「焼却炉制作の話ではない」6月0日 アイヒマンが処刑された日 にがつうさぎさんの映画レビュー(感想・評価)
焼却炉制作の話ではない
予告編を見て焼却炉製作に携わった少年の話かと勝手に思い込んでいたが、これは少年、アイヒマンを担当した刑務官、ホロコーストの生存者である警察官、3名の物語で、しかもそれぞれが特に繋がっている話でもなかった。個々の話は興味深かったものの、特別厚みがあるわけでもないので、全体的に何となく散漫な感じがしてしまった。
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予告編を見て焼却炉製作に携わった少年の話かと勝手に思い込んでいたが、これは少年、アイヒマンを担当した刑務官、ホロコーストの生存者である警察官、3名の物語で、しかもそれぞれが特に繋がっている話でもなかった。個々の話は興味深かったものの、特別厚みがあるわけでもないので、全体的に何となく散漫な感じがしてしまった。