「ファンかそうでないかで印象が別れるかも」BE:the ONE たみ子さんの映画レビュー(感想・評価)
ファンかそうでないかで印象が別れるかも
昨年末から今年の初めにかけて行われたBE:FIRSTのツアー、BE:1での歌唱シーンとメンバーのインタビューが主な内容です。
インタビューではデビューメンバー決定のオーディション、お互いの第一印象、大切にしていること、ライブ前の緊張、など様々なことが語られています。
私はファンクラブにも入っており様々なコンテンツで彼らの姿を見ています。
彼らが個性的であること、BE:FIRSTというグループの外で個人の仕事をしているメンバーもいることも知っています。
その上でこの映画を見て、彼らが個人として活躍しつつもBE:FIRSTというグループ、そしてそのファンであるBESTYを大切に思ってくれていることが伝わってきてとても嬉しかったです。
ただ、その前知識がないと「グループに重きを置きすぎている」「個性がない、やらされている」という印象を持つ方もいるようで、その点は残念だと思います。
今回の映画はメンバーの個性を伝えるというより、BE:FIRSTというグループに焦点が向けられているものなので、そのような印象を持たれても仕方がないのかもしれません。
BESTYとしてはとても大切な贈り物のような映画で、ライブ映像を大きなスクリーンで見られるだけでも行く価値があると思います。
また、SKY-HIがBE:FIRSTを本気で世界へ送り出すためにたくさんのことを考え行動してくれているのとわかり、彼らの今後がさらに楽しみになりました。
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