劇場公開日 2023年10月6日

シアター・キャンプのレビュー・感想・評価

全26件中、1~20件目を表示

3.5終わりよければ

2023年12月16日
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ドキュメンタリー風の良し悪しが出た作品 実話であることは一定の凄味が出るけれど、役者の凄味がなくなってしまうのが残念 ドキュメンタリー風でなければ、子役も1人1人をもっとピックアップして最後の感動が高まった気がする いや、もしかしたら最後を良くするためにあえての演出かも? まぁそうくらい最後のシーンは良かったです 正直、日本語訳が足を引っ張っていた部分も感じたので、3.5止まりになりました

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柚子一味

4.0最後のミュージカル

Mさん
2023年11月29日
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を見るための映画。 なかなかでした。

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M

5.0テンションMAX

2023年11月8日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

幸せ

笑い泣ける大傑作!第2の我が家で繰り広げられる子供たちの演劇エピソード0と大人の事情。昨日までの葛藤から解き放たれた過程に凝縮される人生のいろは。ショーで燦々と輝くその姿はもう凄まじい。

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るいまーる

3.0すいません。

2023年10月31日
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鑑賞方法:映画館

ウトウトして観ていました。主人公はどこかで観た事あったが、「ブック・スマート」の俳優さんだったのね。

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hanataro2

4.5ある意味サロンシネマのほうにびっくりした…。

2023年10月30日
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今年367本目(合計1,017本目/今月(2023年10月度)32本目)。 (参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))  サロンシネマに移動してこちらの映画です。 大通りをはさんで反対側にある「八丁座」と含めるとシアター4つで、大阪市でいえば「シネリーブル梅田」に近い扱いみたいです。  これまた古い時代は施設が能などの古典文化に使われていたのか、映画の開始前に「お立ち台」に立たれて「タバコはすっちゃダメです」等、いろいろかわっていた文化にびっくりしました(逆に言えばバルト11は程度の差はあれ大手なので広島でも大阪でもあまりかわらない)。  映画の趣旨としては、経営が傾いた演劇スクールを救うために何らか新しい作品を作ることで立て直しを図ろうという趣旨の、ややコメディに寄せた映画です。  分類としてはコメディになると思うのですが、上記の「経営が傾いた」とあるため、この関係で「担保譲渡」とかといったマニアックな語が出てくるのがきついなぁ…といったところです(日本では民法の物権の中になく、同じく「私法」の中の商法で成り立っていった「決済方法」が暗黙のうちに民法にもあります。これらは民法上条文の根拠がありませんが、実際には多く行われています)  ストーリーとしてはこのほか、時代背景的にフェミニズム思想がどうこうといった話も出てきたり、やや見る方の知識を絞ってくるなぁ…といったところです。もっとも、この映画館で放映される映画は大阪市基準からみると2~3か月遅れくらいですが、放映されるリストがこれまたマニアックなので(一部には大阪市での放映がなかったものもある模様)、そういう映画だしそういう映画館なのだ、ということのだろうと思います。  採点は以下の通りです。  --------------------------------------------------  (減点0.3/一部の語句が難しい)  この「経営が傾いた状態からの再起を目指す」映画であるため、ストーリー的に「お金を返す」だの何だのといった話から抵当権が何だの、はては担保譲渡といったハイレベルな語まで出てくるのが厳しいところです。  なお、英語の聞き取りとしては易しいので、英語学習の方にもおすすめです。  --------------------------------------------------

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yukispica

4.0演劇に打ち込むことの素晴らしさを謳い上げた作品…、と一言でまとめることができない、なかなか油断できない一作

2023年10月27日
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鑑賞方法:映画館

急病で倒れた演劇学校校長の代役としてサマーキャンプの運営を行うことになった、校長の息子トロイ(ジミー・タトロ)の奮戦を主軸に展開するドラマです。予告編の印象から、よくある「逆境克服もの」かな?と思っていたところ、ひねっているのかひねっていないのか、と疑問を抱いてしまいそうになる(もちろん全ての要素は、仰天するような結末に向けて周到に配置されているのですが)展開が続き、ことごとく「こうなるだろう」という予想を覆されたのでした。その意外性は結末で頂点に達しており、エンドロールが流れ始めて、「えっ、こういう話だったの?」とようやく分かった次第。 サマーキャンプの様子を記録した、いわゆるモキュメンタリーという手法を採用した本作ですが、編集は丁寧に施してあり、映像面で粗さや引っかかりはあまり感じませんでした。画面酔いを心配する人も安心して鑑賞できそうです。 ドキュメンタリー的な映像とすることで、特定の人物に感情移入することなく割とフラットな意識で物語を追うことになります。そんな視点でトロイの振る舞いを見たときの痛々しさといったら…。規模の大小に関わらず何かを企画したり、運営した経験のある人であれば冷や汗が出ること間違いなしです。みんなで演劇を作っていくという努力と涙、友情はどこへやら。 演劇作品を作り上げていく過程を描いている点は間違い無いんだけど、一つひとつの場面に深入りせずに次の展開に移行するため、95分の上映時間がさらに短く感じられるほどのスピード感。もっとディテールが観たい、と思わなくもなかったけど、それを期待しちゃあ…、な作品(決して悪い意味ではなく)でした! 「みんなで何かを作り上げる達成感を味わいたい!」という純粋な気持ちの持ち主はもちろん、「いや、集団活動苦手だし、別に…」という人にこそむしろお勧めしたい一作。

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yui

3.5代役

2023年10月25日
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最初はグダグダで何このコメディ?フィナーレもあんなだしどうなるんだと思ったけど、ミュージカルパートが素晴らしくて楽しかった 子供達、特に黒人の子歌上手い、声量がすごいやっぱり。ミュージカルってあんな題目でも歌とダンスで何とかなるものなんだと思った グレンさんの回った方が早いわの働き振り、芸達者振りにはただただ驚くばかりでした(笑ったけど) でもstillって動かないって意味だよね?

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ゆう

3.0子役の歌とダンスが素晴らしかった

2023年10月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ニューヨーク州北部の湖畔にある演劇スクール、アディロンド・アクトの校長・ジョーンは、ミュージカルスターを夢見る子どもたちを長年にわたり指導してきた。しかし今夏のキャンプ開校を前に校長が昏睡状態となり、演劇に無関心な息子トロイが跡を継ぐことになった。経営状況は破綻寸前に陥っており、スクール存続のためには3週間後のキャンプ終了までに出資者の前で新作ミュージカルを披露し、出資を募らないといけなかった。自由奔放な子供達と一癖も二癖もあるユニークな教師たちは、期限までに新作ミュージカルを完成させようと奮闘するが、トロイはその土地を買収しようとする女と近づき・・・さてどうなる、という話。 アホ息子がしゃしゃり出てきて騙され・・・と良くあるストーリーかと思っていたが、基本コメディタッチで、子供達の仕草や行動が面白い。 そして、子役の歌とダンスは素晴らしかった。 美術係のグレンが子供に混じって成長したジョーンを演じていたが、歌もダンスも素晴らしかった。 ミュージカルの好きな人には良いと思う。

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りあの

3.5本編のテロップで実話だということを知った。

2023年10月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

久しぶりに映画館の近くで仕事、その仕事上がりで何か見たいなーと思ってタイミングと心が動いたのがこの作品。 経営が傾いている劇団!?の集中キャンプで演劇を完成させて披露することによって経営を立て直す資金にしようとする話。立て直しが中心になるかと思ったけど、子どもたちのショーを完成させるところに焦点が当たっている作品。 クセのある講師陣、倒れた母親に代わって興味ない劇団を仕切ることになった息子、歌の上手いキャンプ参加の子ども、大きく3つの話を交差しながら話が進んでいく。 通常だと見ないジャンルだが、ちょっとしたどんでん返しもあって青春モノとしてみるとほのぼしてよかった。あの人が代役であんなにはまり役になるなんて! ちょうどこの直前で凹むことがあったが、エンディングの歌詞が励ましてくれるような内容でちょっと気持ちが持ち直した。

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キッスィ

4.0実話なんですね!

2023年10月16日
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鑑賞方法:映画館

最後のジョーンじゃなかったは、面白かったです。 みんな頑張りましたね! いい演技でした。

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完

3.0楽しめない

2023年10月13日
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鑑賞方法:映画館

ねぇ、面白いでしょ〜!と作り手が思ってるだけの映画は楽しめない。

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ぱんちょ

4.5株を売れ♪

2023年10月11日
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鑑賞方法:映画館

春日太一氏の配信番組で激オシ作品だったので鑑賞 紹介されなければ絶対観ない種類の作品、意外や意外面白かったー アメリカのサマーキャンプを通して見る日本との文化の違いを痛感 自分が子供の頃の昭和だと、まず礼儀や規律の遵守を重んじる傾向にあった(小学生の頃の荒川博←王貞治の師匠ネ~、野球教室で開始早々、いきなり喝!を入れられたことを思い出すタノシクナイネ~) 対して映画の子供達は終始楽しそうハッピ~🎉(観ているこちらも楽しい) 時間もコンパクトでウェルメイドな作りなので誰が観ても楽しいよ 最後の劇がまた…

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うんこたれぞう

3.0アンサンブル演技はよいがストーリー性は希薄

2023年10月10日
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Tomatoes風に総括すれば「調和がとれた力強いアンサンブル演技が過剰になった結果、ストーリー性が隠れ、映画のダイナミズムが不足している」といったところでしょうか? 事前の情報で、経営の傾いた演劇クラブを立て直す話を軸として展開すると思いきや、子供たちの練習風景を中心に、芝居の稽古を見学しているかのような印象を強く感じます。 群像劇の側面もありますが、ぶつ切りにした短いシーンをどんどん繋いでゆくような編集なので、各人のキャラクターもぼやけています。 ただ、映画作成とは違う舞台演劇の成り立ちや、舞台特有の雰囲気を体感するには良い作品ともいえるでしょう。

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越後屋

1.5Marionnette

2023年10月10日
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演劇スクールで子どもたちが新作ミュージカルをする計画が立てられていたものの、校長が昏睡状態になり、息子は特に無関心なのでサークルの敷地を売り払ってさぁ大変といった感じのあらすじです。 何だか個性と個性のぶつかり合いが悪い方向に働いてしまい、90分台の作品とは思えないくらいテンポも悪く、ドキュメンタリー式な映像も疲れに拍車を掛けていたなと思いました。 脚本の構成やリハーサルと演劇の裏側をこれでもかと見せていきますが、ただそのまんまを流していて、それに対して何かアクションが起こるかと言われればそんな事は無いですし、基本的にはやっかみあっていてみっともない言い争いばかりなのでとても退屈でした。 全体的に身勝手な奴らが揃っているので、お前らが演技指導とかしてもなぁと冷めた目でずっと観ていました。 唯一良かったのは最後のミュージカルシーンです。全体的な完成度の高さもありますが、オリジナルミュージカルとしてもウキウキになる場面もあり、見入ってしまうシーンもあってここはとても良かったです。大人たちが若いするシーンは邪魔でしたが笑 その後の顛末が文章で語られますが、何故か交霊会の際に放火したり、色々失敗したりと急に笑いをぶち込んできます。フフッくらいでしたが。 意外と面白いのかもと期待しましたがそんな事は無かったです。あとLGBTQに該当するキャラが過半数なのは何故…。それが活きた場面ほとんどなかったんですが。そこもキツかったです。 鑑賞日 10/9 鑑賞時間 16:40〜18:25 座席 F-1

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ブレミン

5.0天手古舞いしていた大人の裏舞台と、子どもたちの素直な演技

2023年10月10日
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笑える

楽しい

幸せ

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てつ

3.0夢と理想と現実なドタバタ劇。

2023年10月10日
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いまいち良さがわからなかった…ミュージカルと言うには唄が少ないしドキュメンタリーな作りの必要性も感じず。演者の唄のうまさとありそうなフィクション話は楽しめたかな。

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peanuts

4.0演劇スクールはダンステリア

2023年10月10日
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楽しい

幸せ

ひと夏の子供向け演劇スクールキャンプをドキュメンタリー風に製作した映画。 スクールの経営者のお母さんが倒れて、まったく演劇に興味が無かった息子が急遽経営を引き継ぐことに。しかし、スクールの経営状況はもうギリギリの状態だった。 ドキュメンタリー風ですからね、演劇に取り組む先生も子供たちも本当に一生懸命でリアル。 子供たちが演じる演劇は、まるで劇中劇のようで感動。 ただ…あっ!そこのシーンは飛ばしちゃったのねっていう、個人的にはそこ見せてよ!っていう展開も。

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キブン

4.0今週末が3連休で良かった❗️

2023年10月9日
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でなきゃ、土日の二日間だけなら見逃してました。 斬新さとか、へー、こういうこともできるんだ⁉️という点では、『カメラを止めるな』に近いものを感じました。 もちろん、こちらは本格的な歌やダンスもあるので、素人感は薄目だけれど、クライマックスに至るまでの過程は、本当の寄せ集め感とか手作り感がうまく演出されており、見てるこちらも素直に応援したくなります。 バカ息子のバカさ加減も愛嬌があって、〝ほら、早く気付いて❗️〟とやはり応援気分になれるので、なんだかハッピーな気分でラストを見守ることができます。 冷たい雨の中、観にきた甲斐がありました。 (冷たい雨といえば、セプテンバーレインのはずなのに、温暖化のせいで、10月の季語?になってしまいましたね😔)

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グレシャムの法則

4.0子どもはみんな天才だ

2023年10月9日
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笑える

楽しい

幸せ

アメリカでは実際にこのような組織があるのだろう。 共同生活をしながら演劇や舞台を作り上げる過程を学ぶ 夏休みの期間限定のスクールが。 我が子を自立させるるのに執心な国らしい仕組み、且つ それによりスターが生まれれば一獲千金も夢ではない。 語り口はドキュメンタリーの体裁を取り、 なかなかにユニーク。 ある「シアター・キャンプ」に密着取材した素材を 編集したとの。 しかしその本質はコメディ。 最後のオチまで笑いの途切れる間はない。 創業者の母親が明滅するストロボの映像を見たことから 癲癇で倒れ意識不明に。 後を託された息子が赤字経営に気付き、 その存続に奮闘するところから物語は始まる。 最初は空回りの彼の行動も、 気が付けば一周遅れて実情にシンクロ、 上手くいけば経営は好転するのでは、と 思わせるのも見どころの一つ。 が、本作は群像劇。 主役となるのは、キャンプの講師や裏方、 そして参加している数多の子供達。 何れも個性的な面々が時に反発し、 やがて協業し、素晴らしい舞台を創り上げる。 その過程で起こるのは離反や 新しい才能の発見。 それらが収斂し、成果発表への場へとなだれ込む。 で、このミュージカルのシークエンスは圧巻。 素晴らしい楽曲に振り付け、 ストーリーも感涙モノ。 なかんずく、演じている子供たちが素晴らしい。 ハリウッドを目指しているのであろう彼等・彼女等の 才能は並大抵ではなく、この歳でこれか!との驚きの連続。 とても本邦では及びもつかぬ。 上映時間90分ほどの短尺も、 詰め込まれたエピソードは盛りだくさん。 {ミュージカル}の大御所を揶揄う科白や(『ボブ・フォッシー』とか)、 或いは演劇が、意外と限られた人向けの娯楽なのを チクリとした風刺で言及したりの笑いも満載。 運営にまつわるトラブルも適宜挟み込み、 笑って泣ける劇の王道を その制作過程で見せるとの構造も面白い。 それにしてもこの業界、 やたらLGBTQ+の比率が高い気がするが、 本当のコトなんだろうか?

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ジュン一

1.5ジュリアード選んだ方が良いですよ

2023年10月8日
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単純

寝られる

資金難の演劇スクール「アディロンド・アクト」で毎年行われるサマーキャンプの様子を取材した体のモックドキュメンタリー風の話。 ストロポで倒れた校長が昏睡状態となり入院というドッタバタな始まりから、クセだらけの講師達によるバカ騒ぎとリハの様子等々みせていくけれど、空騒ぎしているだけでストーリーも何もあったもんじゃない。 講演の為にガンバる様子も、スクールを守る為に必死な様子もないし。 そんな中、ラストはミュージカルをみせて大団円!? すいません、自分には面白さがわからなかった。

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Bacchus