「宝物にしたい青春映画」言えない秘密 ブンさんの映画レビュー(感想・評価)
宝物にしたい青春映画
舞台やドラマで京本大我くんの演技を見てきたが最も等身大の役、普通の大学生・湊人が生きていた。雪乃と出会い、恋に落ちていく過程がキラキラと爽やか。2人乗り、海辺の戯れ、クリスマスのダンスシーン…
ピアノ演奏シーンも期待以上に充実していた
予告で怖い父親と勘違いしていたが、尾美としのりさん演じる父親が息子にシッカリ寄り添い、その分思春期のジレンマに落ち入る湊人の思いが浮き彫りされていた
肝心の秘密は上手いリカバリーがされていて、こちらの予想を交わしていく。やられた感も心地良い
クライマックスへの畳み掛けは圧巻
主題歌を歌う SixTONESの歌声が、純粋な2人の主人公の思いにマッチしてエンドロールまで楽しむことが出来た
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