「共振」イノセンツ sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
共振
9歳のイーダは、念力を使える団地の少年ベンと親しくなる。イーダの姉アナは自閉症だが、団地の少女アイシャはアナの心を読むことができる。四人は仲良く遊んでいたが、やがてベンは力をつけ暴走するようになり。
アナはなにか触媒のような働きがあるよう。力が何もないのがちょっと悔しいイーダだったが、最後には姉妹で力を合わせる。すぐに仲良くなる子供たちの、共振による力の発達が微笑ましい。そして子供の残酷性が寒くて怖いホラー。
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