西田尚美じゃ若すぎるし…。
コインローファー姿がよく似合う古川琴音に加点しつつ、話とまったく関係ないけど、SixTONES=ストーンズって言い方やめてほしいと思ってるのはオレだけ?
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