「主役はもちろん、俳優陣が演技派ばかり、感涙しました。」ふたりのマエストロ つんさんの映画レビュー(感想・評価)
主役はもちろん、俳優陣が演技派ばかり、感涙しました。
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まず、土曜日の午後一の映画館、満員に近い程、席は埋まってました。物語は、お父さんがマエストロで、息子さんもマエストロのクラッシック一家のお話です。お父さんはもちろん素晴らしいマエストロですが、息子さんが、その上を行く、さらに素晴らしいマエストロなのです。
賞の主催者側の秘書が、受賞の伝達を間違える。。。本当は息子さんが賞を獲ってるのに、お父様が獲りましたって、連絡をしちゃうなんて。。。ビックリ!!!です。。。息子さんは、厳格なお父様だから、その事を打ち明けられません。。それがとうとう、わかってしまい、お父様と息子さんの刺しのシーンに緊迫感が走ります。
二人の俳優さんの心の描写のシーンが素晴らしく、繊細に演じてます。最後のシーンの、世界最高峰での舞台で、まさか、あんなふうな展開になるなんて。。。ビックリしたけど、もう。。。感涙しました。お父さんと息子さんがわかりあえるシーンなんて涙ポロポロです。
追伸。。。息子さんは、ご自身の息子さんにも優しく、お父さんにも優しく、決して世界最高峰の舞台のマエストロになったのに偉ぶらない!性格です。そういう所も素敵です。この映画、是非観て欲しいです。感動しました。
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