「魂が震える感覚。」ダンサー イン Paris るんさんの映画レビュー(感想・評価)
魂が震える感覚。
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久しぶりに言葉で言い尽くせないほど感動して、
映画のまだ序盤でBlu-rayが出たら絶対買おう!と誓いました。笑
映画終了後、パンフレットを買いに走り出たのは初めてです😂
バレエやコンテンポラリーのダンスシーンを映画の中にうまく溶け込ませ、
それでいて映画的な映像の美しさ、
主人公エリーゼの心の葛藤、夢への希望、家族に対する想い、
何度見てもきっと心震える瞬間があると思います。
クラシックバレエもコンテンポラリーもリアルタイムで踊っている私にとって、ダンサーとしても学ぶところが多くありました✨
作品冒頭のバヤデール公演が始まる前に幕中から客席を覗くシーン、
コールドバレエ(白のチュチュを着た女性たち)が舞台袖に入ってくる様子を上からのアングルで捉えたシーン、
クラシックバレエの鍛錬を積んできたエリーゼがコンテの動きによって踊る喜びを見出すシーン、
海辺で風に体を任せて踊るシーン、
暗闇の海辺でのキスシーン、
そして最後に父親がエリーゼの舞台を観て感動して客席で涙するシーン、、、、
思い出すシーンは数多く、心に刻まれています。♡
最後のシーンでは父親と同じく、エリーゼの魂からの踊りにスクリーンを通してですが、本当に心が震えました。
Blu-rayを買って私のバイブルにしようと思います!笑
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