「意味不明で退屈至極」アルファコード 未知なる能力 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
意味不明で退屈至極
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チェコスロバキア人でファンション業界で成功し映画界に進出したビジネスマン、本作の製作・原作・脚本のミラン・フリードリヒの実話にもとずいていると冒頭でクレジット。
エイリアンと人類の混血種の話らしいが見かけは人間そのもので怖くもなんともない、むしろ、混血種を殺そうとする国連職員の方が野蛮です。
暗闇の中、真っ黒なフードを被ったエイリアンらしき者が映りますが、エイリアンの出番はそれだけ、余程予算のないB級映画かと思ったら製作費は280万ドルというから驚き、この映画のどこにそんなお金がかけられているのか分かりません。
SFかと思って観ましたが訳の分からない宇宙人による誘拐話をダラダラ描くだけ、兎に角、意味不明で退屈至極、これのどこが実話なのでしょう・・。
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