戦慄怪奇ワールド コワすぎ!のレビュー・感想・評価
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コワすぎファンむきの作品
個人的には大好きで、今日 観に行きました!
田舎で上映がいつもないので、嬉しくて~特典?の工藤氏のクールなハガキ?がもらえて、びっくり! コワすぎは全部視聴済で、ニコ動の皆さんのコメントで盛り上がるので、そちらのファンです。白石ワールドは貞子VS伽椰子ではなく、霊体ミミズやパラレルワールド、工藤氏の暴言だと思ってます。今回 工藤氏は、大人しめで弱体化?(全国放映だから?)笑
わからない方は コワすぎのはじめから是非 観てください(Amazonプライムで無料)
8年ぶりは本当に嬉しかったです! ファンの方は是非 観てください^^
やや微妙な点もあるものの、酷評されるJホラーよりは…
今年310本目(合計960本目/今月(2023年9月度)20本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
原作などは見ていないほうです。
したがって、一般的なホラー映画という解釈で見に行きました。
80分ほどと時間にやさしいのが良かったところです。もちろん日本のいわゆる「Jホラー」の中心となる監督さん(のグループ)からは外れるので、知名度などは落ちますが、妙なところで(ホラー映画と関係のないところで)変な描写やどうでもいい描写があるなどといったところが少ない点は明確によかったかな…というところです。
一方で、多くの方が書かれている通り、原作テレビ番組?があるようで、そちらの理解をある程度前提にしているフシはあります。といっても、結局80分ほどの準短編ものと言える映画ではありますしホラー映画に複雑なストーリーは一般的に求められないので(=映画を見る「マインドセット」の話)、そこは個々好みかな…とは思いますが、酷評されまくっている、半ば混乱しつつある「Jホラー」と違う観点で見に行く分には十分おすすめできる範囲です。
採点に関しては、どうしても法律系資格持ち上、下記が明確に気になったところです。
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(減点0.3/「住居侵入罪が成立する」が、一般的な知識ではとても言えない)
(刑法130条)
正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは(途中略)に侵入し(途中略)…は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。
…で、条文だけを見るとそのようには見えないように思えます(刑法は民法と違って、勝手な類推解釈を認めると委縮を生むので、類推解釈や拡大解釈は原則認められません)。
ただ、実はここは最高裁の判例があり、「他人の看守する建造物等に管理権者の(管理状況などの)意思に反して立ち入ることをいう」というものがあるため(昭和58.4.8)、この判例により成立するわけです(映画内では扉を封鎖する南京錠を壊す行為が該当する)。
一方でこのことは条文上明確でなく、このことをはっきり言う(または、そのように解釈する)には一定の知識が必要なところ(行政書士の資格持ちでも、憲法論でこの判例には触れます。ビラ巻きなどの「表現の自由」との均衡論において刑法の中でもこれに関連する住居侵入罪は深く扱うため)、なぜか突然「これは住居侵入罪を構成する」というあたり、「行政書士以上の資格持ちですか?」という状況で、やや不気味というかヘンテコな状況ではあります。
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ホラー版水戸黄門 なのかな?
配信やDVDで一部好事家に大人気という「コワすぎ」の映画版を観に行きました。過去作品の中で最も面白いと評判らしい「 FILE-04真相!トイレの花⼦さん」を事前に予習した上での本作の鑑賞となりました。
2作品しか観てないので、もしかしたら他にも異なるパターンがあるのかも知れませんが、本作と「トイレの花子さん」を観ると、
①一般人が怨霊らしきものが映った映像を撮影する
②その映像を主人公の工藤の映画製作会社に持ち込む
③工藤たちが現地に行って怨霊の撮影をし、その映像を販売して巨万の富を稼ごうとする
④現地で怨霊に襲われる
⑤時空が歪んでタイムリープしたり瞬間移動したりする
⑥霊能力者などの力を借りて怨霊を退治する(ないし鎮める)
⑦エンディングでまたアクシデントが降りかかる
という流れが確立されているようでした。言ってみればホラー版の水戸黄門みたいなものでしょうか。この辺りのパターン性が人気の源泉なのかなと思ったりもしたところです。
また興味深かったのが、霊能力者が決まって不動明王の真言(「ノウマク サンマンダ バサラダン センダン マカロシャダヤ ソハタヤ ウンタラタ カンマン」)を唱えるということ。この辺のステレオタイプには、結構笑いがこみ上げて来てしまいました。
積極的に評価出来るところとしては、タイムリープや瞬間移動の場面のどんでん返しが、中々見事だったこと。低予算で製作されていると想像されるところですが、それを克服しようという職人的なカメラワークと編集作業には、大いに敬意を表すべきところと感じたところです。
あと、ホラーとしての主題とは全く関係ありませんが、工藤・市川コンビのコント的なやり取りは面白かった。工藤のセクハラ・パワハラに対して、市川がカウンターで制裁するというパターンは実に面白かったです。この辺りのコメディ要素も、人気の秘訣なのかも知れませんね。
最後にストーリーですが、正直「トイレの花子さん」の方が、出来栄えが上だったかなと感じました。特にオチの部分で登場した怪物は、蛇足だったように思えました。
令和の世にコワすぎの新作を観られる幸せ
「”新”コワすぎ」であり「”真”コワすぎ」ではない
さあ、何から書き始めよう…
コワすぎを知ったのは新作公開の丁度1年まえ。
ファンでいられなかった時間と取り戻すかのように、白石晃士監督のDVDやコワすぎを見漁って人生に必要な一本になった。
でも終わってしまった。
それも最高のカタチではなく、”置いてきぼり”を喰らったかのように。
※ここから完全にネタバレ有
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【コワすぎ!に幕を閉じるための”新作”】
「戦慄怪奇ワールド コワすぎ!」は今後予算的にシリーズを続けていくことに”メリット”がないため、一旦区切りをつけるためにも制作された一本らしい。
監督のキャリア的にももう十分名刺代わりの作品になったわけで、主演陣たちも俳優としてネクストステージに進むべきだというお考えから、新作をもってシリーズに幕を閉じたそう。
8年待ったファンにとっては、もちろん待望の新作が出るだけで儲けものなので無論喜ばしい事なのですが、いろいろな事情により”第三の世界線”のコワすぎを描かざる負えなくなった点がなんとも心苦しい…
確かに新作はまだか?と待ちぼうけを喰らい続けるより、新作を出し切り、後を濁さないカッコよさも素敵ですが、”大人の事情”という最大の理由がいくらか消化不良で、どうにも感情に収拾がつかないのです。
白石監督のそういう”潔さ”も好きですし、監督の作品ですので「コワすぎ」をどう生かすも殺すも勝手なのは確かです。
でも「ああ、もう彼らは必要なくなっちゃったんだ」という虚しさがぬぐい切れず寂しさにケリを付けられない、そんな自分の気持ちと対峙中です。
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【第三の世界線とは?】
本作は「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」と「超コワすぎ!」と違うバース設定らしいです。
市川はディレクターとして、工藤はプロデューサーになり一見立場は変わらずいつもの光景が待っているものだと期待していました。
しかし市川の拳には謎のパワーが宿り、工藤は自身の悪(暴力性)と向き合い、まるで”男女平等”と”暴力淘汰”を彷彿とする、”現代の日本”がまさに第三の世界戦の舞台でした。
本作には性暴力被害の過去があるキャラクター達が怪異と出会い、その悪の根源を断ち切ることが必要でした。
黒い男(加害者)は工藤(の無意識)であり、話の辻褄を合わせる意味でも工藤の性質は否定されるべきだっとのかな思います。
そうなるとやはり8年前のように工藤の支配的独裁勢力では、設定とメッセージに整合性がないということになってしまう。
だから第三の世界戦は生まれるべくして出来上がったのかなと思います。
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【コワすぎの主役って誰だっけ?】
本作で一番の注目の的は新たな霊能者の[珠緒先生]で、その弟子鬼村も師匠なしでは解決できないレベルでした。
年上の鬼村に劣ることなく、圧倒的力を持つ珠緒が場面を〆るという構成にやはり”世代交代”を感じざる負えませんでした。
そして珠緒ちゃんが見せ場を総ざらいし、工藤と市川は頼り切ることしかできない。
工藤さんのどんな手を使ってでも何とかしてくれそうな勝気なスタイルが欠落した今、本作は真に「コワすぎ!」の名を引き継ぐのに相応しいのでしょうか…(だから第三の世界線なんでしょうけども)
ただ、今回は工藤が本領を発揮するほど見せ場がなかっただけだと思います。
異界の存在である”赤い女”は実際のところ我々に危害を与えるつもりは毛頭なく、むしろサポート側。
そして本作でのヴィランは”工藤自身の獣性”であり、彼が最後に手を挙げたのは自分自身が最後なのかもしれません。
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【工藤の暴力性】
工藤は時代錯誤なキャラで、現代にいたら一発BANのアウトローです。
あくまで工藤の暴力が許されるのは異界の存在であり、無機質な人間への手出しは許されるべきではないと思います。
ただ今までのシリーズには、失踪した友人を助けたいと言いつつ秘密を隠したり、黙っていたりと非協力的な態度をとる輩にしか手を出してこなかったはず。
工藤は”真実”を知って、事実を目で確かめるまではブレーキが掛けられない暴走列車状態なんですよね。まっすぐで真面目としか思えない。
そして異界の存在って極端に理不尽じゃないですか。
どこからでも出てくるし、一方的に恨まれたり、あり得ないパワーがあって人間が立ち向かえなかった存在なんですよ。
それを物理的攻撃で何とかしてくれた工藤。
そして理不尽なのは現実も同じで、私にとって工藤は現実でサバイブする自分と重ねて、勇気を貰える存在だったんですね。
それを否定しなければならなかった本作を自分の中で消化しきるのは、あまりにも苦行で時間がかかってしまいます。
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【性暴力の描写】
同じく白石監督の「オカルトの森へようこそ」でも投稿者の三好さんがバスの車掌に「小さいころ酷い事された!」と訴えるセリフがあります。
本作も投稿者の3人は性被害にあった過去があり、そのうちの被害者の彼女は集合的無意識として霊的な存在になりつつありました。
コワすぎを終わらせるために逆算したら、工藤が黒幕だったというのは面白いですし、そのために集合的無意識である人間が生まれたというのもいいと思います。
ただ、なぜ投稿者たちが共通して性被害にあう必要があったのでしょうか?
よくホラーには表裏一体の「生」と「死」の表現が含む関係で、ヌードや性行為のシーンが多様されますよね。
例に「コワすぎ震える幽霊」でのエロシーンは観客へのご褒美要素だったらしい(「フェイクドキュメンタリーの教科書」参照)のですが、やり過ぎると成人指定がついてしまいます。
そのレイティング評定の調節のために”性被害”、ないしレイプを想起させるようにしたのなら少し手荒で雑かもしれないなと思います。
これは完全に私の考察というか所感なので、もし想像通りでもまったくミスリードでも正直何も変わりませんが、ささくれのように「なんか痛いな、気になるな」と気になるだけです。
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【私が新作コワすぎに感じたこと】
本作の次元が2023年現代とダイアルがあっているせいか
「ああ、やっぱり現実では工藤のような人間はいないんだ」と物語とリアルの境目を今一度思い知ることしかできませんでした。
コワすぎクルーたちはファンタジーの中だから成立できている。
本来工藤のような男は主役ではいけない、と言うことは彼が唯一彼らしくいられる異界の存在もない。
こんな被害妄想に近い連想ゲームが始まってしまいました。
それほどにコワすぎは私のバイブルで、支えで、最高のシリーズでした。
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【まとめ】
―――「”新”コワすぎ」であり「”真”コワすぎ」とは言えない
それが私の感想です。
・制作側の事情で第三の世界戦にせざる負えなかった
・珠緒先生のファインプレイにより工藤らの出番は割愛
・工藤の暴力性は淘汰されなければ成立しないストーリー
本作には花子さんや河童のようなアイコニックなキャラはいません。
口裂け女の呪物やコックリのしっぽのようなアイテムも。
そして工藤の市川も、霊能者の先生は全面アップデートが加えられ、現代的に軌道修正が加えられたように感じます。
いわば「新コワすぎ!」になるんじゃないかなと。
あのチープなバカバカしさは控えめになりました。
かと思えば黒地のシンプルなエンドロールではなく、”演者”を意識したラストになりました。
思えば私の好きだった「コワすぎ」ではないだけ、そして自分が一緒にアップデートできずに成長の足を止めただけ。それだけの話です。
でも昔の「コワすぎ」の呪縛に閉じ込められることが悪いわけではないですし、私は元祖工藤の作る「コワすぎ」のファンであり視聴者であり、あの世界線に取り残されることは”本望”にも思えるのです。
残念ながら怖くない
Nonstop camera!
モキュメンタリーな作風のコワすぎシリーズ、もとい白石監督のスタイル全開の今作、形式的には最終章らしいんですが、基本的にはいつものカオスは撒き散らした感じになっていました。
廃墟に行ったら赤い女が猛ダッシュで追いかけてきて、その動画をTikTokに上げたら垢BANされたので、工藤Pと市川Dの元へ動画を送り、それを見て映画にして倒産の危機を脱しようぜ!なノリで映画撮影にいつものクルーで向かう感じで進んでいきます。
コロナがある程度静まった日本が舞台で、多様性やZ世代の文化を程よく混ぜつつ、いつものペースでワチャワチャ撮影を進めていったら、怪奇現象が起きてパラレルワールドに連れて行かれたり、赤い女が撮影したグループの子の彼女だったと思えば、目的が合致したから一緒に黒幕ボコリに行こうぜ!と判断が激早で笑いを誘ってくれます。
工藤の負の部分が集まってできた人間体が黒幕で、何か分からない黒いものを飛ばしてクルーを鎮圧するなど超能力ものに一瞬なりますが、バットやグーパンで勢いよく対抗していくので生身vs融合体のバトルが少し観れます。引くという選択が無いのがなんとも潔いです。
珠緒師匠が第四の壁を突き抜けて観客側に応援を求めるシーンはゲラッゲラ笑いました。プリキュアかよ!とツッコミを入れたくなりましたし、しっかり待って応援を受け取ってなんなら感謝の言葉までくれるというサービス精神っぷりでした。珠緒師匠大好き。
最終的には現実世界に全員戻って、ギャラを跳ね上げるぞーとか全員タクシーで帰るぞーとか言ってたら琴子の赤ちゃんが巨大化して空中旋回したのちに触手を全員に喰らわせて終わるという安心できるオチでした。この後世界が災厄に包まれるのが確定というのも面白ポイントです。
「オカルトの森」から入った人間なので、あの地球大爆発にはお口がポカーンとなりましたが、何作も観てるとこれが様式美のように見えてしまいました。
エンドロールでも一緒に歌おうぜ!と観客を巻き込んでくれました。撮影自体監督とキャストがやってるので、エンドロールが爆速で終わります。1分半くらいでしたかね?マイケル・ベイと良い勝負してました。
唯一無二の白石ワールドはこれからも続いていくと思うので、色々楽しみに待てるのが嬉しいです。シネコンとミニシアターを永遠に行ったり来たりして下さい。いつまでも追い続けますので。
鑑賞日 9/10
鑑賞時間 21:10〜22:35
座席 I-6
帰ってきた白石晃士
ワンカットの進化すごいね。
「ここで切り替えたな」って分かるシーンもあるけど「どうやってるんだ!」っていうのも多かった。
出てくる女優さんの自然な演技もいいね。演出が徹底してるんだろうな。
キャラクターがみんな金の亡者っぽいんだけど、意外にビビりだったりして、そこの観せ方の脚本がいいの。
そのふざけた人たちが、でも譲れない一線があって、そこを守るんだっていうのがいいね。盛り上がる。
脚本うまいなあと思ったよ。
白石晃士監督はメジャーにいって《貞子 vs 伽椰子》は面白かったけど(でも作品に期待されるのと違う面白さだったかも知れないけど)、その後が今ひとつ感あったんだよね。
またモキュメンタリーで色々撮って欲しいな。イマイチなメジャー映画も面白いから撮って欲しいけどね。
コワすぎ!最高!!
シリーズ初見でも楽しめる作品
何コレ面白いっ
【前半は面白怖く鑑賞していたが、後半段々面白怖さが半減して行ったPOV映画。”何処かで観た建物だな”と思っていたら「カメラを止めるな!」のロケ地でした。ヒットして出演者の方々にボーナス出るかな?】
ー 白石晃士監督作品は「オカルトの森へようこそ THE MOVIE」を観ていただけであるが、面白かったので”どーせ、オイラ一人だろう”と思って劇場に行ったらほぼ8割の入りで(私の居住区では、滅多にない。)驚いたなあ。
皆、残暑厳しき折、この作品でヒンヤリするために来たんだろうなあ。-
◆感想
・前半は、”赤い女”が出現する古い建物に入った撮影隊が、”あの世”と”この世”を彷徨う姿が、結構面白怖く鑑賞。
時空を超える設定や、マウリッツ・エッシャーの絵の様な迷宮の中を、走り回る登場人物達の姿が、ナカナカ斬新である。
・だが、後半、ヤンキーみたいな霊媒師の女性タマオが出て来てからは、テンションが一気に下がってしまった作品。
急に、ホラーがお笑いになってしまった感がある。
大体、あの茶色の変な生き物は何ですか?
■一番びっくりしたのは、公開2日目にも関わらず、パンフが完売していた事である。
熱烈なファンがいるのかなあ。
それとも、3冊位しか入荷していなかったとか・・。(関係者の方、ホントスイマセン。)
シリーズファンの期待には十分応えた。
封切り2日目土曜の新ピカ、ほぼ満席の昼の回。終演して明るくなってから客席のアチラコチラからクスクスと笑い出す声が聞こえてきました。
完全にシリーズファン向けというか、このシリーズの(白石晃士作品)の面白がり方が分かっている人向けの作品になってましたね。建物を走り回るのは「トイレの花子さん編」でやったし、エキセントリックな霊能士は他の作品にもよく出てきてますし。ある種の集大成感はありました。
単純に怖さを期待して行くとそんなに怖くはないし(ショックシーンは予告でほぼ出し切ってましたね)、怪異の真相もそれ程面白くもないですが、本シリーズの肝である工藤Pをはじめとした取材クルーの歪な積極性を持つキャラクーの面白さは期待を裏切りませんでした。工藤が弱腰になる度に劇場は笑いに包まれました。
予告編の段階で『カメラを止めるな』と同じロケ地という事が気にはなってましたが、始まってみるとそれ程気にはなりませんでしたね。相変わらず不気味な謎の施設で映画に向いた空間でしたね。この施設を『例の施設』という一つのタレントとしていろんな使い方をしていくのも面白いかもしれませんね。『例のプール』みたいなアレで。
最後にいきなり始まる「さぁ、みんなで一緒に歌おうぜ!」という『バチアタリ暴力人間』みたいなエンドロールも白石晃士からの「怖かったでしょ〜」ではなく「ヤベー奴らだったでしょ〜」という非ホラー映画宣言と受け取っても良いのじゃないでしょうか?
やっと劇場で見ることができたコワすぎ
コレを待ってた!!!!!!!!!!
歓迎すべき帰還、やっぱり白石晃士スゲぇ
"カメ止め"を超える傑作なるか!同じ場所からまた話題になってほしい負けじと素晴らしい作品が生まれた、こっちも("疑似")ワンカット・オブ・ザ・デッドならぬ赤い女だ?コレ、おかしいよ…弱く醜い自分を何度も倒してやる。未来への前向きなメッセージ性が素直に刺さる。暗い過去を必要以上に見せたり掘り下げたりすることなく、観客自身に委ねる部分を持たせつつも、根幹の部分はなにひとつ損なっていない。
物理的にいけます!コレだよ、コレコレ!! お決まりのやつ。そんな期待したものをそれ以上の形でしっかりと与えてくれるから、あぁやっぱりこのシリーズ好きなんだなよな〜って思える。8年ぶりの新作だったけど、ブッ飛び霊能者など愛すべき強烈キャラクター達(や走ってばっかりの場面の多さ)と共にいい意味で全然変わらずの味付けも、SNSやハラスメント意識など時代を映す形で変わるところは変わりながらきちんと期待を超えてくれた!生き生き伸び伸びとした白石監督の本気が監督冥利に尽きる作家主義的ホラーコメディ娯楽作。とにかく楽しく面白く、だけど真面目なところはしっかりと真面目で考えさせられるし、見終わる頃にはちょっと感動までして、感情的に満たされるのすごいなと。
昨今比較的近年の作品から抑え気味(今回はコンプラな面も?)な工藤の暴力性をさらに抑え込む市川のアクション!「お!」と白石晃士ユニバースを継続させる決意表明・宣言のような終わり方テロップかと思いきや、舞台挨拶ですぐ「これが最後です」と言っちゃうあたり。だけど、これも言っていたように皆がお金を落とせばもしかするともしかするかも!ということで皆さんYouTubeなど違法配信のものではなく、ちゃんと見に行きましょう。勝手に続編乞うご期待?!
朝一の舞台挨拶回にて。
スパーリングじゃなくて"スパークリング"。本作で小学生の頃から出演5度目と白石組常連(準レギュラー)・桑名里瑛さんがかわいかった。劇中もかわいかったけど、イメージ変わりすぎて最初どの役の誰か分からなかったくらい。舞台挨拶の立ち位置端だったけど、ずっと笑顔で話聞いていて反応したり姿勢も好感持てて、話したらその話し方や内容含めて余裕で惚れそうになりました。入場特典のコワすぎステッカーも貰えてニヤリ!友達といい朝活できて満足。
ちなみに歩いていたら監督や出演者の人たちが普通に歩いて、横断歩道前で信号変わるのを喋りながら待っているのを目撃した。けど、完璧にオフモードだったので、そこはちゃんとノーウザ絡みで静かにテンション上がっていました。
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