劇場版 僕とロボコのレビュー・感想・評価
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ギャグ漫画もマルチバース
祝 初週国内ランキング4位
アニメに限るとコナン ドラえもんに続いて第3位
ということで「劇場版 僕とロボコ」を早速観てきました
パロディ満載でロボコのボケにボンドが突っ込む形式
上映時間が64分と短めなのも逆に良かった
それにしてもあの「お願いしま~す」って使っていいの?
出落ちだけどいいよいいよ
2025年劇場鑑賞125本目。
エンドロール後映像有り。
パンフレット売り切れてたので再入荷しそうだなと思いながらも公式の通販がそんなに送料かからないのでそちらで注文。高騰しているメルカリで買う前にちょっとそっちと値段比較してみてください。
原作はジャンプで読んでいるのですがアニメは録画だけして未見。まぁ3分アニメじゃオリジナル要素も盛り込めないだろうしなぁという感じです。逆に60分超えだけど1エピソード(原作は週またぎでしたが)をどう調理するか、というのも楽しみだったんですが、やはり事前に発表されたアホみたいな豪華キャストがすごいですよね。まぁできればSFバトル世界のロボコは神谷明にして欲しかったですが・・・。ギャラ高すぎたのかな。でも千葉さんってやられるほうなのよ!
冒頭ジャンプ映画のパロディがこれでもかと出てくるオリジナル展開にワクワクしましたが、だんだんパロディは控えめでしたかね。原作で分かっててもガチゴリラの扱いにはやっぱり笑っちゃうし、アニメならではのゲストとのやり取りや、エンドロール後のおまけもいい意味で気色悪くてなんやかんや結構楽しめました。60分で丁度良かったですかね。
30分×2
最高の膝エンターティメント
実に楽しい。劇場映画とは思えない65分という長さも思い切りが良い。笑い倒して一気に観終わってしまった。諸所に隠した罠(?)のような仕掛けに驚き、そして笑い飛ばせる。他有名作品のオマージュであろうギャグは、ドラえもん以外ちんぷんかんぷんだったが、とにかく笑えた。主人公の女性ロボット「ロボコ」が、小ズルく執拗で妬みやすいのが良い。人間よりも遥かに人間らしい。年をとって、瑣末なプライドによって、自分がかつて背中に隠してしまった小さい自分を見透かされているような、包み隠さぬロボコの言動に心を揺さぶられる。良い部分悪い部分も隠さず堂々と表現する純粋な台詞に、胸が締め付けられる。自分をさらけ出し前へ進む者の生き様は、なんと勇敢で滑稽なのだろう。こんなに日本の映画館で大声で笑っていいのだ、と目から鱗が落ち、心が洗われた。孫がクライマックスでロボコと一緒に必殺技を叫んでいた。私も自然と声を出していた。こんな映画体験は、若かった家内と35年前に一緒に観たニュー・シネマ・パラダイス以来である。名作に会えた。
徹底的に真面目に一生懸命パロディ
ギャグ漫画はやっぱこうでなきゃ!
劇場版には無理がある
が、ロボコの各世界線の声優陣が豪華すぎて面白い。
60分強の作品だが相当に無理をしているように感じた。
30分くらいだとめちゃめちゃ面白かったと思うし、
原作が面白いだけに、アニメ劇場版となると、ちょっと間がつらかったように感じた。
それでも小学生以下のお子ちゃまには相当ウケていたので、
劇場が笑い声に包まれたのは微笑ましく、私もうれしくなった。
私は他作品のパクリ(良い意味で&リスペクトを感じる)が好きで
そこは満足できた。
アニメも良いが本作は原作漫画が圧倒的に面白いと感じる。
公開日がコナンともろ被りだが、それはそれで自虐ネタにしてプロモーションしているくらい
逞しいので、ヒットはしてほしいなと思う。
余談だが、野沢雅子がもったいない。
田中真弓がルフィに振り切っていたので、悟空に振り切ってよかったんじゃないかと思った。
悪くなかった
マルチバースでギャグの世界線に迷い込んだ他のロボコ達と一緒に世界を守る話。
•ワンピースだったり、AKIRAだったりいろんな小ネタがあったが、2、3個わからなかったのは悔しい、、
•正直最後の方は、飽きてきてしまった、、
ギャグ漫画に厳しい世界線
コンプライアンスと言う鎖のために昨今のギャグ漫画は昔に比べると寂しいと言わざるを得ないよね。
『ジャンプ』のギャグ漫画「1、2のアッホ」「トイレット博士」なんて今読んでもバカバカしくて面白い。
ただ『僕とロボコ』はその『ジャンプ』と言う足場を上手く利用して今のギャグ漫画を牽引しうる存在になると思う。
やっぱり子供の話題をリードする王道はずーっと『ジャンプ』なんだよね。
その『ジャンプ』の力を存分に発揮した?豪華な声優陣。
野沢雅子さんの扱いがちょっと中途半端なのが残念としか…
悟空で行くのかギャグならひろしで行くのか?代表作が多すぎるのも問題?なのか(笑)
『僕とロボコ』テレ東から日テレかフジテレビに移動する世界線が20xx年にあるかも…
初日にウケていた箇所は
なかなか良かった。
やっぱり初日に来る客はよく笑ってくれるぜ。
錦糸町の鬼滅シアター(次の鬼滅劇場版に向けてこれまでテレビシリーズを映画館で上映していくという大ヒットコンテンツだからこそ許される企画)用に使われているスクリーンは最前列にも人がいるくらいそこそこ客が入っておりまずまず反応も良かった。
というか劇場の扉に鬼滅シアターのシールが貼ってあり上映されるのは鬼滅パロディも含んだロボコだという事実が詐欺感あって面白かった。
男女比8対2くらい。19:00回だから大人多めだが親子連れもちらほらいた。
一番ウケたのはガチゴリラがどの世界線でも死んでるくだりだったと思う。
次に最初のワンピフィルムレッドのウタコス。
序盤で色も消しましょう、音も止めてで寂しい絵面と無音になった際もまあまあ笑い声が上がっていた。
後半で予算が足りずSFアクションとラブコメの絵が止まるのもウケた。
大幹部の光線くらってTポーズになるところもまあウケたと思う。
というか長田の大幹部の声の演技が結構うまかった。コンビ揃ってやはり只者ではない。
エンドロールの後まで実写の世界線で松尾本人のロボココスが出てくるオマケもいい。
何より上映時間64分という絶妙な短さがいい。最近の映画は気合い入れ過ぎて長いものも多いからこれくらいのボリュームのはもっとあってもいいくらい。予定が立てやすいし。
というか鬼滅シアターできるくらいの鬼滅特大ヒットがあったからこそジャンプアニメ化の流れが余計加速した感はあるし、ロボコはこの波にのれたから劇場版できた気もするし、そもそも野沢雅子、田中真弓、千葉繁、上坂すみれをゲスト声優にむかえてジャンプパロディだらけの映画を作れること自体がなんだかんだジャンプの火事場のくそ力(今回の映画でこのキン肉マンパロディの台詞もある)を感じた。
大地丙太郎監督のギャクアニメはハズレ無し!
現代版「ドラえもん」風を装ったギャグマンガ 。
のび太の立ち位置のボンドが、平凡ながらも明るく親切な少年。
「ロボコ」へのツッコミ役。
ジャイアン的なガチゴリラは、力は強く、ウホウホ言う口癖があるものの、
深い慈愛の少年。
スネ夫のような金尾モツオは、嫌味な性格に思われがちながら、
頭脳明晰な努力家で善人。
しずかちゃん的な立ち位置のクラスメイト通称「円ちゅわん」。
才色兼備の美少女ながら、ボードゲームの天才。勝負の場面になると顔が変わる。
いじめっ子やガキ大将や嫌味なキャラっぽく見せかけて、実はみんな良い子ばかり。
個人的には、ガチゴリラ君の聖人っぷりがもう…
映画版では、マルチバースの各世界線からやってきたロボコたちのパロディ満載
超豪華な声優さんたちが、各ロボコを担当
本格SFアクション、北斗の拳風味の世界線のロボコ(CV:千葉繁)、ラブコメの世界線のロボコ(CV: 上坂すみれ)、昭和ギャグ漫画の世界線のロボコ(野沢雅子)、王道バトル、ワンピース風味の世界線(CV:田中真弓)。
ジャンプ系の漫画の知識と、キャラクターの基本ラインさえ押さえておけば、原作テレビの未視聴での鑑賞もOK!
始終ニヤニヤ、クスクス笑いながら見られ、劇場特典にジャンプコミックス0巻付き。
ハッピーな気分をありがとう。
豪華声優を楽しむ
ロボコ未読でも楽しめるが、ワンピースの知識は必要笑
頭空っぽにして、腹一杯笑う映画です。
95%くらいパロディで笑わせてくる方向性なので、元ネタは知っていた方が楽しめるかと思います。特にワンピースのパロディが多めなので、そっちの知識は必要です。むしろロボコ原作の知識はゼロでも問題無いのですが、
ジャンプで育ってきた僕からすると、ほとんどの元ネタが分かって、何度も声を出して笑ってしまいました。これ系の笑いが好きな人はハマると思います。少しやり過ぎかも知れませんが、このくらい吹っ切れてた方が個人的には好きです。
ストーリーはとても分かりやすく、子供が楽しめるのはもちろん3,40代に刺さる小ネタも多めでした。
親子で観てもそれぞれ楽しめる内容です。オススメ!
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